当研究科 石山 恒貴 教授のインタビュー記事が
本日10/24(月)発売
『週刊東洋経済』(2016/10/29号)
の巻頭特集「副業のススメ」に掲載されました。
※インタビュー記事はP.79に掲載されております。
●掲載週刊誌は以下URL先よりお買い求めいただけます。
当研究科 石山 恒貴 教授のインタビュー記事が
本日10/24(月)発売
『週刊東洋経済』(2016/10/29号)
の巻頭特集「副業のススメ」に掲載されました。
※インタビュー記事はP.79に掲載されております。
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第41回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー
地域を経営する
―多様な主体によるローカルガバナンスに向けてー
にてポスターセッション・大学院生研究セッションが行われました。
去る10月22日(土)に第41回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー「地域を経営する―多様な主体によるローカルガバナンスに向けてー」が開催され、ポスターセッション・大学院生研究セッションにおいて当研究科の学生が発表しました。
ポスターセッションで発表した作品は新見附校舎4階院生研究室内掲示板にて一定期間ごとに入れ替えながら掲示します。
●ポスターセッション●
1. 日本における観光まちづくり手法”オンパク”の導入実態
-開催形態・実績の比較を通して-
D2 井手 拓郎(上山研究室)
[概 要]
近年の日本において、観光まちづくりに取り組む地域が増えてきている。その具体的な手法の1つとして、2001年に大分県別府市で誕生したオンパク(「温泉博覧会」の略称)があるが、2007~2009年に経済産業省の支援を受け、この手法は全国に広がってきている。
本事例研究では、オンパクがどのような地域に広がったか、そして各地域では実際にどのようにオンパクが導入・開催されたかを整理・比較し、共通点と相違点を明らかにする。特に本研究では、実施体制に着目をして、地域ごとの特性を明らかにしたい。
2.日本における環境保全の取り組みの実態-水俣市を中心事例として-
M2 高 歓(上山研究室)
[概 要]
近年、日本では都市の発展とともに環境問題が深刻となり、特にゴミ問題の解決が急務となっている。そうした中、ゴミ処理活動の重要性が認識され、ゴミ問題の解決への取り組みが注目されている。
本事例研究では、全国に先駆けてゴミの分別収集を始めた「環境モデル都市」である水俣市を中心事例とし、他のいくつかの都市と比較分析した上で、今後の日本のゴミ処理のあり方について探る。
3.東京都水辺空間の整備状況と実態
-23区の親水公園の設置状況と規模・特徴について-
M2 玉城 美香(上山研究室)
[概 要]
1973年東京都江戸川区において、古川親水公園が整備されて以降、全国各地で水と親しむまちづくりが行われてきた。東京都23区でもいくつかの親水公園が設置されている。そこで本事例研究では、23区における現在の水辺空間における整備実態を把握し今後の水辺整備のあり方について探る。
4.太鼓文化の変容に関する研究-全国における太鼓チームの実態を通して-
M1 小室 なな(増淵研究室)
[概 要]
太鼓は縄文時代には日本で宗教的儀式や儀礼に使われており、江戸の歌舞伎や能、現代の組太鼓といった具合にその使われ方が変化してきた。現在、全国各地にいくつもの太鼓チームがあり、地域おこしやまちづくりの活性化のために役立っている。
そこで本事例研究では、日本全国における組太鼓のチーム実態を把握しながら比較・検討し、今後の太鼓を活用した地域まちづくりのあり方について探る。
5.静岡県内の2政令指定都市の街路景観について-静岡市と浜松市を事例として-
M1 中井 朋子(上山研究室)
[概 要]
静岡県には現在2つの政令指定都市があるが、2都市とも同程度の人口・産業規模であり、城下町として発展してきた過程もよく似ている。
