カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会


当研究科主催のシンポジウム

「地方創生を越えて、

中山間地の生活をどのように再構築すべきか?」

が開催されます。


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趣旨

「地方創生」の取り組みは政府主導で進められています。

そこで議論されているように、人口減少を食い止めるためには雇用や所得の創出は不可欠です。

しかし、それ以上に、高齢化や過疎化が進んでいるなかでは、

生活の基盤ともいえる買物、交通、人と人との交流が重要です。

こうした生活課題をどのように解決すべきか。

「小さな拠点」が政府によって追求されてきましたが、

具体的には「道の駅」のような拠点が必要であり、それをその新しい役割、

スマホアプリを活用した新しい交通手段など導入、

地域コミュニティの再生といった視点からも議論したいと思います。

 

日時

10月1日(土) 12:30〜17:00

 

場所

 法政大学スカイホール (ボアソナードタワー26階)

 

定員

150

 

参加費

無料

 

プログラム

12:45  開会挨拶                 

         上山肇(法政大学大学院政策創造研究科教授 研究科長)

12:50  趣旨説明「「地方創生」から見た地方の課題、見えない課題」

岡本義行(法政大学大学院政策創造研究科教授)

13:00  アンケート調査から見る「道の駅」の新しい動向と役割  

        山本祐子(法政大学地域研究センター客員研究員)

13:30  「住民の交通手段をどのように守るか」

        野木秀康(京丹後市企画総務部企画政策課公共交通係長)

14:00  「生活の拠点としての道の駅」

        金田三千男(長野県阿南町道の駅「新野千石平」社長)

14:30 
「飯田市住民の生活基盤について」(仮題)
   

         牧野光朗(飯田市市長)

 15:15  パネルディスカッション

パネリスト     金田三千男

           (長野県阿南町道の駅「新野千石平」社長)

                   野木秀康

                    (京丹後市企画総務部企画政策課公共交通係長)

                   山本祐子

                    (法政大学地域研究センター客員研究員)

コーディネーター  岡本義行

           (法政大学大学院政策創造研究科教授)

16:30  まとめと閉会挨拶

 

 お申し込みはこちよりお願い致します。

 

お問い合わせ

 法政大学大学院
政策創造研究科 事務室

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