この度、当研究科修了生 菊池
桃子 さんが
一億総活躍国民会議 民間議員に
選ばれました。
菊池 桃子さんは15人の有職者議員の1人として選ばれました。
●関連リンク●
この度、当研究科修了生 菊池
桃子 さんが
一億総活躍国民会議 民間議員に
選ばれました。
菊池 桃子さんは15人の有職者議員の1人として選ばれました。
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去る10月24日(土)に行われた、
第40回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー
にて当研究科所属の学生が発表を行いました。
●ポスターセッションでの様子●
「地域おこし協力隊」の取組について
―――十日町市を事例として
劉 雁さん
「温故知新」
次元の壁を乗り越える新たな地域協働
~2015年神田祭りを例として~
ソウ エンさん
多摩地域におけるゴミ処理活動
の取り組みの実態
高 歓さん
景観まちづくりによる都市再生
–長野県小布施町のオープンガーデンを事例として–
河島 敬さん
東京駅周辺の歴史を感じさせるタイムスリップしたような新たなまちづくり
ハード面とソフト面による地域活性化
井上 未来さん
伝統工芸を活用したまちづくり
(輪島市を事例に)
渡邉 毅さん
『水辺空間を活用したにぎわいづくり』
-那覇市国場川を事例としてー
玉城 美香さん
●大学院生研究セッションでの様子●
原口 佐知子さんのセッションの様子
衣川 智久さんのセッションの様子
なお、各学生の発表された内容は、一人ずつ週替わりで新見附校舎4階自習室内掲示板に掲示いたします。
是非一度ご確認ください!
●関連リンク●
第40回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー が開催されます。
●登壇者紹介●
パネル:沖野修也(KYOTO JAZZ SEXTET。DJ/作曲家/執筆家/選曲評論家)
JOJO広重(非常階段。ノイズミュージシャン/アルケミーレコード主宰)
岡村詩野(音楽評論家)
増淵敏之(法政大学)
司会:安田昌弘(京都精華大学)
●概要●
音楽文化におけるレコード会社やマスメディアの影響力が弱体化し、あるいはインターネットの普及による新しい――脱中心化した――音楽の媒介のあり方に注目が集まっているが、その一方で様々な規模のライブの活性化や都市型フェスの流行にみられるように、特定の「場所(そこに生活する人々の個別具体的主観が投影された、空間の一部)」に根ざした音楽活動の重要性は今までになく高まっている気がする。本シンポジウムでは、大会会場の位置する京都に注目し、
1. そこで展開されてきたポピュラー音楽の歴史的固有性
2. レーベル、放送局、ライブハウス、レコード屋など様々なリソースの地理的布置
3. そのなかで音楽を奏で、ファンを動員し、シーンやムーブメントを作ってゆく実践
という3つのレイヤーを重層的に検討する。
『欲望の音楽』『路地裏が文化をつくる!』などの著書で、独自の視点から都市と文化の関係を論じてきた増淵敏之は、都市における様々な音楽リソース(レーベルやレコード屋、ライブハウスやクラブ、テレビやラジオ、雑誌やファンジンのみならず、京都の場合「大学」の存在も大きい)の布置が、どのようにそこでのポピュラー音楽の生産・流通・消費をかたちづくってきたかを、具体的な事例を紹介しつつ俯瞰的に跡づける。
これを受け、JOJO広重は、70年代後半、自分が音楽活動を始めた頃の京都(あるいは関西)について語る。若者たちを取り巻いていたメディア(ラジオ、テレビ、雑誌…)や街(ジャズ喫茶、ロック喫茶、レコード屋、ライブハウス…)が、いかにして”非常階段“をはじめとするノイズやアヴァンギャルド、即興音楽のシーンを醸成していったのかを、当時の音源や映像も交えつつ、自ら経験した物語として振り返る。
