カテゴリー: 01 入試情報

下記の日程で法政大学大学院政策創造研究科進学相談会を開催します。
当日は研究科ディレクター(本研究科独自の制度)が親身の対応をいたします。
ご予約は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

□日時 2月6日(土)13:00~15:00

□場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 19F D会議室
     http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

下記の日程で法政大学・平成21(2009)年度学内競争資金獲得研究助成「東アジアにおける行政文化の比較研究」 国際シンポジウム「日・中・韓の公務員制度改革―官僚制の文化変容は可能か―」を開催します。奮ってご参加ください。

■日時 : 2010年2月20日(土)14:00~18:00
■場所 : 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 26階 スカイホール・会議室A
          http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

■基調講演(1) : 「韓国における公務員制度改革の内容と成果、課題」 
           金 半錫(韓国、延世大学校政経大学行政学科教授、延世大学校地域発展研究所長)

 基調講演(2) : 「中国における公務員制度の形成と現況、展望」
                 白 智立(中国、北京大学行政管理学院助教授、北京大学日本研究センター副主任)

 基調講演(3) : 「日本における公務員制度改革の過程と議論内容、課題」
           武藤 博己(日本、法政大学大学院政策創造研究科教授、大学院特例課題研究所比較行政研究所長)

■パネル討論 : 「官僚制の文化変容は可能か」
           論点提示  毛 桂栄(明治学院大学法学部教授)
           パネラー   武藤博己、金判錫、白智立、高嶋直人(人事院国際課長)

■参加方法 : 当日受付も可能ですが、会場(定員約200人)の関係上、
        下記の「法政大学イベント受付システム」(https://www.hosei-web.jp/fm/10053.html
        から申し込みください。参加費は無料です。

詳細はこちらをご覧ください。

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

2010年1月9日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて実施いたしましたシンポジウム「キャリア・アセット・マネジメント キャリアはどう統合されるべきか」(政策創造研究科 雇用政策プログラム公開シンポジウム)の当日の模様を2分半の動画にて纏めました。

MPEG-4 Movie(28MB)

 

カテゴリー: 01 入試情報

2010年度法政大学大学院政策創造研究科 科目等履修生を募集いたします。

本大学院は、定員に余裕のある場合に限り、選考の上「科目等履修生」として所定の科目の履修を許可します。

以下が入学案内と出願書類になりますので、ダウンロードしてお使い下さい。

2010年度政策創造研究科 科目等履修生入学案内.pdf

 ご参考までに2010年度の授業シラバス・時間割のリンクを貼りますので、どうぞご利用下さい。

2010年度授業シラバス.pdf

2010年度時間割.pdf

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 働く人のキャリアは財産であり、そのキャリア・アセット(資産)をいかに統合的に活用していくかについて議論するシンポジウム「キャリア・アセット・マネジメント キャリアはどう統合されるべきか」(政策創造研究科 雇用政策プログラム公開シンポジウム)を2010年1月9日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて実施いたしました。

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 当日は GE グローバル・ラーニング クロトンビル・リーダーシップ・ジャパン マネージャーの田口 力氏を基調講演者・パネリスト、学習院大学経済学部教授の今野 浩一氏と東京都監査委員(元資生堂監査役)の金子 庸子氏をパネリストとしてお迎えし、本研究科教授の諏訪康雄氏との対談形式で進めていきました。

田口力氏.jpg

 田口氏の基調講演ではご自身の、日本の人材開発に尽力されてきたキャリアと、GEのコーポレートユニバーシティであるクロトンビルでグローバル人材開発を担当されている現在のキャリアをいかに統合してきたかという点と、GEのキャリアの考え方をご紹介いただきました。GEでは社員全員がリーダーであることを求められ、リーダーシップ開発とキャリア開発を車輪の両軸として自己の成長を図っていくこと、キャリアを決めるのは上司ではなく自己の成長は自分自身が責任を持つこと、そのためには自身のキャリアを適切に棚卸し外部環境が自己に何を求めているかを把握したうえで、「パーソナルブランド」を確立すること、などを田口氏は強調されました。

今野氏諏訪氏.jpg

 討論の冒頭では、諏訪氏からキャリア統合を進めていくことの重要性が提起されました。これを受け、今野氏は労働市場においては、無制限に労働を供給できる単一的な中核労働者だけが存在していた状況が、多様な労働者が存在する状況に変化したことを踏まえ、共通的な人事管理の仕組みとして仕事という概念が労働契約の中心となることを指摘されました。

