カテゴリー: 01 入試情報

法政大学大学院政策創造研究科模擬授業&進学相談会を開催します。
ご予約は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

□日時 1月23日(土)13:00~15:00

□場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 7F 0705教室

カテゴリー: 07 戦略連携

12月5日(土)沖縄県那覇市で、平成21年度文部科学省「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」選定プログラム 「全国の地域で活躍できるプロフェッショナル<まちづくリスト>育成プログラム」の連携校代表者による共同事業契約書の調印式が行われました。本学からは増田総長と大学院政策創造研究科関係者が出席しました。本取り組みは法政大学、札幌学院大学、高知工科大学、沖縄大学の4校が連携し、地域活性化の方法論の確立と地域活性事業に取り組む専門家<まちづくリスト>を育成するプログラムの確立を目指しています。

関連リンク:法政フォトジャーナル

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 2009年12月12日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」の第6回目となる、都市政策プログラム公開シンポジウム「道州制ビジョンについて考える」を実施いたしました。

 

江口克彦氏 内閣府で道州制ビジョン懇談会の座長を務めていらっしゃる株式会社PHP総合研究所社長江口克彦氏からは、

中央政府の権限を国でなければ出来ない機能に限定し、日本の各地域が地域の生活や振興に関して独自の決定を為し得る権限を行使できる「主権」を持つ統治体制である「地域主権型道州制」について、

地方制度調査会、地方制度調査会、地方6団体、九州知事会、横浜・大阪・名古屋の大都市、経団連、霞ヶ関各省などの

「道州制」に関する異なる理念と比較するかたちでご講演頂きました。

 

宮下量久氏 また、同研究所政治経済研究センター研究員宮下量久氏による基調講演では、各団体が提案する道州制ビジョンを

1、広域自治改革のありかた

2、道州制の検討方向

3、区割りの決定基準

の3つの観点から比較し、ご紹介頂きました。

 

 

 

 

 

 江口・宮下氏の両氏からは、予定時間を大幅に超える程、熱のこもったご講演を賜り、また会場からも沢山のご質問を頂戴し、盛会に終えることが出来ました。

江口氏、宮下氏、黒川教授によるパネル討論
会場の様子

 会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます。

 引き続き12月に1回、1月に2回、本研究科主催の
公開シンポジウム
を予定しております。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

                   法政大学大学院政策創造研究科

都市環境創造政策プログラム公開シンポジウム

 

「歴史的ストックの活用のいま」

 

 少年時代に通った小学校、住宅街でみかけた瀟洒な洋館、波止場であることを印象づける大きな倉庫。こうした我々の身近にある建築物の数々は、いずれも日々の生活によって育まれてきた歴史的ストックの一つである。また、そこで繰り広げられてきた多様な営みや、紡ぎだされてきた様々な物語を省みれば、それらは文化的ストックとしても位置づけられる。

 ところで、昨今、日本を象徴するオフィス街・丸の内では、歴史的な建築物をめぐって摩訶不思議なことが起きている。高度経済成長の中で一旦は破壊された三菱一号館が再現される一方で、それに伴い、昭和初期を代表するオフィスビルとして存続していた八重洲ビルが破壊された。また、戦災で被害を受けた赤レンガの東京駅が戦前の姿に再現される反面、戦災でも大きな被害を受けなかったモダニズム建築である東京中央郵便局の一部破壊が進められている。こうした現象を見ていると、純然たる歴史的ストックの価値がどこにあるのか、皆目見当がつかなくなってくる。そこで、本シンポジウムでは、現存する歴史的ストックを魅力的に活用することを実践している方々を講師に招き、これからの歴史的ストックの活用のあり方を考えてみたい。

 

日時    2010116日(土) 13:3016:3013:00開場)

 

プログラム  司会:恩田重直(政策創造研究科・講師)

 

13:4014:20 講演1:鎌倉における歴史的ストックの現状と活用事例

               赤松加寿江(東京藝術大学・助手)

14:2015:00 講演2:中山間地域における木造校舎の活用

~その関係性を紡ぐ取組みから(富山市八尾町)

山口尚之(建築家 一級建築士事務所タステン アーキテクツ主宰)

15:0015:40 講演3:東京芝浦における倉庫の活用

   池田浩大(株式会社トーウン・代表取締役)

