当研究科 増淵 敏之 教授の著書、『おにぎりと日本人』が
2019年度 同志社香里中学校の入学試験問題に選定されました。
●『おにぎりと日本人』内容紹介 ●
おにぎりには、日本の歴史と風土が凝縮されている!
弥生時代の神事に発したおにぎりは、動乱の戦国時代に前後国広がり、
江戸時代に大衆食となった。
近代に入ってからは富国強兵政策のもと、大日本帝国の兵士たちを支えた。
日本史の背景には、常におにぎりがあったのだ。
同時におにぎりは、無限ともいえるバリエーションを持つに至った。
関東、関西、東北では、おにぎりの形も、具も違う。
だが、それはなぜだろうか?
日本人のソウルフード、おにぎりの謎に迫る!
- 詳細
定価:本体950円+税
出版社:洋泉社
出版日:2017年12月5日
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