2009年8月29日(土)、市ヶ谷キャンパス内外濠校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」の第1回目となる、「産業クラスター政策プログラム公開シンポジウム‐イタリアは変わったか‐」を実施いたしました。
ジョルジオ・アルマーニ・ジャパン㈱ COO フランチェスコ・フォルミコーニ氏による経済・政治・社会的側面から見た近年のイタリアに関する基調講演の後、本学のイタリア専門家3名(デザイン工学部 陣内秀信教授、政策創造研究科 諏訪康雄教授、イノベーション・マネジメント研究科 松本敦則准教授)と共に”イタリア経済”をキーワードに建築文化、雇用政策、産業集積等様々な見解からパネルディスカッションが行われました。
当日は、残暑の厳しい一日となりましたが、沢山の方にご出席頂き、予定時間を大幅に超え、活発な質疑応答がなされました。
今年度は全8回(~2010年1月16日)の公開シンポジウムと自治体議員向け公開講座(2日間連続)を予定しております。今後開催予定のシンポジウムに関する詳細のご案内は、準備が整い次第、順次本HPにも情報をアップして参ります。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
◇コーディネーター
政策創造研究科長 教授 岡本義行
◇パネリスト
ジョルジオ アルマーニ ジャパン㈱ COO
フランチェスコ フォルミコーニ氏
デザイン工学部
陣内秀信 教授
政策創造研究科
諏訪康雄 教授
イノベーション・マネジメント研究科
松本敦則 准教授