カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 

 

大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)

模擬授業ゼミ見学会のご案内

                                   

法政大学院 政策創造研究科は20084月に開設しました独立大学院です。大学院進学をご検討中の方、また、大学院進学にご興味をお持ちの方向けに、模擬授業&ゼミ見学会を開催します。奮ってご参加ください。

 

日時 : 20131214日(土) 13:3017:00

 

場所 : 法政大学市ヶ谷キャンパス 新見附校舎 A502教室

 

 

スケジュール

 

13:3013:45 研究科紹介

 

13:4514:45 模擬授業


 13:4514:15 

『観光がもたらす地域の統合と葛藤』 須藤 廣 教授

 14:1514:45 

『東京オリンピックと日本経済』 小峰隆夫 教授

14:4515:00 ゼミ見学会のご案内

 

15:1017:00 ゼミ見学会(入退室自由)

 

 

※今回、見学可能なゼミは、以下の通りです。

 

小峰隆夫 ゼミ(人口・経済・社会・生活プログラム)
石山恒貴ゼミ(雇用プログラム)

池永肇恵 ゼミ(地域社会プログラム)

上山 肇 ゼミ(都市空間プログラム)
増淵敏之ゼミ(都市文化プログラム)

須藤  ゼミ(観光メディアプログラム)

岡本義行 ゼミ(地域産業プログラム)

坂本光司 ゼミ(中小企業経営革新プログラム)

樋口一清ゼミCSRプログラム)

 

 
12月14日(土)模擬授業&ゼミ見学会チラシ.pdf


 

 

 

お申し込みは、以下Web申込受付フォームよりお願い致します。

 

パソコン● https://www.event-u.jp/fm/10299

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お問い合せ

 法政大学大学院 政策創造研究科 事務室

 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2 

 Tel03-5228-1640Fax03-5228-1643E-mailrpd-j@hosei.ac.jp

 

カテゴリー: 記事紹介

 

当研究科所属 増淵敏之教授の記事

映画によるまちづくりの

現状と今後の展望」が

「地域づくり11月号」に掲載されました

 


増淵先生「地域づくり」.jpg

 

 

特集 映画によるまちづくり

掲載記事 映画によるまちづくりの現状と今後の展望(P.4~P.7)

  映画によるまちづくりの活性化について、国内映画祭のこれまで、フィルムコミッション、地域映画、人材育成まで幅広くご紹介されています。

 

雑誌情報

発行元:一般社団法人地域活性化センター

価格:500円(税込)

 

一般社団法人地域活性化センターとは

一般社団法人地域活性化センターは、活力あふれる個性豊かな地域社会を実現するため、地域社会の活性化のための諸活動を支援し、地域振興の推進に寄与することを目的とされています。

 情報誌「地域づくり」の発行による最新の地域づくり情報の提供、地域の抱える様々な課題を取り上げた調査研究の実施、地域づくりの中核となる人材を育成する「全国地域リーダー養成塾」や地域再生の担い手育成を目的とした「地域再生実践塾」の開催、市町村や地域づくり団体等が取り組む活性化事業に対する助成、スポーツの振興と地域の再生を推進する「スポーツ拠点づくり推進事業」の実施、さらには日本各地のユニークなイベントを表彰する「ふるさとイベント大賞」の実施など、各般の事業を積極的に展開されています。

(一般社団法人地域活性化センターHPより一部抜粋)

 

 

【関連リンク:一般社団法人地域活性化センター

カテゴリー: 記事紹介

 

 

当研究科所属 須藤廣教授の論文が

月刊誌「都市問題」201310月号

掲載されました

 

 

 

 


都市問題.jpg
 

特集1 深化する観光

観光とは、すぐれた景色、美しい文化遺産等を観て楽しむこと。観光という言葉自体は比較的新しいが、物見遊山と言いかえたならば、ずいぶん昔から庶民の娯楽のひとつであった。そんな観光に、いま、あらたな時代がやってきた。

 

掲載論文 「観光はどこに向かっているのか」P.4P.10

 

