当研究科所属 増淵教授が取材協力をした
日本政策投資銀行のレポート
『コンテンツと地域活性化
~日本アニメ100年、聖地巡礼を中心に~』
が情報公開されました。
◆レポート概要◆
近年、観光ニーズの多様化への対応、インバウンドへの期待とともに、
アニメ、漫画、ゲームなどの日本のポップカルチャーが、
世界から人を呼べるキラーコンテンツとして成長しつつあります。
当レポートではこの注目のコンテンツに対し、
主に以下の3点を整理・考察しています。
(1) コンテンツ産業、中でもアニメ産業に特にスポットを当て市場規模等を概観。
日本アニメの世界的な人気の背景を調査すると共に、その特徴、歴史、技術的特色を整理
(2) 次世代型観光の一環として、アニメを活用して地域活性化を目指す動きが広まりつつある中、
アニメツーリズム・「聖地巡礼」の先進事例を取り上げ成功要因を抽出。
地域における経済波及効果やインバウンドへの期待等を分析
(3) 地域にスタジオ等を展開しているアニメ制作会社が増加している事に着目し、
今後地域にアニメ産業が根付いていく可能性等を考察
◆関連リンク◆
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