当研究科 上山ゼミが、横断プロジェクトの活動を行いました
上山ゼミでは、10月6日(金)~7日(土)に2017年度横断プロジェクトを実施しました。
今年の対象地域は大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台ともなっている、
静岡県浜松市と静岡市清水地域、及び静岡駅周辺でした。
写真1:浜松市役所に隣接する家康公が1570年に築城した浜松城(別名出世城)
浜松市では6日に市内の“まち歩き”をした後、市役所を訪問し、
職員の方々から“協働”によるまちづくりを中心にヒアリングを通して学びました。
その後、M1早川氏(坂本ゼミ)にご配慮いただき、
新居関所跡と中田島砂丘を視察させて頂きました。
写真2:浜松市役所では、全体ヒアリングの後、各学生がグループに分かれ、
それぞれのテーマ毎に各担当部署よりヒアリングを行いました
翌7日は静岡市に移動し、清水地域において
本研究科修了生の牧田博之氏(静岡市議会議員)にご案内いただき、
清水のウォーターフロントについて“まち歩き”をしながら学びました。
静岡駅周辺ではM2中井朋子氏(上山ゼミ)の研究対象地域(駅前石田街道)を
見学しながら、研究内容を確認しました。
写真3:清水ウォーターフロントエリアにて(牧田氏とともに)
また、帰りには静岡サテライトキャンパスを皆で見学しました。
普段、静岡で学ばれている学生の皆さんの学習環境を
市ヶ谷の学生が知る良い機会となりました。
今回の横断プロジェクトには上山教授とゼミ生(12名)の他、
増淵ゼミ(1名)、坂本ゼミ(懇親会に2名)からもご参加いただきました。