カテゴリー: 03 研究科紹介

531日(日)、岡本教授と院生など計5名で、栃木市の観光資源調査を実施いたしました。

 

調査日程 2009531
訪問対象 栃木県栃木市 小江戸景観

 

栃木は、川越、佐原と並び、小江戸として有名な町です。栃木はまた小京都の1つでもあります。この町には数多くの蔵が残されており、蔵の町としても有名な、風情のある魅力的な街区です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巴波(うずま)川と蔵屋敷の町並み

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥料屋の看板をそのままに、リノベーションした店舗は、地元野菜の魅力を引き出す漬物屋に変身。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(集合写真)

 

往時、江戸と物資をやり取りした巴波(うずま)川とともに

カテゴリー: 06 書籍紹介


  「自治体憲法」
創出の地平と課題

上越市における自治基本条例の制定事例を中心に

 石平春彦(著)


 定価:本体 2000円(税別)

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: 公人の友社 (2009/1)
  • 発売日: 2009/1
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.8 cm

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    内容紹介

    「自治基本条例」や「まちづくり基本条例」の制定の取組(運動)の全国的な動向と主要事例を概括しながら、現時点での到達点とも言える上越市の事例を具体的に取り上げることによって、自治の現場から自治体憲法創出の地平と課題を明らかにし、更なる市民自治の深化(進化)と拡充、引いては地方分権改革の進展に寄与しようとするものである。(「はじめに」より) 

     

    著者コメント

     NHK大河ドラマ「天地人」でお馴染みの、越後国は春日山城(跡)を擁する上越市の市議会議員として20数年間活動していますが、その中で独創的な政策法務(多数の条例案の作成)や全国最多の14市町村の合併と全国初の都市内分権(地域自治区)制度の導入、憲法概念を強く意識した自治基本条例の制定などに取り組んできました。本書は、そのような基礎自治体の政策形成過程を主導してきた実務者の立場から、集大成ともいえる当市の自治基本条例の内容とその制定過程を克明に描写するとともに、全国の主要な同種条例30との比較研究も行いながら、全国的な制定運動の到達地平と課題を提起させていただいたものです。
     地方分権改革と市民自治の推進に意欲ある皆様から、実務と研究のそれぞれの視点で、忌憚のないご批判をいただければ幸いです。

    カテゴリー: 03 研究科紹介

    4月29日(祝日)岡本ゼミのメンバーで山梨県の北杜市の「NPO法人えがおつなげて」を訪れました。
    同法人は、北杜市を中心にCSRの活動を行っており、岡本ゼミでは、CSR活動の実態調査のため、同法人を訪問しました。

     

     

    CSR活動(使っていない畑をたがやして、イモを植える体験を積む)を行うための北杜市の畑の風景です。

     

     

     

     

     

     

    畑作業の様子について説明を受けました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    NPO法人の代表 曽根さんを囲んで岡本ゼミメンバーで記念撮影

     

     

    カテゴリー: 未分類

     法政大学大学院では、本年4月「静岡サテライトキャンパス」を静岡市の静岡市産学交流センター(ペガサート)の7階に開学し、静岡県内における教育研究活動がスタートいたしました。
     「静岡サテライトキャンパス」では、主として、県内企業の経営革新や魅力的まちづくり・産業づくりの中核的担い手の養成に注力していくほか、県土の知識基盤社会形成のための様々な支援活動に取り組んでいくつもりです。
     そこで、昨年度に引き続き、今年度も法政大学大学院の多彩な教授陣による「特別講座」を以下により開催します。

    2009年度特別講座_講座案内.pdf 

    カテゴリー: 06 書籍紹介

    正岡さん著書写真.jpg 社会的企業はなぜ世界を変えるのか

     正岡謙司(著)


     定価:本体 1700円(税別)

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 西田書店 (2009/2)
  • 発売日: 2009/2
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm

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    内容紹介

    広く言えば、ソーシャル・ビジネスだが、イギリスではサッチャー政権で劣化した公共部門変革のため、労働党のブレア首相は「ソーシャル・エンタープライズ(社会的企業)」の試みに着手した。特に、コミュニティの再生と雇用の創出をスローガンに社会貢献を目指す事業体をそう呼んでいる。日本では法制度が整わず、いまだに誕生していないが、これからの日本を変える際に大きなヒントになろう。 

     

    著者コメント

     NPOによる非営利活動だけではなく、ビジネスモデルを駆使した社会貢献が必要でしょう。日本に社会的企業の概念が移植できるかどうか未知数だが、私はドン・キホーテになって、社会貢献する企業の意義を訴えたい。

    カテゴリー: 06 書籍紹介

    儲かるお店の
    「すごい!」見せ方

    「心地よく目立つ」ための
    店舗、看板、POP作りの秘訣

     髙橋芳文(著)


     定価:本体 800円(税別)

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/04)
  • 発売日: 2009/04
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.2 x 2 cm

  •  内容紹介

      いくらいい商品を扱っていても、気づいてもらえなければ人は集まらない。かといって、単に派手にするだけでは、かえって悪印象を与えてしまう……肝心なのは、「心地よく目立つ」見せ方なのだ。
     本書は、ユニークな看板などで多くの店の業績を向上させた著者が、看板のみならず、店舗の入り口、レイアウト、POPやチラシ、そして接客まで、あらゆる「見せ方」を説くもの。集客と売上をアップさせる秘訣が満載! (カバー裏面より) 

