当研究科 上山 肇 教授が
日本建築学会 持続再生景観小委員会 主催の
公開研究会
景観法10年の検証Ⅲ
―景観行政の課題と展望―
にてご講演されます。
●主 旨●
2004年の景観法の制定以来、約10年が経過しました。
この間、550以上の景観行政団体が誕生して、様々な景観まちづくりが展開されています。この10年を一言で捉えるならば、景観まちづくりの裾野を広げた10年といえるでしょう。
今回の研究会では、行政、研究者の立場から講師を招き、景観法10年の検証をテーマにしてそれぞれの視点から論じて頂くとともに、持続再生景観小委員会で実施している景観行政団体への調査の中間報告についても話題提供した上で、全員で討議を行いたいと思います。
●プログラム●
全体司会 :大影佳史(関西大学)
記 録 :栗山尚子(神戸大学)
1.趣旨説明 浅野 聡(三重大学)
2.景観行政団体に対する調査報告 志村秀明(芝浦工業大学)・大影佳史(関西大学)
3. 講演
(1)「景観法の評価と展望」
東京大学先端科学技術研究センター所長 西村幸夫 氏
(2)「江戸川区における景観法の運用と評価」
法政大学大学院政策創造研究科教授 上山 肇 氏
(3)「世田谷区における景観法の運用と評価」
世田谷区都市整備局都市デザイン課長 田中瑞穂 氏
4.討論
司 会:宇於崎勝也(日本大学)・岡田雅代(おかだプランニングラボ)
パネリスト:講演者
嘉名光一(大阪市立大学)
大野 整(都市環境研究所)
●申込方法●
参加希望者は 11 月 6 日(金)までに、E-mail で 氏名・勤務先・所属・同住所・同電話番号を明記し、 下記までお知らせください。
<申し込み先>
持続再生景観小委員会 大影佳史 okage@kansai-u.ac.jp
●参加費●
・会員 1,000 円 ・会員外 2,000 円 ・学生
500 円
●フライヤー(会場案内)●
会場の地図も記した本研究会のフライヤーです。お近くの方々にもご案内ください。
●関連リンク●