本事例研究では、よく比較されることの多い2市における街路景観に対する取り組みなどについて比較事例研究を行う。
●大学院生研究セッション●
発表1
(1)研究テーマ:日本における観光政策の経緯と観光活動の実態に関する研究
-都内アンテナショップの事例から-
(2)発表者:羽島 恵理子,鈴木 えり子,浦山 重雄,片所 達則,渡邉 毅(共同研究)
(3)所属:政策創造研究科(修士課程1年3名,2年2名)
(4)指導教員:上山 肇 教授(「研究法」授業による指導)
研究セッションにて発表する渡邉さん
発表2
(1)研究テーマ:日本における介護政策の経緯と実態に関する研究
(2)発表者:重政ゆかり,森田政江,平野博美, 田邉浩太郎
中嶋敏子,井上富紀子,勅使川原洋子(共同研究)
(3)所属:政策創造研究科(修士課程1年5名,2年1名)
(4)指導教員:上山 肇 教授(「研究法」授業による指導)
研究セッションにて発表する中嶋さん
当研究科主催のシンポジウム
『「おにぎり」のイノベーション』
が開催されました。
去る10月22日(土)、当研究科主催シンポジウム『「おにぎり」のイノベーション』が法政大学ボアソナードタワー26F会議室Aにて開催されました。
当日は参加者全員に新潟県南魚沼産コシヒカリのおにぎりと和歌山県みなべ町産南高梅が無料で振る舞われ、おにぎりについて興味深い内容の講演・議論が行われました。
ご登壇いただいた秋吉 顕 氏
ご登壇いただいた中村 祐介 氏
会場の様子
おまけ写真:嬉しそうに振る舞われたおにぎりや南高梅を頬張る参加学生
第41回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー
地域を経営する
―多様な主体によるローカルガバナンスに向けてー
にてポスターセッション・大学院生研究セッションが行われます。
10月22日(土)に第41回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー(テーマ:地域を経営する)が開催されます。ポスターセッション(12:00~13:30,外濠校舎1階メディアラウンジ)では「比較都市事例研究(上山教授指導)」の本研究科受講生が、大学院生研究セッション(13:45~16:15, 外濠校舎S603)では「研究法(上山教授指導)」の本研究科受講生がそれぞれ発表しますのでふるってご参加ください。
政策創造研究科同窓会主催シンポジウム
女性活躍と社会人大学院
が開催されました。
去る10月15日(土)、当研究科同窓会シンポジウム「女性活躍と社会人大学院」が法政大学スカイホール
(ボアソナードタワー26階)にて開催されました。
会場を埋め尽くすほど多くのOB・在校生・一般の方々がご参加され、大変活気あるシンポジウムになりました。
◆内容紹介◆
全国の中小企業を対象に経営実態を調査し836社からの回答があった。価格競争型が81%、非価格競争型が19%。本書は3つの章で構成。第1章では、なぜ今や価格競争型経営ではだめなのか、なぜ今、非価格経営が必要なのかの2つの視点から分析。第2章では、「他社より安い」をセールスポイントとする価格競争型経営とは決別し、非価格経営を実践している全国各地の企業21社を取り上げ、その内容や決別のきっかけなどについて分析。第3章では、非価格経営を実現するための効果的ポイントを8つに絞って分析。
◆詳細◆
定価:1,620円
出版社: 商業界
発売日: 2016/10/15
◆関連リンク◆
Amazonでご購入いただけます
本研究科所属の坂本教授が
新著『さらば価格競争~非価格に取り組む21社の実践~』
の出版記者発表会を行います
◆発表会詳細◆
日 時:2016年10月12日(水)11:30~12:30
(開場11:00)
会 場:法政大学 市ケ谷キャンパス 新見附校舎7階 A704教室
会見者:坂本光司(法政大学大学院 政策創造研究科教授)
坂本研究室 本プロジェクト作業チームメンバー(社会人修士・博士)
フコクしんらい生命保険株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 山本幹男