15:4015:50 休憩

15:5016:30 全体討論

 

講師プロフィール

赤松加寿江(東京藝術大学・助手)

博士(美術)/一級建築士。日本女子大学住居学科卒・同大学院修了。イタリア給費留学生としてフィレンツェ大学建築学部へ留学。東京藝術大学大学院博士課程単位取得満期退学(イタリア建築・都市史専攻)。鎌倉において一級建築士事務所有限会社studio acca2003年共同設立。2007年から築84年の洋館を事務所として借り、建物の利活用を実践している。現在、東京藝術大学建築科助手、共立女子大学非常勤講師、工学院大学非常勤講師。 

 

山口 尚之(建築家 一級建築士事務所 タステン アーキテクツ主宰)

1991年法政大学工学部建築学科卒業。1993年東京工業大学大学院建築学専攻修了。200203文化庁派遣芸術家在外研修員としてABRF (荒川修作+M・ギンズのアトリエ、N.Y.)に在籍。東京建築士会主催 都市型集合住宅実施のための建築設計競技優秀賞(2002)TASTEN AND MASAYOAVE CREATION(2005, イタリア) UIAトリノ大会日本建築作品展(2008, イタリア)、八尾スローアートショー20042009 総合ディレクター(富山)、日本建築学会「木造廃校舎の利活用特別研究委員」(2005-07)など。www.tasten-arch.com

 

池田浩大(株式会社トーウン・代表取締役) 

物流不動産(倉庫)専門のプロパティマネジメント会社、㈱トーウン 代表取締役。1920(大正9)年創業の倉庫会社、東京倉庫運輸㈱ 取締役と物流施設の建設・設計、改修提案、物流不動産ニュースの発行、

その他物流コンサルティング業務を行う㈱イーソーコ総合研究所 取締役を兼任する。

 

申込方法  下記URLの「法政大学イベント受付システム」にてお申し込み下さい。

       (https://www.hosei.org/event2/detail/20100116.html

       ※参加費無料。定員120名。

       ※本受付システムでのお申込みが困難な場合には、Fax又はE-mailにてご連絡下さい。

 

場所  法政大学 市ヶ谷田町校舎5階 マルチメディアホール(東京都新宿区市谷田町2-33

        最寄り駅 JR/地下鉄市ヶ谷駅または飯田橋駅 徒歩10

       (http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

 

問合せ 法政大学大学院 政策創造研究科事務室 

        ℡ 03-5228-1640 fax 03-5228-1643  e-mail:rpd-j@hosei.ac.jp

 

後援   法政大学エクステンション・カレッジ

        法政大学地域研究センター

 

配布チラシ(PDF) 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

                   法政大学大学院政策創造研究科

雇用政策プログラム公開シンポジウム

 

「キャリア・アセット・マネジメント」

キャリアはどう統合されるべきか?

 

 働く人のキャリアは財産。だからキャリア・アセット(資産)の管理が必要となります。個々人のキャリアは、様々なスキル、知識、経験、人脈などに基づいています。でも、そうしたキャリアを資産として適切に棚卸しし、統合的に活用していかないと、せっかくの資産なのに生かせないままになってしまいます。キャリア・アセット・マネジメントが重要となります。では、どうしたらよいのか。そのあり方を一緒に考えてみませんか。

 

開催日   201019日(土)13301630  

 

次 第   1300  開場

 

基調講演    田口 力 氏 演題「GEの企業文化とキャリア形成支援」

GEグローバル・ラーニング クロトンビル・リーダーシップ・ジャパン マネジャー

 

討論テーマ 「キャリア・アセット・マネジメントの現状と課題」

 

   パネリスト  今野 浩一郎 氏 学習院大学経済学部教授

            金子 庸子 氏 東京都監査委員(元資生堂監査役)

           田口 力 氏                  50音順)

   コーディネータ  諏訪康雄 法政大学大学院政策創造研究科教授

 

申込方法 下記URLの「法政大学イベント受付システム」にてお申し込み下さい。(参加費無料)。

         (https://www.hosei.org/event2/detail/20100109.html

       ※本受付システムでのお申込みが困難な場合には、Fax又はE-mailにてご連絡下さい。

 

