季刊 労働法 2009年 10月号[第2特集]に本研究科在籍生の論文が掲載されました。
法政大学大学院政策創造研究科 諏訪康雄研究室『これからのキャリア・職業能力開発』
千葉登志雄「自発的学習を促進する公助」
石山恒貴「外部とのネットワーク化を前提とした内部労働市場における職業能力開発」
亀島哲「キャリア形成の視点から見た労働者派遣の今後」
齊藤弘通「能力開発とキャリア形成の場としての社会人大学院 その現状と発展に向けた課題」
季刊 労働法 2009年 10月号[第2特集]に本研究科在籍生の論文が掲載されました。
法政大学大学院政策創造研究科 諏訪康雄研究室『これからのキャリア・職業能力開発』
千葉登志雄「自発的学習を促進する公助」
石山恒貴「外部とのネットワーク化を前提とした内部労働市場における職業能力開発」
亀島哲「キャリア形成の視点から見た労働者派遣の今後」
齊藤弘通「能力開発とキャリア形成の場としての社会人大学院 その現状と発展に向けた課題」
下記の日程で政策創造研究科CSR政策プログラム公開シンポジウムを開催します。
奮ってご参加ください。
■日時 : 2009年11月7日(土)13:00~16:00 (12:30開場)
■場所 : 法政大学市ヶ谷キャンパス 市谷田町校舎5階 マルチメディアホール
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
■基調講演 : 「日本企業におけるCSRの現状と課題」
山田 久 氏 (㈱日本総合研究所調査部ビジネス戦略研究センター所長)
■パネル討論 : 「CSRと企業改革」
北原 正敏 (法政大学大学院政策創造研究科 教授)
■参加方法 : 下記リンク先の入力フォームにてお申し込みください。参加費無料です。
2009年10月3日(土)、市ヶ谷キャンパス内市ヶ谷田町校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」の第2回目となる、ソーシャルアントレプレナー政策プログラム公開シンポジウム「この時代を企業・地域はどう生き抜くべきか -弱者に優しい企業の取り組み- 」を実施いたしました。
本研究科坂本光司教授による基調講演では、これからの企業経営のあり方について今回のシンポジウムテーマである弱者に優しい企業の取り組み事例から多くの事柄を学ぶことができる、との問題提起がなされました。
続いて、「障がい者と社会をジョイントする」を経営方針の一つに掲げ、50年以上前から障がい者雇用に取り組んでこられた日本理化学工業(株)大山康弘会長が初めて重度障がい者を雇用するに至った当時の心の葛藤について、静かな口調で語られました。
そして、「障がいのある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現」、このノーマライゼーションの理念の実現と企業経営に日々邁進されている(株)スワン海津歩社長には、日本理化学工業や同社のような企業が世の中に一社でも多く現れ、共生社会の実現に向け、より良い事例が出てきて欲しいとのお話を頂きました。
講演後は三氏が壇上に上がり、会場からの質問に答えました。会場には収容定員一杯の150名の方々にご参集頂き、多くの方から三氏の講演に「感動した!」とのコメントを頂戴しました。
シンポジウム終了後は坂本ゼミ生が懇親会を催し、来場者をおもてなししました。多くの方のご来場に心より御礼申し上げます。
引き続き10月には当研究科主催の公開講座とシンポジウムが各1回予定されております。まだ定員には余裕がありますので、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
実践・地区まちづくり
発意から地区計画へのプロセス
上山肇(共著)
定価:本体 2600円(税別)
内容紹介
本書は、今求められる住民との合意形成にもとづいた”地区まちづくり”―『プラン+ルール+プロセス』。発意をどのように具体化していくのか”地区まちづくり”の実務者により解説されています。
また、「地区まちづくり」を理論的な面を踏まえ、実際に地区まちづくりの計画の段階から具体的に地区計画への展開に至るまでが論じられており、住民参加や合意形成についても実際に行われたものを具体的に取り上げています。
著者コメント
本書は、東京都特別区研修所で行われた「地区計画」の研修で講師として参加したことがきっかけとなり、そのときのメンバーが主となって「地区まちづくり」について、それぞれの立場から執筆したものですが、私の博士論文の一部ともなっており、今後、各自治体が地区まちづくりを進める上で参考になればと思っています。
少子化対策や”地域戦隊カッセイカマン”で知られる長野県下條村の村長、伊藤喜平氏をお呼びして、シンポジウム「地域からの少子化対策」を法政大学市ヶ谷田町校舎(東京都新宿区)にて10月24日(土)に開催いたします。参加費は無料です。また同シンポジウムには、子育て支援に力を入れている江戸川区長の多田正見氏や、少子化問題を専門とする日本総合研究所の池本美香氏にも参加して頂きます。
長野県下條村は格安村営住宅の提供や、中学3年生までの医療費無料など、若い世代の誘致対策に力を入れてきました。その結果、わずか4千人の小さな村でありながら、出生率は非常に高く(2003年~2006年平均で2.04)、現在では14歳以下の人口は全体の約17%を占めています。またその他にも地域振興活動として、同村のローカルヒーロー”地域戦隊カッセイカマン”の開発や、役場職員の意識改革など、革新的な取り組みを実施してきました。同シンポジウムでは、下條村のこれまで具体的な取り組みを含めて、今後の地域の少子化対策について語って頂きます。
詳細は下記の通りとなります。奮ってご参加ください。
