当研究科 上山 肇 教授の講義「まちづくり事例研究」で校外授業を実施しました!
7月17日(月)午後、猛暑の中ではありましたが「まちづくり事例研究」で校外授業を実施しました。
今回も日本大学の菅原遼先生を案内役に芝浦アイランドや天王洲地区を中心にまち歩きをしながら学びました。
まち歩き様子1
まち歩き様子2
当研究科 上山 肇 教授の講義「まちづくり事例研究」(7月15日(土))
において学生作品発表会を行いました。
作品テーマは下記の通りです。作品はどれも力作です。
2階自習室に2作品ずつ入れ替えながら展示しますのでご覧ください。
1.田中 俊也(M2) :降雪地域と非降雪地域で地下空間が果たしている役割の違い
2.江角 梨奈(M2) :なでしこ銘柄の類型化とその特徴
3.顧 秋妍(M2) :文化資源を活用した軍港都市の観光まちづくり
4.小泉 京子(M2) :美肌ツーリズムによるまちづくり
5.櫻井 佳奈子(M2):遺跡公園のある地域での観光まちづくり
教科書にのるくらい有名な3遺跡の比較
6.吉田 充志(M2) :平和都市広島におけるインバウンド訪問客を主対象とした
独自の観光的価値に関する考察
-JICA課題別研修参加者へのアンケートを事例として-
7.御正山 邦明(M2):地方自治体のスポーツ政策とまちづくり
ラグビー対決「西の花園」VS「東の熊谷」
8.早川 諒(M2) :大阪市における多文化共生政策の現状と課題
~大阪市多文化共生指針の取り組みを中心事例として~
9.平山 真一(科目履修性):『持続可能なまちづくり』と市民協働について
-八街市の現状と今後について-
2023年度 春学期研究成果中間発表会
修士課程2年生を対象とした研究成果中間発表会が7月9日(日)に行われました。
修士課程2年生は今回の発表で受けた各先生方や
参加者からのご指摘やコメントをもとに、
今後の修士論文完成に向けて各自研究を進めていきます。
開会の挨拶
当研究科 上山 肇 教授が登壇予定の日本建築学会第47回水環境シンポジウム
「公と私の場をつなぐ試み ―水辺の公私計画論―」が開催されます。
主 催:日本建築学会 環境工学委員会 水環境運営委員会
日 時:2023 年 7 月 18 日(火) 16:00~18:30
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20) または オンライン参加
【参加申し込み】(7月14日(金)締切)
※詳細はこちらをご覧ください。
当研究科 石山 恒貴 教授が執筆した3冊(単著、共著、分担執筆)が
日本の人事部「HRアワード2023」書籍部門に入賞しました。
『定年前と定年後の働き方』光文社(単著)
『カゴメの人事改革』中央経済社(共著)
『ジョブ・クラフティング』白桃書房(第3章分担執筆)
最優秀賞・優秀賞候補を決めるための投票は7月31日(月)まで受付中です。
当研究科 上山 肇 教授 および研究科の学生M1・3名、M2・4名が
第37回 自治体学会 川崎大会(8月25、26日)において
研究発表セッションで発表します。(詳細は下記 開催概要、プログラムをご覧ください)
在学生の皆様にも関連する内容が分科会や研究発表セッション等で予定されて
いますので、ご興味のある方はご参加ください。
[研究発表セッション(8/25)]
セッションA:文化とまちづくり
櫻井 佳奈子(M2) 東京都の遺跡公園の実態と今後のあり方に関する考察
小泉 京子 (M2) 古民家を利活用した滞在型観光とまちづくり
-島根県出雲市を事例として-
セッションC:地域活性化
御正山 邦明(M2) 地方公共団体のスポーツ政策とまちづくり
-埼玉県熊谷市を中心事例として-
田島 健 (M1) 東京都内の官民連携によるエリアマネジメントの実態と
今後の展開に関する考察
セッションD:災害
上山 肇 防災まちづくりにおける情報環境整備に関する実証実験
-埼玉県戸田市の取り組み-
セッションE:共生
青木 優子 (M1) 東京都における多文化共生政策の実態に関する考察
早川 諒 (M2) 熊本市における多文化共生施策の実態に関する一考察
セッションG:参加・協働
橋本 佳明 (M1) 自治体の政策形成における市民参加手法に関する考察
-東京都三鷹市第5次基本計画策定プロセスを事例として-
当研究科 上山研究室では第Ⅱ期よりゼミにおいてグループ研究演習を
実施しています。
そのうち浜松グループ(M1の橋本さん、濵口さん、青木さん、大根田さん)は、
静岡県セイブ自動車学校 社長 早川さん(博士課程在学)の協力のもと、
浜松市において7月3日(月)、地域コミュニティ・市民協働・多文化共生
に関するインタビュー調査を浜松市国際課を含む3か所(学校法人ムンド・デ・
アレグリア学校、浜松国際交流協会)で実施しました。
次の段階として7月~8月には、防災まちづくりの視点も加え、広く市民に
アンケート調査を実施する予定です。
調査結果は論文として公表することになっています。
現地調査参加者(左からM1橋本さん、上山教授、M1青木さん)
最初の訪問先 学校法人ムンド・デ・アレグリア学校(浜松市)