カテゴリー: 05 その他

 武藤博己教授が、6/13~6/14に龍谷大学(京都)で行われた日本公共政策学会において、著作賞を受賞しました。受賞対象の御著作は「道路行政」(2008年7月:東京大学出版会)で、受賞理由は「道路行政の構造的特質を歴史的文脈の中で把握し体系的に整理し展望を与えたことが高く評価された」とのことです。

 

カテゴリー: 06 書籍紹介

 
 


上司の教科書.jpg上司の教科書

「新しい悩み」への処方箋

 石山恒貴(著)


 定価:本体 760円(税別)

  • 新書: 207ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2009/2)
  • 発売日: 2009/2
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm

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    内容紹介

    部下を幸せにできる「サーバント・リーダーシップ」こそが、
    中間管理職には求められている!

    日本的な従来型マネジメンは、通用しなくなりつつあるいま、
    新たな管理職受難の時代に解決のヒントを授ける1冊!

    自らもプレイングマネージャーとして成果を出さなければいけない重圧、
    以心伝心型組織や「仲良しクラブ」的風土の崩壊、
    多様な構成員に配慮したマネジメント、
    技術革新の速さに伴うスキルの陳腐化、
    パワハラやセクハラ、メンタルヘルスへの気遣い……。
    マネージャーは、これらに完全対応できる超人的存在を目指すべきなのか?

    日本企業と外資系企業の現場で、日々発生する悩みと
    向かい合ってきた著者が、解決の方向性を指し示す!

     

    著者コメント

    一番ご紹介したかったことは、部下のキャリア開発とリーダーシップ開発に関する実践的手法です。 こういう時代だからこそ、部下の能力開発が非常に重要で、それを行う上司は 自分自身が幸せになることができると確信しています。 またリーダーシップ開発は、一部の経営幹部のためのものでなく、あらゆる人々にとって 重要なことと思います。キャリア開発、リーダーシップ開発にご関心のある方に 読んでいただけますと幸いです。

     

    新聞記事

    クリックすると拡大します。↓

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     2009年3月18日

    日経新聞夕刊書評より

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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     2009年3月9日

    フジサンケイビジネスアイ書評より

    カテゴリー: 01 入試情報

    下記の日程で法政大学大学院進学相談会を開催します。
    政策創造研究科ブースでは研究科ディレクター(本研究科独自の制度)が親身の対応をいたします。
    ご予約は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

    ■日時 6月27日(土)13:00~15:00

    ■場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール

    カテゴリー: 06 書籍紹介

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      環境ビジネスの挑戦

     長沢伸也編著,環境マーケティングプロジェクト共著


     定価:本体 2000円(税別)

  • 新書: 271ページ
  • 出版社: 環境新聞社(2008/3/10)
  • ISBN-10:4860181441
  • ISBN-13:978-4860181444
  • 発売日: 2008/3/10
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.2 x 2 cm

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    内容紹介

     本書は、前著となる長沢伸也・黒坂俊介『廃棄物ビジネスの挑戦』環境新聞社(2005年)の続編に当たる。環境ビジネスについての書物が希少な中で、同書は環境ビジネスの経営者のみならず、研究者、学生、さらには環境分野に多くの関心を寄せる他業種の方々など幅広く活用して頂き、またケースブックとして好評を頂いた。その第二弾として、編成されたものである。「環境ビジネス」の範囲を広げて先行的で独創的な企業6社を取り上げた。今回は、長沢が法政大学大学院環境マネジメント研究科で担当している「環境マーケティング論」のプロジェクトメンバー6名が候補企業を選定し、長沢と共に2007年5月~6月にかけて各企業の社長へのヒアリングを行ない、それを基に経営戦略や成功要因などを分析し、環境ビジネスの現状や展望を考察するものである。本書は、取り上げた各社の企業経営の巧拙を問うことを目的としたものではなく、分析及び討議上の視点やケースブックとして資料を提供するために作成したものである。(長沢教授(早稲田大学大学院商学研究科)作成の紹介文より抜粋)

     

    著者コメント

     【Business Cace6】の執筆を担当した、政策創造研究科博士後期課程の山田勝己です。昨今、環境ビジネスにより、環境配慮はお金がかかる時代から、企業戦略の重要な要因へと変化し「環境と経済」の両立が具体化してきた。私の担当した会社は、中小塗料会社の事例である。同社が環境ビジネスを成功した背景、現状の問題点を通じ、「環境ビジネス」とは何かを感じとって頂ければ幸いです。
     『東日本塗料株式会社は、大手塗料会社の下請けではなく、独自の製品開発・製造を行なっており、全製品に占める環境配慮商品の割合は、大手塗料会社の約10倍ほどである。環境配慮商品の開発は、現場からの要望に応えた製品開発及び製造した結果であり、VOC規制よりも以前に規制値をクリアしていた。同社は現場からの小さなニーズを大切にし、営業部と技術部との絶妙な連携により、製品の開発・製造を行なっている。そのため、気が付けば業界でトップクラスの、環境配慮商品保有率を誇る。』(本文より抜粋)