     

     著者コメント

     今は、お店あまりの時代です。いい商品やサービスを揃えているのに、道行くひとびとがお店の前を通りすぎていく。
     看板屋の私にいわせれば、それは販促機会の損失です。
     「もっと多くのひとに自分のお店の存在を知ってもらいたい」、そんな商店主さんの想いに応えるため、”心地よく目立つ”方法、『儲かるお店の「すごい!」見せ方』を書き上げました。
     この本は、私にとって3冊目の本になりますが、今回は、看板のみならず、店舗づくり、POP,接客まで、あらゆる「見せ方」を解説しています。
     リアル店舗の集客に興味のある方はご一読ください。

     

    看板に興味のある方は、ホームページを覗いてみてください。
     www.e-sign.jp

     

     

    カテゴリー: 06 書籍紹介

      職人の作り方

    ものづくり日本を支える大田区の「ひとづくり」

     奥山睦(著)


     定価:本体 780円(税別)

  • 新書: 236ページ
  • 出版社: 毎日コミュニケーションズ (2008/3)
  • 発売日: 2008/3
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm

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    内容紹介

    団塊世代の大量定年退職、技術の高度化とモデルチェンジの速さに伴う短命化、さらには国際競争力の強化も不可欠となるなど、日本のものづくりは危機的な状況に陥る可能性があるとも言われている。
    本書では、長年、東京都大田区で事業を営みながら、積極的に地域活動にかかわり、多くの中小製造業の経営者との交流を持つ著者が、ものづくりの町・大田区におけるキャリア教育と事業継承という「ひとづくり」を追っている。
    ニートやフリーターなど、人材育成やキャリアデザインの問題は、今の日本が抱える問題でもある。本書は、大田区の事例を紹介をしているが、同様の問題に取り組む上での糸口になるはずである。(カバーより) 

     

    著者コメント

     ものづくり日本の復興を願い、大田区の事例をふんだんに取り入れて、約半年間の取材と調査に基づき、キャリア教育と技能継承という「ひとづくり」の視点から書いてみました。
     最先端の技術になればなるほど、超ローテクつまり職人技に頼ることが多いというのが製造現場の現実です。日本が中国や韓国に勝てる最大の武器が、ものに魂を込められるこの職人の応用力なのかもしれません。その職人をどう育成するかは、亡国阻止を考えるひとつの課題なのかもしれません。

     

    新聞記事

    クリックすると拡大します。↓


    奥山さん著書新聞切り抜き

    カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

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    地域活性学会第2回公開シンポジウム
    世界同時不況のもとの「新産業の育成と新事業創造」

    ■主催:地域活性学会、日本ベンチャー学会
    ■共催:法政大学大学院政策創造研究科、早稲田大学大学院ビジネススクール

    現在の世界同時不況を乗り越えるには、産業構造の変革、そして新産業創造が
    喫緊の課題です。ベンチャー、ソーシャルベンチャー、あるいは新規創業が役
    割を果たさなくてはなりません。地方の活性化にとっても、新産業を育成する
    ためには、新事業の創造は必要です。製造業だけではなく、サービス業、農水
    産業、観光業など広い分野で産業創出、そして新企業の育成には、どのような
    政策が考えられるか議論します。
    …………………………………………………………………………………………
    【日時】2009年5月30日(土)13:30~16:30
    【会場】法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎6階 さったホール

    《プログラム》
    13:30~13:35 開会の挨拶
    13:35~14:35 基調講演 清成忠男
    (地域活性学会会長・日本ベンチャー学会特別顧問・法政大学学事顧問)
    14:35~14:45 休憩
    14:45~16:15 パネルディスカッション
      パネリスト: 
       小峰隆夫(法政大学大学院政策創造研究科教授)
       桜井亨(川崎産業振興財団課長)
       牧野光朗(飯田市長)(予定)
       吉川智教(早稲田大学院ビジネススクール教授)
      コーディネーター
       岡本義行(地域活性学会副会長・法政大学大学院政策創造研究科教授)
    16:15~16:30 閉会の挨拶

     

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    (キャンパスマップ)
    http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
    (交通アクセス)
    http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.html
        
    【定員】先着500名(定員に達し次第締切)
    【参加費】無料
    【参加お申込】下記よりお申込ください。
     https://www.hosei.org/event2/detail/155.html

     ■問い合わせ先:地域活性学会事務局
                  E-mail: chiki@hosei-web.jp        
                      102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
                      エイチ・ユー(法政大学関連会社)教育事業部内
                      TEL: 03-3264-9541
                      URL:http://www.hosei-web.jp/chiiki/

    カテゴリー: 03 研究科紹介

    政策創造研究科事務室から撮影

     2009年4月3日、政策創造研究科は修士課程53名、博士後期課程12名 の合計65名の新入生が加わり、賑やかに2年目の春を迎えました。

     

     今年は「桜の開花宣言」が発表されてから気温の低い日が続いたこともあり、外濠沿いの桜は入学式に丁度満開となりました。お天気にも恵まれ、週末には本学の学生さんのみならず、大勢の人達がお花見を楽しんでいらっしゃいました。

     

     2009年度も、どうぞ宜しくお願いいたします。

     

    新見附橋より

    外堀通りの桜

    桜の花びら