カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 2009年11月7日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」第4回目となる、CSR政策プログラム公開シンポジウム「CSR(企業の社会的責任)と企業改革」を実施いたしました。


山田久氏 雇用・労働システムの専門家として多くの著書を出されている㈱日本総合研究所 調査部ビジネス戦略研究センター所長 山田久氏による基調講演では、コンプライアンス、顧客対応、環境など経営の観点から「ワーク・フェア」という概念が紹介されました。


北原正敏教授 また、本研究科北原正敏教授からは「CSRを企業改革の基軸にした経営」と題し、社会・顧客・ビジネスパートナー・社員の各方面に対しCSRの視点で取り組む際の具体例やポイントとなる事項が提示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 講演後は、受講者参加型の討論会が行われました。会場からも多くの質問や問題提起に繋がる意見が出され、また企業での具体的な取組事例も数多く紹介されました。

会場雰囲気 

 

 シンポジウム終了後には、多くの方から「新たな観点」、「新たな情報」を得る事が出来たとのコメントを頂戴し、盛会に終えることが出来ました。

 会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます。

 引き続き12月に2回、1月に2回、本研究科主催の公開シンポジウムを予定しております。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。