『カゴメの人事改革: 戦略人事とサステナブル人事による人的資本経営 』
著者:有沢 正人・石山 恒貴
■内容紹介
戦略人事とサステナブル人事は両立可能だ。
人的資本、戦略人事、サステナブル人事、CHRO、ダイバーシティ推進、グローバル人事、サクセッションプラン、副業・・・。知りたいことすべてがここにある。
注目されるカゴメの「人事改革=生き方改革」がわかる待望の書。
各施策の背景、ねらい、要点、改革のプロセスを深掘り。CHROに求められる経験や能力、役割もわかりやすく解説。
当研究科 井上 善海教授 の研究室の博士課程 早川和幸さんの講演の様子が
中日新聞に掲載(
・タイトル「ノルマなし 定年なし 人に優しい経営実践と地域貢献」
早川さんは昨年、「
審査委員会特別賞を受賞されています。
当研究科 橋本正洋 教授が分担執筆した公益財団法人静岡県文化財団企画
『うつりゆく駿河湾(しずおかの文化4)人と自然の関わりから見た過去、
現在、そして未来』
(㈱ことのは社)が2022年7月31日に発刊されました。
(橋本分担)第三章 海洋生物資源と駿河湾
(前書きより)
本書は三部構成となっている。書きぶりは著者それぞれに個性的ながら、「人と自然の関わり」という
軸のもと、駿河湾という海域の歴史や課題、取り組み等が語られている。「駿河湾の形成と歴史」と題
する第一部では、駿河湾の地形・地質や形成史を概説し、周辺で暮らす人々の生活や文化の変遷を、環
境考古学的視点でたどっていく。駿河湾のあらましと歴史を振り返る、本書のベースをなすパートだ。
第二部「駿河湾の現状と直面する課題」では、生物多様性や環境問題(海洋プラスチック汚染)、自然
災害に焦点を当てる。今を見つめ、これからの向き合い方を考えていく、ミュージアム的視点の王道を
いく内容となった。なかでも環境問題と自然災害の稿は示唆に富み、必読だろう。
第三部のテーマは「活用」だ。自然の恵みに生かされる私たちだが、利用可能な資源は無尽蔵では
ない。ここでは、駿河湾の恵みでもとくに「文化的資源」「海洋生物資源」について、その特性や豊
かさ、持続可能な活用に向けた取り組みなどを紹介していく。第二部から第三部にかけて散りばめら
れたコラムもまた、駿河湾の「人と自然の関わり」を考える上で興味深い話題を提供してくれる。こ
の世に永久不変なものはなく、自然環境もまた然り。しかしその変移は、人間活動の肥大化により明
らかに加速している。駿河湾の自然環境、そしてその周辺に暮らす人々の営みは、この先どのように
移りゆくのか。百年後も「豊か」と誇ることができるだろうか。他人まかせでなく、私たち一人ひと
りの想像力と行動が問われる時代となった。すべては「気づき」から始まる。本書が、お手に取られ
た方の駿河湾へのさらなる関心を喚起させ、郷土の自然や文化のこれからを想うきっかけをもたらし
てくれることを、切に願う。
当研究科長 増淵敏之 教授の執筆の記事が掲載されました。
・コラム「オリジナリズム」韓国コンテンツの最終ランナー
是非ご覧ください。
個別相談会&ゼミ見学会のご案内(オンライン)
法政大学大学院 政策創造研究科は2008年4月に開設した独立大学院です。
大学院進学をご検討中の方、また、専門実践教育訓練給付金(最大112万円支給)を使っての
大学院進学にご興味をお持ちの方向けに、個別相談会&ゼミ見学会を開催します。
奮ってご参加ください。
日 時 2022年9月24日(土) 10:30~14:50
内 容 Zoomを通したオンラインでの実施
*スケジュール*
・10:30~11:00 研究科長挨拶、質疑応答等 (オンライン)
10:40~ 専門実践教育訓練給付制度と入試について(動画共有)
10:50~ 質疑応答(オンライン)
・11:00~12:30 各教員による個別相談会(オンライン)
※上山教授、橋本教授、増淵教授は16:50以降に個別相談を承ります。
・13:10~14:50 ゼミ見学会(オンライン)
◆柿野 成美 ゼミ(地域・消費生活プログラム)
◆石山 恒貴 ゼミ(雇用・人材育成・キャリアプログラム)
◆高尾 真紀子 ゼミ(地域ウェルビーイングプログラム)
◆上山 肇 ゼミ(都市空間・まちづくりプログラム)
◆増淵 敏之 ゼミ(都市文化プログラム)
◆須藤 廣 ゼミ(観光メディアプログラム)
◆橋本 正洋 ゼミ(イノベーション・地方創生プログラム)
◆井上 善海 ゼミ(企業経営革新プログラム)
◆小方 信幸 ゼミ(ESG・サステナビリティ経営プログラム)
*お申込み方法*
*お問合せ先*
法政大学 大学院事務部大学院課 政策創造研究科担当
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-3-9
Tel:03-3264-6630
Email:rpd-j@hosei.ac.jp
当研究科 上山 肇 教授をリーダーとする新プロジェクト
『まちづくりにおける情報環境整備(防災・災害時対応等を主とした情報発信)の
スキーム(仕組み)構築に関する研究-産学官連携による実証実験-』が
7月25日に法政大学地域研究センターで発足し、日経新聞で取り上げられました。
・日本経済新聞(地方経済面 中部,掲載日2022年8月10日付)
・日経電子版『法政大と静岡・浜松両市、産学官で防災情報配信を実験』(2022年8月9日付)
当研究科 石山 恒貴 教授とゼミ生6名との共同執筆した書籍
『地域とゆるくつながろう!-サードプレイスと関係人口の時代ー』
(静岡新聞社出版)が、韓国で翻訳出版されました。
韓国語タイトル『ローカルの発見-サードプレイスと関係人口』
当研究科 石山 恒貴 教授が講師として実施した、
静岡県富士市の地域活性化に取り組む市民が思いを語り合う
ワークショップ(7月31日(日)実施)が
2件の新聞で取り上げられました。
テーマ:
「サードプレイスと越境学習による地域活性化~灯をともす人への第一歩」
・静岡新聞朝刊(8月7日付け22面)
・岳南朝日新聞(8月6日付け1面)
・静岡新聞「あなたの静岡新聞」