KYOTO JAZZ MASSIVE、そして今年から始動したKYOTO JAZZ SEXTETで、世界的な活動をしながらも「KYOTO」という文字をつねに背負ってきた沖野修也は、90年代半ばからの自身の活動のなかで、KYOTOという「ブランド」がどういう意味を持ち、変遷してきたのかを語る。また、みずからも積極的に関わっている「クラブと風営法」問題を通し、音楽する「場所」を提供することの意味についても問題提起をおこなう。
最近、「京都インディ・シーンの今」という記事を音楽批評サイト『The Sign Magazine』に上梓した岡村詩野は、上のような議論を引き受けつつ、京都に蓄積されてきた音楽文化の記憶や痕跡が、今京都で音楽する人々にどのような作用を及ぼしているのかを探る。また、どうしても東京中心で動かざるを得なかった日本の音楽シーンについて、京都(あるいは関西)からなにが出来るのか、その可能性と克服すべき点について展望を述べる。
後半のディスカッションでは、フロアを交えて、そこから逆に、ポストフィジカルかつトランスローカルな日本のポピュラー音楽文化のあり方の「今」を見通してみたい。
●関連リンク●
当研究科教授 増淵 敏之 先生の著書
「欲望の音楽」が
大阪府立大学図書館のテーマ展示
『音、ウタに世界の「いま」を聴く
- 音楽で「揺れる」ための123冊 -』
にて展示されることになりました。
●詳細●
展示期間:平成27年10月1日(木)~平成27年11月30日(月)
展示場所:学術情報センター図書館 1階カウンター前
●関連リンク●
2015年10月24日(土)
第40回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー
が開催されます。
2015年度全体テーマ
「市民から始まる”Well-being Community“」
●詳細●
日程:2015年10月24日(土)
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス
入場無料・事前登録不要
◆第40回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー全体プログラムはこちら.pdf◆
●概要●
わが国は、経済成長の名の下に経済効率性を追求し、地方の地域性を無視した結果、全国の町や村は画一的なものとなってしまった。そして、そこに住む人々の郷土愛を希薄化させた。人口が減少する時代にあって、市民が健康で豊かさを感じられる地域社会”Well-being Community“はどのような姿であろうか。
市民はこれまで、公共的なサービスを行政機関に「おまかせ」し、それを税金などと引き替えに消費する立場であった。しかし、成熟化した都市型社会に入った現在、行政機関を補完しながらコミュニティレベルでそのサービスを提供する市民活動は重要な役割を担うようになってきた。市民目線で、市民主導で創り上げる豊かさについて、このセミナーをきっかけとして議論が活発になることを期待したい。
会場:外濠校舎4階 S405教室
■開場(9:50~) ■開会の挨拶(10:20~)
■基調講演(10:30~11:30)
「“地方創生”への新たなるチャレンジ」
法政大学名誉教授 岡崎 昌之 コーディネーター 水野 雅男(人間社会研究科教授)
■昼食休憩、ポスターセッション(12:00~13:30)
「学生たちがフィールドへ 地域づくりの活動実践・研究報告」(院生の研究成果、学部のゼミ活動など)
会場:外濠校舎4階パブリックスペース
コーディネーター 杉崎 和久(公共政策研究科教授)
※昼食は55・58年館地下1階第一食堂又はボアソナードタワー地下1階フォレストガーデンのご利用が可能です。
■分科会・研究セッション(13:45~16:15)
◆都市政策セミナー「大学院生研究セッション」プログラムはこちら.pdf◆
①「松下圭一の思想と社会への影響」
会場:55・58年館6階867教室
細井 保(政治学研究科教授) 「ロックの市民社会論から“市民自治“の思想へ」
土山 希美枝(龍谷大学教授) 「大衆社会論争から都市型社会へ」
横須賀 徹(常磐大学教授) 「地域民主主義から自治体改革へ」
