当研究科所属 増淵 敏之 教授が中国遼寧省大連にて、
「日本の食文化~おにぎり~」の講義を行いました。
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今年、法政大学と大連大学が学術一般協定を結びました。それを機に当研究科教授の増淵先生が大連大学日本語学院の学生に日本のソウルフードである「おにぎり」についての講義を行いました。
おにぎりの歴史から紐解き、グローバル視点のおにぎり、アニメ漫画などのポップカルチャー視点のおにぎりなど多角的視点から見える現代のおにぎりについて、熱弁されました。
学生たちも興味津々で、日本のおにぎりについてより多くの知識と見聞を広めたことでしょう。
また、翌日行われた中日韓飲食文化祭において、学生たちが実際におにぎりを握る「おにぎりコンテスト」を開催しました。初めておにぎりを握る学生がほとんどでしたが、法政大学大学院地域創造システム研究所
特任研究員 鈴木里加子さんの指導のもと、とても楽しく、上手におにぎりを握っておりました。これを機に、両校の交流が盛んに行われる事と思います。
最後に、この大連でのおにぎり講演の様子を10月22日(土)に法政大学ボアソナードタワーで行われるシンポジウムにて発表予定です。ご興味のある方は是非ご参加ください。10月22日(土)シンポジウム詳細についてはこちら。