■日時 : 2009年10月24日(土)13:30~16:00
■場所 : 法政大学市ヶ谷キャンパス 市谷田町校舎5階 マルチメディアホール
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
■基調講演 : 「地域からの少子化対策—-江戸川区での子育て支援の取組み」
講 師 多田 正見 氏 江戸川区長(政策創造研究科顧問)
■パネル討論 : 「地域からの少子化対策」
パネリスト
池本 美香 氏 (㈱日本総合研究所 主任研究員)
伊藤 喜平 氏 (長野県下條村長)
多田 正見 氏 (東京都江戸川区長)
コーディネータ
小峰 隆夫 (法政大学大学院政策創造研究科教授)
■参加方法 : 下記リンク先の入力フォームにてお申し込みください。参加費無料です。(定員150名先着順)
昨年の開設記念特別講座に続き、今年も7月21日(火)より、7回に渡り静岡市産学交流センター(ペガサート)6・7階の静岡サテライトキャンパスにて特別講座を実施いたしました。
今年は「地域づくりとイノベーション」というテーマのもと、本学大学院政策創造研究科、イノベーション・マネジメント研究科イノベーション・マネジメント専攻の両研究科の教員がそれぞれの専門分野の視点からオムニバス形式で講演を行いました。
最終回にあたる第7回目(9月5日(土)実施)は、黒田英一教授(政策創造研究科)の司会のもと、諏訪康雄教授(政策創造研究科)による「地域雇用とテレワーク:新しい働き方はなぜ広まらないのか?」、そして坂本光司教授(政策創造研究科)による「続・日本で一番大切にしたい会社」という2つのテーマの講演となりました。
また、講演の終わりには、皆勤賞の表彰式が行われ、全ての回にご出席頂いた12名の方へ静岡サテライトキャンパス長でもある坂本光司教授より、お一人ずつに賞状が授与されました。
全プログラムの終了後には、参加者の皆様と教員、更に数名の静岡サテライトキャンパスに通学している社会人大学院生が加わり、懇親会が行われました。特別講座に関する感想や講演内容に関する質問はもちろん、現役の大学院生の生の声に耳を傾けられる方も多くいらっしゃいました。また参加者の皆様同士の交流も活発に行われました。
静岡サテライトキャンパスでは、今後も県内企業の経営革新や魅力的なまちづくり・産業づくりの中核的担い手の養成や、県土の知識基盤社会の形成のための様々な支援活動への取り組みを予定しています。
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「2009年度特別講座-地域づくりとイノベーション-」詳細 (終了いたしました)
法政大学大学院政策創造研究科2009年度連続シンポジウム・自治体議員向け公開講座予定表
下記の日程で政策創造研究科ソーシャルアントレプレナー政策プログラム公開シンポジウムを開催します。奮ってご参加ください。
■日時 : 2009年10月3日(土)14:00~17:20
■場所 : 法政大学市ヶ谷キャンパス 市谷田町校舎5階 マルチメディアホール
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
■基調講演 : 「この時代を企業・地域はどう生き抜くべきか~弱者に優しい企業の取り組み~」
坂本 光司(政策創造研究科 教授)
大山 泰弘(日本理化学工業株式会社 会長)
海津 歩 (株式会社スワン 代表取締役社長)
■パネル討論 : 坂本 光司
大山 泰弘
海津 歩 (敬称略)
■参加方法 : 下記リンク先の入力フォームにてお申し込みください。参加費無料です。
2009年8月29日(土)、市ヶ谷キャンパス内外濠校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」の第1回目となる、「産業クラスター政策プログラム公開シンポジウム‐イタリアは変わったか‐」を実施いたしました。
ジョルジオ・アルマーニ・ジャパン㈱ COO フランチェスコ・フォルミコーニ氏による経済・政治・社会的側面から見た近年のイタリアに関する基調講演の後、本学のイタリア専門家3名(デザイン工学部 陣内秀信教授、政策創造研究科 諏訪康雄教授、イノベーション・マネジメント研究科 松本敦則准教授)と共に”イタリア経済”をキーワードに建築文化、雇用政策、産業集積等様々な見解からパネルディスカッションが行われました。
当日は、残暑の厳しい一日となりましたが、沢山の方にご出席頂き、予定時間を大幅に超え、活発な質疑応答がなされました。
今年度は全8回(~2010年1月16日)の公開シンポジウムと自治体議員向け公開講座(2日間連続)を予定しております。今後開催予定のシンポジウムに関する詳細のご案内は、準備が整い次第、順次本HPにも情報をアップして参ります。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
◇コーディネーター
政策創造研究科長 教授 岡本義行
◇パネリスト
ジョルジオ アルマーニ ジャパン㈱ COO
フランチェスコ フォルミコーニ氏
デザイン工学部
陣内秀信 教授
政策創造研究科
諏訪康雄 教授
イノベーション・マネジメント研究科
松本敦則 准教授
以下の内容で議員のための政策創造講座を開催します。
参加希望の方は下記内容をご参照の上、お申し込みください。
最終日には懇親会も実施の予定です。
「自治体政策における議会の役割~地域づくりの政策と議会イノベーション~」
■日程 10月17日(土) 13:30~17:20、 10月18日(日) 10:00~16:00
■講師 岡本義行、坂本光司、諏訪康雄、申龍徹、武藤博己 (政策創造研究科教授)
廣瀬克哉 (法政大学大学院教授) 石平春彦(上越市市議会議員)
詳細はこちらのPDFをご覧ください。