コーディネーター 武藤 博己(公共政策研究科教授) 「松下圭一先生の業績を振り返って」
②「農は都市を変えられるか?-農から考える持続可能な都市」
会場:55・58年館5階855教室
苅部 博之(農業経営者) 橋本 真一(菜園付コーポラティブハウス「さくらガーデン」プロジェクトマネージャー)
鈴木 康介(ファールニエンテ所長)
コーディネーター 小島 聡(公共政策研究科教授) コメンテーター 図司 直也(人間社会研究科准教授)
③「地域で創る連帯社会」
会場:55・58年館5階858教室
吉岡 秀規(静岡県労福協理事長) 村田 恵子(さいたまNPOセンター専務理事)
伊藤 由理子(生活クラブ連合会常勤理事・生活クラブ共済連常務理事)
コーディネーター 山岸 秀雄(連帯社会インスティテュート運営委員長)
④「市民社会における公共の場としての文化施設」
会場:55・58年館5階856教室
鬼木 和浩(横浜市文化観光局文化復興課主任調査員)
江藤 光紀(筑波大学准教授) 城多 努(広島市立大学准教授) 辻 英史(人間環境学部准教授)
コーディネーター 名和田 是彦(公共政策研究科教授)
⑤大学院生研究セッション
会場:55・58年館6階868A教室
司会 上山 肇(政策創造研究科教授)
⑥学生まちづくりワークショップ
会場:55・58年館2階 教職員食堂
ゲスト 大塚 眞(株式会社toiz・人間環境学部学生)コーディネーター 杉崎 和久(公共政策研究科教授)
■総括パネル「”Well-being community“をもとめて」(16:40~17:40)
会場:外濠校舎4階S405教室
■懇親パーティ(18:00~19:30 参加任意) 会費:1,000円
会場:55・58年館2階 教職員食堂
当研究科教授 増淵 敏之 先生のコメントが
産経新聞
で掲載されました。
●増淵先生のコメントが掲載されたページはこちら●
「真田丸」誘致PR合戦じゃ 幸村ゆかりの地、大河ドラマ効果期待
※こちらの記事がYahoo!JAPANニュースにも掲載されております。
●関連リンク●
当研究科教授 石山 恒貴 先生の書籍
「パラレルキャリアを始めよう!」
が日経ビジネス10月5日号で紹介されました。
●石山先生の書籍が紹介されているページの詳細●
日経ビジネス10月5日号
P.099
BOOK. 新刊届きました
不確実な時代を生き抜く
THIS WEEK’S THEME キャリアアップ
(※上記リンク先ページは日経ビジネスDigital購読者のみご覧いただけます)
●関連リンク●
当研究科教授 増淵 敏之 先生が
TIFFCOM
公式セミナー
Cool Japan with Locals
@ JCS
-全国各地からの”クールジャパン”-
にて共催者としてご挨拶されます。
●セミナー&シンポジウム概要●
大都市から始まったクールジャパンの取組みは、北海道札幌市のコンテンツ特区の取組みを契機に、徐々に全国各地に拡大しています。本セミナーでは、映像コンテンツを活用したコンテンツ産業振興と「地方創生」の具体的プロジェクト/コンソーシアムの形成・拡充を目指し、コンテンツ事業者と一般事業者・行政による先行的なプロジェクトのケーススタディと、地域プロデューサーを介した事業者・地域間連携のマッチングを行います。
●概要●
開催日時: 2015年10月21日(木) 13時~15時10分
開催場所: ホテル グランパシフィック LE
DAIBA内セミナー会場 ※TIFFCOM会場
主 催: ジャパンフィルムコミッション/JTBコーポレートセールス
共 催: コンテンツツーリズム学会
●関連リンク●
当研究科教授 樋口 一清 先生の新刊
「サステイナブル地域論
~地域産業・社会のイノベーションをめざして~」
(中央経済社)
発売のお知らせ
●内容紹介●
サステイナビリティ(持続可能性)を考える上で地域に着目し、企業や産業集積の構造と機能を分析するとともに、サステイナブルな地域づくりへの具体的な道筋を明らかにする。
なお、本書は樋口教授が執筆代表を務めた「グリーンMOT叢書」(2009-2015)の最終巻となっている。