須藤教授からのコメント

 現実創作としての「観光」現象の歴史は、伝統や宗教といった「既存の物語」から「人工的な物語」へと向かっている。この背景には「大量生産ー大量消費」から「特化した消費」へと進む消費システムの変容を見ることができる。「特化した消費」によって「人工的な物語」を場所に覆い被せてゆくこと、このことこそ現代のツーリズムが向かう方向である。重要な点は、このことが観光業者ばかりでなく、観光地住民、さらには観光客の参加をうながすことにある。

    

 

月刊誌『都市問題』とは

本財団の機関誌『都市問題』(創刊1925年・月刊)は、地方自治や広く都市にかかわる問題を特集して、社会に問題を提起し、議論の場を提供しています。タイムリーなテーマを扱う特集1と、じっくりと問題を掘り下げる特集2を中心とする構成で、学問とジャーナリズムが共存する稀有な月刊誌として、専門家から高い評価を得ています。(公益財団法人 後藤・安田記念東京都市研究所HPより引用)

 


 

 発行日:毎月1
 価格 :750円(本体価格714円)
 雑誌コード:06677 B5

 

 

【関連リンク:公益財団法人 後藤・安田記念東京都市研究所

カテゴリー: 05 その他, 06 書籍紹介

 

 

当研究科所属 須藤 廣教授の著書

 

ツーリズムとポストモダン社会

後期近代における観光の両義性

 

が観光学術学会 学会第二回大会にて

著作賞を受賞されました。

 

 

 

 


ツーリズムとポストモダン社会.jpg

 

 

 

著作賞

須藤 廣『ツーリズムとポストモダン社会後期近代における観光の両義性』

(明石書店 2012年)

講評
本書は、以下の三点において卓抜した研究成果を挙げている。第一に、ブーアスティン、マキァーネル、アーリなどの観光研究の古典と目される議論を高次に批判検証し、現代日本の観光現象に適用して独自の議論を展開していること。第二に、ギデンズ、バウマン、ベックなどによる国際的に論究される社会理論を観光研究へ接続し、本書の副題にも掲げられた「観光の両義性」という新たな理論的課題を探求していること。第三に、筆者が長らく実地踏査を重ねてきたタイやハワイなどの海外事例、および湯布院や北九州各所などの国内事例について、上記①と②を援用した実証的で説得的な考察を実現していること。
とくに上記②と関連して、観光と他分野の理論的考察が交流する回路を開いて見せたことは、重要な貢献である。この回路は、観光研究者が社会理論などを参照する機会となるだけでなく、逆に観光を研究対象としなかった他分野の研究者が、観光にも注目する機会となることが期待できる。このため本書は、観光研究が展開できる可能性を指し示し、新たな観光理論の構築に多大な貢献を果たしている。(観光学術学会HPより引用)

 

 

書籍紹介

『ツーリズムとポストモダン社会後期近代における観光の両義性』

後期近代は「自然」が消失した社会で、そこでは「観光」は市場が全面化するにおける「人工的」なサービス商品としての構造と性格を有する。本書は「観光」がいかに消費主義に席巻されていくのかを考察することにより現代社会を理解しようとする試みである。

 

書籍目次

 第1 『ザ・ビーチ』の憂鬱〈ロマン主義的まなざし〉の陥穽

 第2 地域の虚構化と観光化

 第3 観光文化と他者性
 
 補論 人間はアンドロイドの夢を見るのか?――映画『ブレードランナー』   

    におけるポストモダニズムの身体と表象
 
 第4 後期近代の観光社会学へ向けて

 

書籍情報

 出版社: 明石書店 (2012/4/4)

 価格:2100

 

 発行日:2012/4/4

 

 

明石書店HP 書籍ご紹介ページ

 http://www.akashi.co.jp/book/b100638.html

 

関連リンク:観光学術学会

 http://jsts.sc/

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会


 

 

 

政策創造研究科シンポジウム

社会人、学びで拓く職業人生

 

 

 