金子氏.jpg

金子氏は、単一的な中核労働者だけが存在し、女性のロールモデルが存在しなかった状況の中で、いかにご自身のキャリアを切り開かれてきたか、また後輩となる人々にいかに影響をあたえてきたかを、具体例でわかりやすくご説明されました。これを踏まえ、会場の参加者との活発な質疑応答が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 討論の後半では諏訪氏から、美術館が膨大な収蔵品の中からテーマに沿った収蔵品のみを選択して展示している例に喩え、人生の折り返し点以降のキャリアにおけるキャリア資産の意味づけ、相互の関連づけの意義が提起されました。これを受け、今野氏は、パーソナルブランドとしての自身の専門領域が外部に明確に知られていると、新たなキャリアが飛躍的に発展する可能性が高くなることを指摘されました。金子氏は自身のキャリアとして、社外や地域のネットワークを持っていたことの有用性を強調し、折り返し点は意識せずにますますキャリアを輝かせることに注力してきたと発言されました。田口氏は収蔵品の見せ方というストックだけではなく、折り返し点以降でも新たな能力開発を続けるフローの重要性を指摘されました。

シンポジウム風景.jpg
田口氏講演.jpg

 シンポジウムでは、多くの方々の積極的な参加をいただき、盛会に終えることが出来ました。会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます。

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

  2009年12月26日(土)、市ヶ谷キャンパス大学院棟にて本研究科と明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科が共催する第1回「政策を考える」公開シンポジウムを実施いたしました。
第1回のテーマは「国民と政府の間の信頼関係と政策」でした。

以下写真報告になります。                              

武藤博己教授

本研究科武藤博己教授による
開会挨拶

北大路信郷教授

明治大学ガバナンス研究科 北大路信郷教授による講演
「公民関係における信頼と政策」

岡本義行教授

本研究科岡本義行教授による講演
「ソーシャル・キャピタルの形成と政策」

源由理子教授

明治大学ガバナンス研究科 源由理子教授による
コメント

 
申龍徹教授

本研究科申龍徹准教授による
コメント


パネリスト

討論・質疑

会場の様子

会場の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます

カテゴリー: 01 入試情報

法政大学大学院政策創造研究科模擬授業&進学相談会を開催します。
ご予約は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

□日時 1月23日(土)13:00~15:00

□場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 7F 0705教室

カテゴリー: 07 戦略連携

12月5日(土)沖縄県那覇市で、平成21年度文部科学省「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」選定プログラム 「全国の地域で活躍できるプロフェッショナル<まちづくリスト>育成プログラム」の連携校代表者による共同事業契約書の調印式が行われました。本学からは増田総長と大学院政策創造研究科関係者が出席しました。本取り組みは法政大学、札幌学院大学、高知工科大学、沖縄大学の4校が連携し、地域活性化の方法論の確立と地域活性事業に取り組む専門家<まちづくリスト>を育成するプログラムの確立を目指しています。

関連リンク:法政フォトジャーナル

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 2009年12月12日(土)、市ヶ谷キャンパス田町校舎にて「政策創造研究科2009年度連続シンポジウム」の第6回目となる、都市政策プログラム公開シンポジウム「道州制ビジョンについて考える」を実施いたしました。

 

江口克彦氏 内閣府で道州制ビジョン懇談会の座長を務めていらっしゃる株式会社PHP総合研究所社長江口克彦氏からは、

中央政府の権限を国でなければ出来ない機能に限定し、日本の各地域が地域の生活や振興に関して独自の決定を為し得る権限を行使できる「主権」を持つ統治体制である「地域主権型道州制」について、

地方制度調査会、地方制度調査会、地方6団体、九州知事会、横浜・大阪・名古屋の大都市、経団連、霞ヶ関各省などの

「道州制」に関する異なる理念と比較するかたちでご講演頂きました。

 

宮下量久氏 また、同研究所政治経済研究センター研究員宮下量久氏による基調講演では、各団体が提案する道州制ビジョンを

1、広域自治改革のありかた

2、道州制の検討方向

3、区割りの決定基準

の3つの観点から比較し、ご紹介頂きました。

 

 

 

 

 

 江口・宮下氏の両氏からは、予定時間を大幅に超える程、熱のこもったご講演を賜り、また会場からも沢山のご質問を頂戴し、盛会に終えることが出来ました。

江口氏、宮下氏、黒川教授によるパネル討論
会場の様子

 会場に足をお運び頂いた皆様方に、心より御礼申し上げます。

 引き続き12月に1回、1月に2回、本研究科主催の
公開シンポジウム
を予定しております。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げております。