場所  法政大学 市ヶ谷田町校舎5階 マルチメディアホール(東京都新宿区市谷田町2-33

        最寄り駅 JR/地下鉄市ヶ谷駅または飯田橋駅 徒歩10

       (http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

 

問合せ   法政大学大学院 政策創造研究科事務室 

        ℡ 03-5228-1640 fax 03-5228-1643  e-mail:rpd-j@hosei.ac.jp

 

配布チラシ(PDF)

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 映画・ドラマ・マンガ・アニメーションなどの舞台を観光地として、その地域の再生や活性化を目的とする日本コンテンツツーリズムの在り方について議論するシンポジウム「コンテンツツーリズムとは何か?」(「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」の第5回目)を2009年12月5日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて実施いたしました。

 

増淵教授と西澤氏の対談 「冬のソナタ」をはじめ、韓国文化について多数の記事を執筆されているエンタメライターの高橋尚子氏と、「自遊人」(カラット)の副編集長を務め、連載中の「椎名誠の百年食堂」や昨年単行本化された「ニッポンありゃまあお祭り紀行」を担当している西澤亨氏をゲストスピーカーに迎え、本研究科教授の増淵敏之氏との対談形式で進められました。

 高橋尚子氏                                 高橋氏からは、「冬のソナタ」のロケ地巡りが根強い人気を集める要因が紹介され、その中で、日本人の「特有のこだわり」とも言える観点や視点の存在も指摘されました。

 

 

 

 

 

 


 西澤亨氏                                               

西澤氏からは、地域の財産ともなる「百年食堂(※)」を紹介するコンテンツ(雑誌「自遊人」連載記事や小説「津軽百年食堂」)を作成し、観光資源に変え、その地域の再生や活性化につなげていく事例が紹介されました。


  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のシンポジウムでは、映画・ドラマ・マンガ・アニメーションなど大ヒットしたコンテンツを基に、その舞台となった地に人々を呼び込んだ事例と、元々その地にあった資源を基に雑誌記事や小説などのコンテンツを作成し、それを目にした人を舞台となった地に呼び込むというそれぞれ異なる手法の「コンテンツツーリズム」が紹介され、ご参加頂いた皆様からもご好評を頂きました。

 会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます。

会場の様子 

 

 今後も12月に1回、1月に2回、本研究科主催の
公開シンポジウムを予定しております。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。

※百年食堂:全国各地で百年くらい続いている、主に大衆食堂。雑誌「自遊人」では、三世代70年以上続いている大衆食堂を「百年食堂」として取り上げている。

カテゴリー: 01 入試情報

急遽決定!! 

下記の日程で法政大学大学院政策創造研究科進学相談会を開催します。
当日は研究科ディレクター(本研究科独自の制度)が親身の対応をいたします。
ご予約は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

□日時 12月19日(土)13:00~15:00

□場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎 6F 薩埵ホール

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

法政大学大学院政策創造研究科・明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科共催

「政策を考える」公開シンポジウム第1回

 

「国民と政府の間の信頼関係と政策」

 

 政権交替が行われて3ヶ月が過ぎ、国の行政を動かしてきたこれまでの原則やルールが揺れ動いています。政策も当然のことながら、大きく変更されていくでしょう。法政大学大学院政策創造研究科と明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科が共催する第1回「政策を考える」シンポジウムでは、新しい政治状況を踏まえて、政策のあるべき方向性や価値観、手続きや方法について、議論を深めたいと考えています。第1回のテーマは、「国民と政府の間の信頼関係と政策」としました。「信頼」が新しい時代の公民関係をリードするキーワードになると考えています。関心ある方々のご参加をお待ちしております。特に、大学院で政策を研究したいと考えている方々は、奮ってご参加下さい。

 

開催日   20091226日(土)

  

次 第         1300      開会挨拶

 

基調講演    13101340  演題「公民関係における信頼と政策」

                             北大路 信郷 氏 明治大学ガバナンス研究科・教授

13451415  演題「ソーシャル・キャピタルの形成と政策」

                             岡本 義行  政策創造研究科長・教授

 

コメント     14201430   源 由理子 氏 明治大学ガバナンス研究科・教授

                         14301440   申 龍徹  政策創造研究科・准教授

 