日時20131130日(土)13:0016:30

場所:ボアソナード・タワー 26F スカイホール

                  キャンパスMAPはこちら

                  交通アクセスはこちら

  

「社会人、学びで拓く職業人生」テーマ紹介

人口減少や高齢化は、今後さらなる加速が予測され、この動きにいかに対処していくかということが喫緊の課題となっている。そのためには、性別、年齢、働き方の有無にかかわりなく、希望するすべての人が能力をいかして意欲的に働くことが重要である。

誰もが、十分な職業能力を身につけ、長期間にわたって仕事で発揮していくためには、継続的な社会人学習が欠かせない。学校を卒業すると学習が終わるという考え方は今や通用せず、社会人の学習の推進こそが国にとっての重要課題である。

本シンポジウムでは、職業人生が長期化したという現実に目を向け、社会人学習を進めるためには、公助・共助・自助の観点から、どのような施策を実現すべきなのかなどについて、多面的な議論を行う。

 

スケジュール

 

13:0013:05  開会あいさつ    上山 肇 准教授・研究科ディレクター

13:0513:50  基調講演      山田 久 氏

13:5014:00 休憩

14:0016:25  パネルディスカッション

                  石山 恒貴 准教授

                  小峰 隆夫 教授

                  千葉 登志雄 氏

                  山田 久 氏

                  板谷 和代 氏

 

  16:2516:30 閉会あいさつ   上山 肇 准教授・研究科ディレクター

 

出演者紹介

 

出演者1.jpgのサムネール画像山田久氏

(株)日本総合研究所・調査部長、チーフエコノミスト

1963年生まれ。87年京都大学経済学部卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)入行。同行経済調査部、()日本経済研究センター出向を経て、93()日本総合研究所に出向。同研究所調査部マクロ経済研究センター所長、ビジネス戦略研究センター所長を経て2011年より現職。03年法政大学大学院修士課程(経済学)修了。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科客員教授。主な著書に『デフレ反転の成長戦略』(東洋経済新報社)『雇用再生(日本経済新聞出版社)など。

 

出演者2.jpgのサムネール画像 小峰隆夫教授

法政大学大学院政策創造研究科教授

1969年 東京大学経済学部卒業、経済企画庁に入る。経済研究所長物価局長調査局長国土交通省国土計画局長などを経て、2003より法政大学教授。「日本経済の構造変動」(岩波書店、2006)、「人口負荷社会」(日本経済新聞出版、2010年)、「日本経済論の罪と罰」(日本経済新聞出版、2013年)など著書多数。

 


出演者3.jpgのサムネール画像のサムネール画像千葉 登志雄氏
労働政策研究・研修機構 研究調整部長

1989年4月から、主に労働行政に勤務。労働政策研究・研修機構への出向中などに、社会人を中心とした大学院に通う。20137月から、再度同機構へ出向。

 

 

 


出演者4.jpgのサムネール画像板谷和代氏 
日本航空株式会社意識改革・人づくり推進部教育・研修グループ長、一般社団法人経営学習研究所理事、一般社団法人経営学習研究所理事、武庫川女子大学非常勤講師

会社初の女性海外支店長として20056月よりウィーンに単身赴任。20095月末の帰国時、産業カウンセラー/キャリアコンサルタントの知識も活かし、人財育成部門に着任。社内で天井が見えはじめていた30代後半に思い立ち、大学の通信教育過程に編入し、マーケティング、組織行動論などを学び、大学院へ進学。2002年経営情報学修士を取得。趣味は「元気の種まき」。

 


出演者5.jpgのサムネール画像のサムネール画像石山恒貴准教授
法政大学大学院政策創造研究科准教授

一橋大学社会学部卒、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NECGEで一貫して人事・人材開発を担当、バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社執行役員人事総務部長を経て2013年より現職。ASTDグローバルネットワークジャパン理事。著書に『上司の教科書』(洋泉社)『後悔しない転職』(ダイヤモンド社)、翻訳に『サクセッションプランの基本』(ヒューマンバリュー社)

 

11月30日開催「社会人、学びで拓職業人生」シンポジウムチラシ.pdf/169KB

 

