カテゴリー: 06 書籍紹介

当研究科 増淵 敏之 教授の著書、『おにぎりと日本人』

2020年、甲南女子中学(神戸市)の国語の入試問題に採用されました。

 

●『おにぎりと日本人』内容紹介 ●

おにぎりには、日本の歴史と風土が凝縮されている!
弥生時代の神事に発したおにぎりは、動乱の戦国時代に前後国広がり、
江戸時代に大衆食となった。
近代に入ってからは富国強兵政策のもと、大日本帝国の兵士たちを支えた。
日本史の背景には、常におにぎりがあったのだ。
同時におにぎりは、無限ともいえるバリエーションを持つに至った。
関東、関西、東北では、おにぎりの形も、具も違う。
だが、それはなぜだろうか?
日本人のソウルフード、おにぎりの謎に迫る!