討論・質疑  14401540  司会・コーディネーター 武藤博己 政策創造研究科・教授

                         16001700  入学説明会

 

 

申込方法 下記URLの「法政大学イベント受付システム」にてお申し込み下さい。(参加費無料)。

         (https://www.hosei.org/event2/detail/20091226.html

          ※本受付システムでのお申込みが困難な場合には、Fax又はE-mailにてご連絡下さい。

 

場所    法政大学 大学院棟 401教室(東京都新宿区市谷田町2-15-2

        最寄り駅 JR/地下鉄市ヶ谷駅または飯田橋駅 徒歩10

       (http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

 

問合せ   法政大学大学院 政策創造研究科事務室 

        ℡ 03-5228-1640 fax 03-5228-1643  e-mail:rpd-j@hosei.ac.jp

 

配布チラシ(PDF)

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 下記の日程で、政策創造研究科都市政策プログラム公開シンポジウムを開催します。

奮ってご参加下さい。

 

             法政大学大学院政策創造研究科

都市政策プログラム公開シンポジウム

 

「道州制ビジョンについて考える」

 

 地方分権から地域主権へと地方自治を考える基本理念が内容を深めつつあります。地方制度調査会、地方6団体、九州知事会、横浜・大阪・名古屋の大都市、経団連、更に霞ヶ関各省はそれぞれ、道州制の議論に際して、少しずつ異なる理念を持ち、内閣府の地方分権推進委員会はこれらの大きな波にさらされて来ました。さらに政権交替が実現し、道州制をマニフェストに持たない民主党のビジョンを含め、各ビジョンを比較し地方分権に迫ります。皆様、奮ってご参加下さい。

 

 

日時    20091212日(土) 14:0016:3013:30 開場)

 

基調講演   司会 黒川 和美 政策創造研究科 教授

                 内閣府道州制ビジョン懇談会税財政専門委員会座長

 

 14001500  演題「 地域主権型道州制とは何か 」

                 江口 克彦 氏 内閣府道州制ビジョン懇談会座長

             

        15001530  演題「 道州制ビジョン案比較 」

                 宮下 量久 氏 PHP総合研究所

 

パネル討論 15301630  討論テーマ「 地域主権型道州制ビジョンは何故必要か 」

                 江口克彦氏、宮下量久氏、黒川和美教授

 

申込方法  下記URLの「法政大学イベント受付システム」にてお申し込み下さい。(参加費無料)。

       (https://www.hosei.org/event2/detail/20091212.html

       ※本受付システムでのお申込みが困難な場合には、Fax又はE-mailにてご連絡下さい。

 

場所    法政大学 市ヶ谷田町校舎5階 マルチメディアホール(東京都新宿区市谷田町2-33

        最寄り駅 JR/地下鉄市ヶ谷駅または飯田橋駅徒歩10

       (http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

 

問合せ   法政大学大学院 政策創造研究科事務室 

        ℡ 03-5228-1640 fax 03-5228-1643  e-mail:rpd-j@hosei.ac.jp

 

後援    法政大学エクステンション・カレッジ

        法政大学地域研究センター

 

配布チラシ(PDF)

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 2009年11月7日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」第4回目となる、CSR政策プログラム公開シンポジウム「CSR(企業の社会的責任)と企業改革」を実施いたしました。


山田久氏 雇用・労働システムの専門家として多くの著書を出されている㈱日本総合研究所 調査部ビジネス戦略研究センター所長 山田久氏による基調講演では、コンプライアンス、顧客対応、環境など経営の観点から「ワーク・フェア」という概念が紹介されました。


北原正敏教授 また、本研究科北原正敏教授からは「CSRを企業改革の基軸にした経営」と題し、社会・顧客・ビジネスパートナー・社員の各方面に対しCSRの視点で取り組む際の具体例やポイントとなる事項が提示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 講演後は、受講者参加型の討論会が行われました。会場からも多くの質問や問題提起に繋がる意見が出され、また企業での具体的な取組事例も数多く紹介されました。

会場雰囲気 

 

 シンポジウム終了後には、多くの方から「新たな観点」、「新たな情報」を得る事が出来たとのコメントを頂戴し、盛会に終えることが出来ました。

 会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます。

 引き続き12月に2回、1月に2回、本研究科主催の公開シンポジウムを予定しております。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。