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  法政大学大学院事務部大学院課政策創造研究科事務室

  Tel : (03)5228-1640   Fax : (03)5228-1643

  E-mail : rpd-j@hosei.ac.jp

 

カテゴリー: 記事紹介

 

 

 当研究科 増淵敏之教授の記事が

北海道いい旅研究室 第14号 book1

月刊サイゾー10月号

に掲載されました。

 

政策創造研究科所属 増淵敏之教授の記事掲載のお知らせです。

 

 

北海道いい旅研究室 第14号 book1P.73-P.80

1972年のテレグラムサム  Sapporo Studies~黒澤明から村上春樹まで~

 


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いい旅2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

書籍情報

発行日:2013/10/18

価格:¥657

ISBN978-4-901336-28-4

 

 

月刊サイゾー10月号

八重の桜はどうなる?「龍馬伝」は535億円!NHK大河誘致合戦のお値段とは?    -「独眼竜政宗」で大河と観光が結びついた

 

大河ドラマを誘致する最大のメリットとは何か?

記事の中では地域の活性化やコンテンツツーリズムについてお話されています。

 

【日刊サイゾー】

http://www.cyzo.com/cat35/

 

 

カテゴリー: 06 書籍紹介

 

 

 

当研究科所属の増淵敏之教授

第2章「音楽コンテンツ産業における

ライブ・コンサートの未来

-産業の原点回帰からみえてくるもの-

を担当された新刊のご紹介です。

 

 

変貌する日本のコンテンツ産業

創造性と多様性の模索

 

 

 


増淵先生「日本のコンテンツ産業」.jpg

 

 

書籍ご紹介

本書は、グローバル化の中で変わりゆくコンテンツ産業について研究したものである。ユーザーがコンテンツ創造に参加したり、世界に向けて発信しうるコンテンツが増えてきたりと、発信の可能性は拡大しつつある。一方で、労働環境が劣悪だったり、産業構造の変化に対応しきれないなど、業界としての危機意識も強まっている。複雑な状況を多角的に分析した共同研究の成果が、ついに明らかになる。
気鋭の経済学者と現場で活躍した執筆陣による、産業構造の精緻な現状分析
網羅する業界の広さに加え、ユーザーの創作活動、グローバル化などにも言及

 

 2章 音楽コンテンツ産業におけるライブ・コンサートの未来-産業の原点回帰からみえてくるもの-P.43-P.68

     

1. はじめに -音楽産業の危機とライブ・コンサートへの注目

2. 音楽産業においてのライブ空間の変容

3. ライブ・コンサートの現状分析

4. ライブ・コンサートのビジネスモデル

5. ライブ・コンサートの未来

6. おわりに -ライブ・コンサートへの期待

 

 

書籍情報

単行本 :  412ページ

出版社 :  ミネルヴァ書房

発売日:  2013/10/30

 

【関連リンク:ミネルヴァ書房書籍ご紹介ページ】

http://www.minervashobo.co.jp/book/b120775.html

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 

 

政策創造研究科シンポジウム

観光は文化の活性化に役立つのか

<ポスト社会主義>のアジア における

文化と観光の動態から

 

 

観光が文化創造に役立つのか。役立つとしたらどんな文化創造に役立つのか。
アジアの観光文化の有り方をもとに、資本主義と観光文化との関係について考える。

特に、ポスト・コロニアル文化とポスト・社会主義文化との接点に注目しつつ、東南アジアと中国における少数民族の観光資源化について焦点を当て、彼らの自立の可能性について考える。


 

日時:20131012日(土) 15時30分~18時30分

場所:法政大学 ボアソナード・タワー26F スカイホール

                     キャンパスMAPはこちら

                     交通アクセスはこちら

スケジュール


〈第一部〉

15:30~  キーノートスピーチ 「中国、ベトナムにおける少数民族観光の現状から」

須藤 廣(法政大学大学院政策創造研究科教授)

16:00~ ゲストスピーチ 

「世界遺産化と場所性の変容ラオス・ルアンパバンの事例から」

須永 和博(獨協大学外国語学部准教授)