内 容:出版の目的・出版に至るまでの経緯・内容
◆概要◆
過度な価格競争は、同業他社、業界に利益の縮小化をもたらし、天につばを吐いているのと同じで、
やがて自社の首を絞めることになるのは明白です。そのため、2年にわたり、坂本研究室とフコクしんらい生命のメンバーと中小企業が価格競争に巻き込まれる実態について、約 1000 社へのアンケート調査 の実施、非価格競争企業(価格以外の価値で利益を上げている企業)への視察訪問研究し、そうした企
業が実践している取り組みをインタビューと観察調査してきました。 アンケート調査では、日本企業の約8割が価格競争に巻き込まれて、利益が出ていない実態が浮き彫りになりました。
本書は、法政大学大学院・坂本光司研究室生たち、フコクしんらい生命保険株式会社選抜メンバーが 研究結果を報告書にして一部の研究者に発表するだけでなく、多くの中小企業の経営者、ビジネスパーソンのヒントになるために、出版することに致しました。
こうした主旨に賛同いただいた株式会社商業界から、出版することになりました。
記者発表では、
1. フコクしんらい生命保険株式会社 代表取締役社長 社長執行役員
山本幹男 挨拶
2. プロジェクトリーダー法政大学大学院政策創造研究科教授
坂本光司 主旨説明
3. プロジェクトメンバーアンケート及び現地視察インタビューサマリー報告
4. 質疑応答
を予定しております。
◆お問い合わせ先◆
法政大学大学院 坂本光司研究室 坂本研究室ゼミ長 瀬戸
佳 TEL:090‐3553‐7623
当研究科所属 岡本 義行 教授が
10月2日(日)高知工科大学での公開講座
「地域活性化システム論」
で講演されました。
●詳細●
開催日程:
第1回…10月 2日(日)
第2回…10月10日(月・祝)
第3回…10月23日(日)
会場:高知工科大学 香美キャンパス
岡本教授は、第1回 10月2日(日)の以下の日程に参加しました。
13:00~14:00
講演 「観光と移住政策の課題:地域調査から見た地域創生政策」
17:00~17:50 パネルディスカッション「地方における観光ビジネスの可能性」
(講演の様子)
●関連リンク●
当研究科主催のシンポジウム
「地方創生を越えて、
中山間地の生活をどのように再構築すべきか?」
が開催されました。
去る10月1日(土)、当研究科主催シンポジウム「地方創生を越えて、中山間地の生活をどのように再構築すべきか?」が法政大学スカイホール
(ボアソナードタワー26階)にて開催されました。
パネルディスカッションではご来場いただいた方々も積極的にご参加くださり、充実した討論が行われました。
上山研究科長による開会の挨拶
ご多忙な中ご登壇くださいました飯田市 牧野市長
パネリスト左から、山本氏、金田氏、野木氏、岡本教授
会場風景
当研究科所属 増淵 敏之 教授が中国遼寧省大連にて、
「日本の食文化~おにぎり~」の講義を行いました。
◆講義詳細はこちら◆
今年、法政大学と大連大学が学術一般協定を結びました。それを機に当研究科教授の増淵先生が大連大学日本語学院の学生に日本のソウルフードである「おにぎり」についての講義を行いました。
おにぎりの歴史から紐解き、グローバル視点のおにぎり、アニメ漫画などのポップカルチャー視点のおにぎりなど多角的視点から見える現代のおにぎりについて、熱弁されました。
学生たちも興味津々で、日本のおにぎりについてより多くの知識と見聞を広めたことでしょう。
また、翌日行われた中日韓飲食文化祭において、学生たちが実際におにぎりを握る「おにぎりコンテスト」を開催しました。初めておにぎりを握る学生がほとんどでしたが、法政大学大学院地域創造システム研究所
特任研究員 鈴木里加子さんの指導のもと、とても楽しく、上手におにぎりを握っておりました。これを機に、両校の交流が盛んに行われる事と思います。
最後に、この大連でのおにぎり講演の様子を10月22日(土)に法政大学ボアソナードタワーで行われるシンポジウムにて発表予定です。ご興味のある方は是非ご参加ください。10月22日(土)シンポジウム詳細についてはこちら。