政策創造研究科シンポジウム
社会人、学びで拓く職業人生
日時:2013年11月30日(土)13:00~16:30
場所:ボアソナード・タワー 26F スカイホール
「社会人、学びで拓く職業人生」テーマ紹介
人口減少や高齢化は、今後さらなる加速が予測され、この動きにいかに対処していくかということが喫緊の課題となっている。そのためには、性別、年齢、働き方の有無にかかわりなく、希望するすべての人が能力をいかして意欲的に働くことが重要である。
誰もが、十分な職業能力を身につけ、長期間にわたって仕事で発揮していくためには、継続的な社会人学習が欠かせない。学校を卒業すると学習が終わるという考え方は今や通用せず、社会人の学習の推進こそが国にとっての重要課題である。
本シンポジウムでは、職業人生が長期化したという現実に目を向け、社会人学習を進めるためには、公助・共助・自助の観点から、どのような施策を実現すべきなのかなどについて、多面的な議論を行う。
13:00~13:05 開会あいさつ ●上山 肇 准教授・研究科ディレクター
13:05~13:50 基調講演 ●山田 久 氏
13:50~14:00 休憩
14:00~16:25 パネルディスカッション
●石山 恒貴 准教授
●小峰 隆夫 教授
●千葉 登志雄 氏
●山田 久 氏
●板谷 和代 氏
16:25~16:30 閉会あいさつ ●上山 肇 准教授・研究科ディレクター
●出演者紹介●
((株)日本総合研究所・調査部長、チーフエコノミスト)
1963年生まれ。87年京都大学経済学部卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)入行。同行経済調査部、(社)日本経済研究センター出向を経て、93年(株)日本総合研究所に出向。同研究所調査部マクロ経済研究センター所長、ビジネス戦略研究センター所長を経て2011年より現職。03年法政大学大学院修士課程(経済学)修了。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科客員教授。主な著書に『デフレ反転の成長戦略』(東洋経済新報社)『雇用再生(日本経済新聞出版社)など。
(法政大学大学院政策創造研究科教授)
1969年 東京大学経済学部卒業、経済企画庁に入る。経済研究所長、物価局長、調査局長、国土交通省国土計画局長などを経て、2003年より法政大学教授。「日本経済の構造変動」(岩波書店、2006)、「人口負荷社会」(日本経済新聞出版、2010年)、「日本経済論の罪と罰」(日本経済新聞出版、2013年)など著書多数。
1989年4月から、主に労働行政に勤務。労働政策研究・研修機構への出向中などに、社会人を中心とした大学院に通う。2013年7月から、再度同機構へ出向。
板谷和代氏 (日本航空株式会社意識改革・人づくり推進部教育・研修グループ長、一般社団法人経営学習研究所理事、一般社団法人経営学習研究所理事、武庫川女子大学非常勤講師)
会社初の女性海外支店長として2005年6月よりウィーンに単身赴任。2009年5月末の帰国時、産業カウンセラー/キャリアコンサルタントの知識も活かし、人財育成部門に着任。社内で天井が見えはじめていた30代後半に思い立ち、大学の通信教育過程に編入し、マーケティング、組織行動論などを学び、大学院へ進学。2002年経営情報学修士を取得。趣味は「元気の種まき」。
一橋大学社会学部卒、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GEで一貫して人事・人材開発を担当、バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社執行役員人事総務部長を経て2013年より現職。ASTDグローバルネットワークジャパン理事。著書に『上司の教科書』(洋泉社)『後悔しない転職』(ダイヤモンド社)、翻訳に『サクセッションプランの基本』(ヒューマンバリュー社)
*11月30日開催「社会人、学びで拓職業人生」シンポジウムチラシ.pdf/169KB*
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