「ベトナムの観光と工芸から」           鈴木 涼太郎(相模女子大学学芸学部准教授)

「少数民族観光におけるジェンダーの視点から」     濱野 健(北九州市立大学准教授)

〈第二部〉
17:10      壇上にて討論及びフロアーの質問者と討論            司会:須藤 廣

 

18:30   終了

 

 

 

発表者紹介

 

須藤写真.jpg

須藤 廣 (すどう ひろし)

2013年9月まで北九州市立大学教授、10月から法政大学政策創造研究科教授

専門分野:文化社会学、観光社会学
主な研究業績:『観光社会学』(遠藤英樹氏との共著、明石書店、2005年)
『観光化する社会』(単著、ナカニシヤ出版、2008年)
『ツーリズムとポスト・モダン社会』(単著、明石書店、2012年)



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須永 和博 (すなが かずひろ)

立教大学観光学部 プログラム・コーディネーターを経て2009年から獨協大学外国学部に勤務(准教授)

 専門分野:文化人類学・観光研究・東南アジア地域研究
主な研究業績:『エコツーリズムの民族誌北タイ山地民カレンの生活世界』(単著、2012年、春風社)、『観光社会学のアクチュアリティ』(共著、2010年、晃洋書房)、『国際的な人の移動と文化変容』(共著、2008年、ハーベスト社)

鈴木写真.jpg鈴木 涼太郎(すずき りょうたろう)

2008年より相模女子大学学芸学部に勤務(准教授)
専門分野:文化人類学、観光研究
主な研究業績:『観光という〈商品〉の生産日本~ベトナム 旅行会社のエスノグラフィ』(単著、勉誠出版)、『観光文化学』(共著、新曜社)、『よくわかる観光社会学』(共著、ミネルヴァ書房)、『観光入門観光の仕事・学習・研究をつなぐ』(共著、新曜社)『観光社会学のアクチュアリティ』(共著、晃洋書房)

濱野写真.jpg

濱野 健(はまの たけし)

京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編を目指すアジア拠点」研究員(2012年度)を経て、201310月から北九州市立大学文学部勤務(准教授)
専門分野:社会学、カルチュラル・スタディーズ。後期近代の社会変動に伴う、家族観やジェンダー意識の変化を、観光や国際移動を対象として考察している。
主な研究業績:「観光メディアとセルフ・オリエンタリズム:訪日外国人観光客誘致事業から見る、日本のナショナルな文化表象」(遠藤英樹・寺岡伸悟・堀野正人編『観光メディア論』,ナカニシヤ出版,2013年刊行予定>)、「婚姻移住の増加と郊外化する「ホーム」:オーストラリア、西シドニー地域における日本人女性婚姻移住者の事例より」(『オーストラリア研究』第26号)、「日本の「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」批准をめぐる報道内容のメディア・フレーム分析:国内の全国紙掲載記事を対象として」(『北九州市立大学国際論集』第13号)

 

 

10月12日シンポジウムチラシ.pdf/140KB

 

 

 

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カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 

政策創造研究科創設5周年記念シンポジウム

「次代へ繋ぐ地域づくり」

 

持続可能な地域づくりを目指して現場で取り組む若い世代に焦点を当て、具体的な取り組み事例を紹介しつつ、何をなすべきか、何ができるのかを共に考える。また、こうした取り組みを応援する国や地域の政策の課題を明らかにする。

 

日時20131019日(土)13時~1730

場所法政大学 ボアソナード・タワー 26階スカイホール 

                     キャンパスMAPはこちら

              交通アクセスはこちら

スケジュール

 

1300   開会あいさつ 坂本光司教授 政策創造研究科長挨拶

 

〈第一部〉シンポジウム 

1305   キーノートスピーチ「どのような地域が活性化しているか」

岡本義行教授

1330   ゲストスピーチ「地域づくりと将来のサステイナビリティ」

マイケル・ノートン教授

 