    カテゴリー: 03 研究科紹介

    531日(日)、岡本教授と院生など計5名で、栃木市の観光資源調査を実施いたしました。

     

    調査日程 2009531
    訪問対象 栃木県栃木市 小江戸景観

     

    栃木は、川越、佐原と並び、小江戸として有名な町です。栃木はまた小京都の1つでもあります。この町には数多くの蔵が残されており、蔵の町としても有名な、風情のある魅力的な街区です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    巴波(うずま)川と蔵屋敷の町並み

     

     

     


     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    肥料屋の看板をそのままに、リノベーションした店舗は、地元野菜の魅力を引き出す漬物屋に変身。

     

     

     


     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (集合写真)

     

    往時、江戸と物資をやり取りした巴波(うずま)川とともに

    カテゴリー: 06 書籍紹介


      「自治体憲法」
    創出の地平と課題

    上越市における自治基本条例の制定事例を中心に

     石平春彦(著)


     定価:本体 2000円(税別)

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: 公人の友社 (2009/1)
  • 発売日: 2009/1
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.8 cm

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    内容紹介

    「自治基本条例」や「まちづくり基本条例」の制定の取組(運動)の全国的な動向と主要事例を概括しながら、現時点での到達点とも言える上越市の事例を具体的に取り上げることによって、自治の現場から自治体憲法創出の地平と課題を明らかにし、更なる市民自治の深化(進化)と拡充、引いては地方分権改革の進展に寄与しようとするものである。(「はじめに」より) 

     

    著者コメント

     NHK大河ドラマ「天地人」でお馴染みの、越後国は春日山城(跡)を擁する上越市の市議会議員として20数年間活動していますが、その中で独創的な政策法務(多数の条例案の作成)や全国最多の14市町村の合併と全国初の都市内分権(地域自治区)制度の導入、憲法概念を強く意識した自治基本条例の制定などに取り組んできました。本書は、そのような基礎自治体の政策形成過程を主導してきた実務者の立場から、集大成ともいえる当市の自治基本条例の内容とその制定過程を克明に描写するとともに、全国の主要な同種条例30との比較研究も行いながら、全国的な制定運動の到達地平と課題を提起させていただいたものです。
     地方分権改革と市民自治の推進に意欲ある皆様から、実務と研究のそれぞれの視点で、忌憚のないご批判をいただければ幸いです。

    カテゴリー: 03 研究科紹介

    4月29日(祝日)岡本ゼミのメンバーで山梨県の北杜市の「NPO法人えがおつなげて」を訪れました。
    同法人は、北杜市を中心にCSRの活動を行っており、岡本ゼミでは、CSR活動の実態調査のため、同法人を訪問しました。

     

     

    CSR活動(使っていない畑をたがやして、イモを植える体験を積む)を行うための北杜市の畑の風景です。

     

     

     

     

     

     

    畑作業の様子について説明を受けました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    NPO法人の代表 曽根さんを囲んで岡本ゼミメンバーで記念撮影

     

     

    カテゴリー: 未分類

     法政大学大学院では、本年4月「静岡サテライトキャンパス」を静岡市の静岡市産学交流センター(ペガサート)の7階に開学し、静岡県内における教育研究活動がスタートいたしました。
     「静岡サテライトキャンパス」では、主として、県内企業の経営革新や魅力的まちづくり・産業づくりの中核的担い手の養成に注力していくほか、県土の知識基盤社会形成のための様々な支援活動に取り組んでいくつもりです。
     そこで、昨年度に引き続き、今年度も法政大学大学院の多彩な教授陣による「特別講座」を以下により開催します。

    2009年度特別講座_講座案内.pdf 

    カテゴリー: 06 書籍紹介

    正岡さん著書写真.jpg 社会的企業はなぜ世界を変えるのか

     正岡謙司(著)


     定価:本体 1700円(税別)

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 西田書店 (2009/2)
  • 発売日: 2009/2
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm

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    内容紹介

    広く言えば、ソーシャル・ビジネスだが、イギリスではサッチャー政権で劣化した公共部門変革のため、労働党のブレア首相は「ソーシャル・エンタープライズ(社会的企業)」の試みに着手した。特に、コミュニティの再生と雇用の創出をスローガンに社会貢献を目指す事業体をそう呼んでいる。日本では法制度が整わず、いまだに誕生していないが、これからの日本を変える際に大きなヒントになろう。 

     

    著者コメント

     NPOによる非営利活動だけではなく、ビジネスモデルを駆使した社会貢献が必要でしょう。日本に社会的企業の概念が移植できるかどうか未知数だが、私はドン・キホーテになって、社会貢献する企業の意義を訴えたい。