●目次●
序章 サステイナブルな経済を考える
第Ⅰ部 地域企業の競争優位とサステイナビリティ
第1章 グローバル化と地域の競争優位
第2章 我が国地域企業の競争環境と課題
第3章 産業集積と学習地域
第4章 新しい地域システム,企業制度のデザイン
第5章 持続可能なガバナンス・モデルの構築をめざして
第Ⅱ部 サステイナブルな地域づくりのスタディ
第6章 サステイナブルな地域づくりを考える
第7章 サステイナブル・飯田市の研究
第8章 地域の持続可能性チェックリストの開発と活用
第9章 サステイナブルな地域づくりと人口減少
●先生紹介●
法政大学大学院政策創造研究科教授。
東京大学経済学部経済学科、同経営学科卒業、1975年通商産業省(現経済産業省)入省、通商調査室長、消費経済課長、小規模企業政策課長、ジェトロミラノセンタ-次長、九州経済産業局などを歴任。2001年信州大学経済学部教授、2003年大学院経済・社会政策科学研究科教授、2005年イノベ-ション研究・支援センタ-長兼務、2013年信州大学名誉教授、2013年度より現職。
本年9月より、内閣府消費者委員会委員に就任。
本書は『サステイナブル企業論』中央経済社刊、の続編。
●詳細●
定価:本体3.200円+税
発行日:2015-09-04
A5判/284頁
ISBN:978-4-502-15661-8
●関連リンク●
法政大学・三鷹ネットワーク大学共催講座
三鷹文化地図を作ってみよう
~コンテンツツーリズムを通して~
●講座趣旨●
地域には固有の文化があり、それを基盤に様々な政策立案がなされるべきであると考えます。今後、持続可能な魅力ある都市を目指すためには、改めて都市の持つ文化資源の整理及び精査が不可欠です。
三鷹では文豪ゆかりの地図や太宰地図などがこれまでに発行されています。
本講座はそのアプローチをさらに発展させ、時間軸によるレイヤーを意識しながら、更に幅広い新たな文化地図作りの基礎を学んでいきます。
●講座開催概要●
日 程:第1~3回:平成27年11月10・17・24日 いずれも火曜日
第4回:12月5日 土曜日
時 間:第1~3回:午後7時~8時30分
第4回:午後1時~3時
定 員:20人(先着制)
回 数:全4回(通し受講のみ)
受講料:無料
教 材:レジュメ資料ほか
難易度:★☆☆
会 場:三鷹ネットワーク大学
申し込み:ネット申込可能
申込受付:平成27年10月6日(火)
午前9時30分~
●日程・講義内容●
第1回:11月10日
コンテンツツーリズムとは?
コンテンツツーリズムの概要を把握します。小説、映画、マンガ、アニメなどの中に描かれた場所を訪ねる観光行動の歴史的な流れを中心に説明します。
第2回:11月17日
コンテンツツーリズムの事例分析
「花咲くいろは」(石川県金沢市)、「ガールズ&パンツアー」(茨城県大洗町)などのアニメ、映画「僕らがいた」(北海道釧路市)、「陽だまりの彼女」(神奈川県藤沢市)などの事例を説明します。
第3回:11月24日
三鷹のコンテンツ
三鷹のコンテンツについて、参加者のみなさんで議論していきます。そして、参加者の知見を整理・統合して、地図作りの基礎にします。
第4回:12月5日
巡検
参加者の知見を参考にモデルツアーを構築します。2時間程度、三鷹市内をフィールドに街歩きを行います。
●講師紹介●
増淵 敏之(ますぶち としゆき)
法政大学大学院 政策創造研究科 教授、同専攻主任、コンテンツツーリズム学会 会長
法政大学大学院政策創造研究科教授、東京大学大学院総合文化研究科修了、博士(学術)。コンテンツツーリズム学会 会長。専門は経済地理学、文化地理学。単著に『物語を旅するひとびと─コンテンツツーリズムとは何か』(彩流社、2010年)、『欲望の音楽─「趣味」の産業化プロセス』(法政大学出版局、2010年)、『物語を旅するひとびとⅡ─「ご当地ソング」の歩き方』(彩流社、2011年)、『路地裏が文化を作る!』(青弓社、2012年)『物語を旅するひとびとⅢ─コンテンツツーリズムとしての文学巡り』(彩流社、2014年)がある。
●関連リンク●