1400   パネルディスカッション/修了生より活動紹介

                  修了生:佐藤公男氏 ・ 石戸一明氏 ・ 奥山睦氏      

                                              ● コメンテーター:岡本義行教授

                  マイケル・ノートン教授

                  加藤洋一氏

        ● コーディネーター:樋口一清教授

 

1600   閉会あいさつ   上山肇准教授 研究科ディレクター

 

〈第二部〉同窓会創設に向けて 

              *本研究科修了生はふるってご参加ください。

 

1730   終了

 

 

出演者のプロフィール

 

Keynote Speaker

 岡本義行(おかもと よしゆき)法政大学大学院政策創造研究科教授

 1976年法政大学社会学部助手 、1978年京都大学大学院経済学研究科  

 博士課程修了、 1987年法政大学社会学部教授、 2008年度より現職。

 

Guest Speaker

 マイケル・ノートン 東北大学大学院環境科学研究科教授

 Bristol University Ph.D. Chemistry,1974Ministry of Agriculture

 and Fisheries,Department of Trade and Industry,Director of UK

 Parliamentary Office of Science and Technologyなどを歴任。

 1998年、駐日英国大使館科学技術参事官、東京工業大学教授、信州大

 学教授を経て、2011年度より現職。

 

Guest Speaker

 加藤洋一(かとう よういち) 経済産業省地域経済産業審議官

 1983年東京大学経済学部卒業、通商産業省入省,2010年中部経済産業

 局長、中小企業庁事業環境部長、内閣官房内閣審議官、経済産業省大臣

 官房政策評価審議官を経て20136月より現職。

 

Commentator 

 佐藤公男(さとう きみお) 西東京市議会議員

 北海道札幌市生まれ。BMG JAPN(レコード会社)を経て2006年西東

 京市議会議員(現在2期目)、文教厚生委員会委員長。西東京音楽祭実

 行委員。2010年本研究科修士課程修了。

 

Commentator 

 石戸一明(いしど かずあき) 小山市役所

 栃木県宇都宮市生まれ。法政大学法学部法律学科卒業。株式会社日立製

 作所、ネスレ日本株式会社等を経て小山市役所。現在に至る。2012年 

 本研究科修士課程修了。

 

Commentator 

 奥山 睦(おくやま むつみ) 株式会社ウイル 代表取締役

 武蔵野美術大学実技専修科油絵専攻卒業。静岡大学大学院工学研究科客

 員教授。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。2012年本研究科修

 士課程修了。

 

Coordinator

 樋口一清 (ひぐち かずきよ)法政大学大学院政策創造研究科教授

 東京大学経済学部卒業、1975年通商産業省入省、九州経済産業局長な

 どを歴任。2001年信州大学教授、イノベーション研究・支援センター

 長などを経て、2013年信州大学名誉教授、2013年度より現職。

 

 

【チラシ】「次代につなぐ地域づくり」シンポジウム.pdf/226KB

 

 

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カテゴリー: 記事紹介

 

当研究科所属

石山恒貴准教授の論文が

週刊エコノミストに掲載されました。

 

週刊エコノミスト10/14号(p.84-.88

「キャリア権」とは何か

職業能力を開発、キャリアを財産とするための基礎概念

 

石山准教授からのコメント

キャリア権は、働く人が職業生活を通じて自己実現し、幸福を追求する権利を意味します。論文では、わかりやすくキャリア権について解説するとともに、長期化する職業生活において、社会人の「学び直し」が重要である理由が説明されています。注)キャリア権が必要とされる環境変化については、図を参照してください

 


 

石山先生.jpg 

                           週刊エコノミスト10/14号より抜粋

  書籍情報

出版社: 毎日新聞社; 不定版 (2013/9/30)

ASIN: B00F2L46GQ

発売日: 2013/9/30

 

【週刊エコノミスト 10/14号 amazonご紹介ページ】

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88%E5%A2%97%E5%88%8A-65%E6%AD%B3%E5%AE%9A%E5%B9%B4%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-2013%E5%B9%B4-10-14%E5%8F%B7/dp/B00F2L46GQ