上山ゼミでは、11月6日(土)のプログラム演習で、
神楽坂周辺の’まち歩き’を実施しました。
今回は修士1年生を中心に通常のゼミで事前に3回にわたり古地図等を活用して準備をしてきました。
上山ゼミでは学生の希望を聞きながら今回の’まち歩き’を含め一年を通して様々な取り組みを行っています。
当研究科 修士課程2年衣幡 征治さん(上山 肇 研究室所属)の論文が、地域活性学会の研究論文集「地域活性研究」Vol.15(2021年10月発行)において、査読付き研究ノートとして採用され掲載されています。
観光教育の自律性と次世代人材の自己形成過程に関する研究
・地域風土のコンテクスチュアリズムに導かれる教育観に着目して
衣幡 征治・上山 肇(法政大学大学院政策創造研究科)
(論文要旨)
長く観光産業への貢献を担ってきた観光地域が停滞しつつある現在、観光教育もまた自律性が問われている。今後あるべき観光教育の方向性は、その比重を学習者の自己形成の本質に求めることにより見出されるのではないかと考えるが、本稿で行った観光教育の現状と専門家による旅の経験や地域及び教育活動を記述した言説による分析からは、初等中等教育を補完する周辺教育の役割や高等教育による実践教育の捉え方、また海外への旅から得られる精神的価値観や地域風土に対するコンテクスチュアリズムにその可能性を見ることができた。
当研究科長 増淵 敏之教授が会長を務めるコンテンツツーリズム学会において、
11月7日にオンライン(Zoom)にて論文発表大会が行われます。
【日時】2021年11月7日(日)13:00〜17:10
【会場】オンライン(Zoom)にて開催
(参加申込者にメールでurl・パスコードを直前にご案内します)
【参加費】無料(非会員の方でもご参加いただけます)
〇詳細はこちらをご覧ください
〇「京都新聞」(10月24日付)
当研究科 上山 肇 教授の第Ⅲ期授業「地域社会論」で2021年10月17日(日)、
感染症対策を十分施しながら「東京ミズマチ」において校外授業を実施しました。
当日はあいにくの雨でしたが、東京スカイツリー周辺のまちづくりで
当初から自治体の立場から関わられた河上氏の説明・案内の下、
充実した時間を過ごしました。
本研究科 研究生(石山 恒貴 研究室)近藤 英明さんの査読付き研究ノートが
日本キャリアデザイン学会の研究誌『キャリアデザイン研究』第17号(2021年9月発行)に掲載されま
「役職定年時のワークモチベーションの変化に対する影響要因」
※近藤さんの修士論文を改稿して投稿されたものとなります。
是非ご覧ください。
(Z世代ジェンダーの現在を学び、ともに理解し、 対話し、実践するビジネス創出プログラムです。)