カテゴリー: 06 書籍紹介

当研究科教授 樋口 一清 先生の新刊

サステイナブル地域論

~地域産業・社会のイノベーションをめざして~

(中央経済社)

発売のお知らせ

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内容紹介

サステイナビリティ(持続可能性)を考える上で地域に着目し、企業や産業集積の構造と機能を分析するとともに、サステイナブルな地域づくりへの具体的な道筋を明らかにする。
なお、本書は樋口教授が執筆代表を務めた「グリーンMOT叢書」(2009-2015)の最終巻となっている。

 

目次

序章 サステイナブルな経済を考える

 

第Ⅰ部 地域企業の競争優位とサステイナビリティ

第1章   グローバル化と地域の競争優位

第2章   我が国地域企業の競争環境と課題

第3章   産業集積と学習地域

第4章   新しい地域システム,企業制度のデザイン

第5章   持続可能なガバナンス・モデルの構築をめざして

 

第Ⅱ部 サステイナブルな地域づくりのスタディ

第6章   サステイナブルな地域づくりを考える

第7章   サステイナブル・飯田市の研究

第8章   地域の持続可能性チェックリストの開発と活用

第9章   サステイナブルな地域づくりと人口減少


先生紹介

 樋口一清(ひぐち・かずきよ)

法政大学大学院政策創造研究科教授。

東京大学経済学部経済学科、同経営学科卒業、1975年通商産業省(現経済産業省)入省、通商調査室長、消費経済課長、小規模企業政策課長、ジェトロミラノセンタ-次長、九州経済産業局などを歴任。2001年信州大学経済学部教授、2003年大学院経済・社会政策科学研究科教授、2005年イノベ-ション研究・支援センタ-長兼務、2013年信州大学名誉教授、2013年度より現職。

本年9月より、内閣府消費者委員会委員に就任。

本書は『サステイナブル企業論』中央経済社刊、の続編。


詳細

定価:本体3.200+

発行日:2015-09-04

A5判/284

ISBN978-4-502-15661-8

 

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