カテゴリー: 研究室

中国北京において開催された「2019東亜人文フォーラム:東方文明と生命哲学の国際学術シンポジウム」にて当研究科増淵研究室所属小野田亮さんが登壇、発表をしました。

 

2日間に及んだフォーラムでは、日本、中国、韓国、米国より多くの研究者、関係者が集まり、

東洋における生命哲学についての積極的な議論が交わされました。

2019東亜人文論壇:東方文明与生命哲学国際学術研討会
場所:中国・北京大学
日時:2019年8月3日(土)~4日(日)
内容:小野田亮「天理教的生命観――以附属病院「憩之家」的実践為中心」

当日は、天理教が運営する病院「憩の家」を事例として、宗教と医療の関係について

その基礎的構図を発表しました。登壇中は通訳を介さず、

日本語、中国語、韓国語の三ヶ国語を使っての発表となりました。

各国の著名な研究者が多数参加し、非常に有意義なコメントをもらう機会となりました。