10月17日(土)市ヶ谷田町校舎5階マルチメディアホール、18日(日)ボアソナードタワー26階スカイホールにて、議員のための政策創造講座「自治体政策における議会の役割」を開催しました。
昨年度に引き続き2回目の開催となった今年度の講座は45名の受講生をお迎えしました。福岡県、広島県、岡山県、愛媛県、大阪府、三重県、愛知県、栃木県、福島県、宮城県といった遠方、そして東京近郊からご来校くださいました皆様にあらためて感謝申し上げます。
講座初日は産業政策、雇用政策と議会の関係について本研究科岡本義行教授、坂本光司教授、諏訪康雄教授がそれぞれ講演を行いました。
講座二日目は「自治基本条例」について石平春彦氏(上越市議会議員・本研究科修士課程在籍)、「議会基本条例」について廣瀬克哉教授(本学大学院政治学研究科)、「自治体計画と政策」について申龍徹准教授(本研究科)、そして「政策評価の活用」について武藤博己教授(本研究科)がそれぞれ講演しました。
各回の講演後には受講生から日々の議会活動で抱える疑問点が講師に投げかけられ、活発な質疑応答の時間となりました。
受講生の皆様から頂きました貴重なご意見を参考に来年度はより良い講座にしていく所存です。引き続きのご参加を心よりお待ちしております。
講師紹介
(左上より岡本義行教授、坂本光司教授、諏訪康雄教授、石平春彦氏、廣瀬克哉教授、申龍徹准教授、武藤博己教授)