当研究科 小峰 隆夫 教授の新刊
「日本経済に明日はあるのか」
のご紹介です。
●内容紹介●
日本経済の行く手には多くの難問があり、これまでのような不十分な対応を続けていたら、明日はないのかもしれないのだが・・・・・・。
●目次●
はじめに
第1部 アベノミクス景気を考える(短期的な視点)
第1章 短期間に大きく変動したアベノミクス下の景気
第2章 アベノミクスと消費税で大きく動いた経済
第3章 経済を大きく動かした円安
第4章 改めて消費増税を考える
第5章 人手不足の深刻化と経済の局面変化
第2部 山積する中長期的な課題を考える(中期的な視点)
第1章 2014年末の総選挙は何だったのか
第2章 金融政策のブーメラン効果
第3章 ますます難しくなった財政再建
第4章 改革迫られる社会保障制度
第5章 成長戦略を考える
補 論 東京オリンピックの経済効果について
第3部 さらに深刻化する人口問題(長期的な視点)
第1章 人口オーナス下の日本経済
第2章 人口1億人目標は達成できるのか
第3章 結婚と出生率について考える
第4章 人口減少下での地域の再生
第5章 自治体消滅論を考える
おわりに
●関連リンク●