シンポジウムの趣旨
農業や漁業などの第一次産業は高齢化・後継者不足やTPP、さらには地域活性化といった環境のもとで、非常に難しい状況に置かれている。消費者に直結を目指す、6次産業化が課題とされている。しかし、日本の農業・漁業は産業として大きな問題を抱えている。それは先進国の農業・漁業と比較すると生産性がはるかに低いということである。日本の農業・漁業も知識や技術を活用した先進産業に転換し、グローバルな競争力を獲得しなければ生き残ることはできない。
このシンポジウムでは日本の農業・漁業の新しい姿を描き、先進化を図る方向性を議論したい。
シンポジウムタイトル「先進産業としての農業・漁業」
参加費:無料
定 員:100名
日 時:2012年10月13日(土)13:00〜16:30 (開場12:30)
会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見校舎内 ボアソナード・タワー26Fスカイホール
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
最寄り駅からのアクセス【JR線】 総武線:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
【地下鉄線】 都営新宿線:市ヶ谷駅下車徒歩10分
東京メトロ:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html
—Schedule—
13:00-13:10 開会あいさつ/法政大学大学院 政策創造研究科
教授・研究科長 小峰 隆夫
13:10-16:25 パネルディスカッション
問題提起/法政大学大学院 政策創造研究科 教授 岡本 義行
①世界の最先端漁業:ノルウェー漁業/中山 圭介 氏
②植物工場におけるイノベーション戦略を考える/中野 明正 氏
③強い農業に向けての現状と課題/青山 浩子 氏
(10分休憩)
問題提起に対するコメント/末松 広行 氏
・ディスカッション
・フロアからの質問
16:25-16:30 閉会あいさつ/法政大学大学院 政策創造研究科
教授・研究科ディレクター 黒田 英一
※シンポジウム終了後、ご希望の方には受験相談も行います。
パネリスト
農業ジャーナリスト 青山 浩子氏
林野庁林政部長 末松 広行氏
農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所上席研究員 中野 明正氏
ノルウェー王国大使館通商技術部シニアマーケットアドバイザー 中山 圭介氏
詳細はこちらをどうぞ
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20121013_シンポジウム先進産業としての農業・漁業.pdf
お申込みは、下記Web申込受付フォームよりお願いします 。
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——お問い合せ——–
法政大学大学院事務部大学院課 政策創造研究科事務室
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2
TEL: 03-5228-1640 FAX:03-5228-1643
E-mail:rpd-j@hosei.ac.jp Webサイト:https://chiikizukuri.gr.jp/
お車でのご来場はご遠慮ください。
2012年9月22日
政策創造研究科担当