2015年9月19日、
法政大学学位記交付式が行われました。
この度、当研究科から3名が修了されました。
修了された皆様、この度は誠におめでとうございます!
上山研究科長と修了生・吉成さん
2015年9月19日、
法政大学学位記交付式が行われました。
この度、当研究科から3名が修了されました。
修了された皆様、この度は誠におめでとうございます!
上山研究科長と修了生・吉成さん
9月4日(金)
政策創造研究科増淵ゼミを代表して、
修士一年生の片山さんが
山梨放送のラジオ番組「キックス」
に出演されました。
こちらのラジオ番組出演にあたり、大学の紹介やゼミでの活動内容、片山くんが抱える悩みなどがご紹介されました。
●関連リンク●
2015年度日本建築学会大会(関東)に
本研究科学生が参加されました!
上山ゼミを中心とする本研究科の学生が9月4日(金)~9月6日(日)に東海大学湘南キャンパスで行われた2015年度日本建築学会大会(関東)において日頃の研究成果について発表しました。発表者及び論文テーマは以下のとおりです。(※論文は4月に投稿したものです)
●講演番号一覧●
(論文をご覧いただく場合は「」内のタイトルをクリックしてください)
◆9月4日(金)
(1)河島 敬(講演番号7409)
「日本におけるオープンガーデン活動に関する研究-活動団体と実施地域及び活動参加者数に着目して-.pdf」
学術講演梗概集pp.909-910,上山ゼミ
(2)髙野 俊英(講演番号7111)
「防災に資する「記念碑等」の意義と役割に関する研究.pdf」
学術講演梗概集pp.229-230,上山ゼミ
◆9月5日(土)
(3) 井手 拓郎(講演番号7228)
「観光まちづくりリーダーに関する研究課題-既往研究の把握を通して-.pdf」
学術講演梗概集pp.475-476,上山ゼミ
(4) 中村 幸子(講演番号7234)
「周遊観光における地方公共交通機関の研究-空港からの乗継ぎを事例に-.pdf」
学術講演梗概集pp.487-488,上山ゼミ
◆9月6日(日)
(5) 上山 肇(講演番号7064)
「静岡県における住民合意形成と”協働”のあり方に関する研究 その1-地域における活動団体と行政との”協働”の現状-.pdf」
学術講演梗概集pp.135-136
(6) 牧田 博之(講演番号7065)
「静岡県における住民合意形成と”協働”のあり方に関する研究 その2-まちづくり推進体制の課題と行政との”協働”-.pdf」
学術講演梗概集pp.137-138,上山ゼミ
(7) 原口 佐知子(講演番号7066)
「静岡県における住民合意形成と”協働”のあり方に関する研究 その3-35市町における”協働”の取り組みの現状-.pdf」
学術講演梗概集pp.139-140,坂本ゼミ
(8) 関 英夫(講演番号7072)
「エコミュージアム活動における住民組織について-既存の住民団体からのスピンオフ-.pdf」
学術講演梗概集pp.151-152,恩田ゼミ
(9) 鈴木 敏子(講演番号40423)
「まちづくりにおけるコミュニティ放送局の存在意義と今後の展望に関する研究-静岡県中部地域を事例として-.pdf」
学術講演梗概集pp.879-880,坂本ゼミ修了生
(10) 井澤 和貴(講演番号7317)
「地域社会における在日外国人のコミュニティ形成に関する研究-東京都の外国人集住地区を事例として-.pdf」
学術講演梗概集pp.691-692,上山ゼミ
(11) 衣川 智久(講演番号7325)
「大都市近郊の都市における新たなコミュニティ形成に関する研究-東京都昭島市を事例として-.pdf」
学術講演梗概集pp.707-708,上山ゼミ
(12) 邵 麗(講演番号7327)
「水辺における歴史・文化を取り巻くコミュニティ形成に関する一考察-中国南通市の濠河を事例として-.pdf」
学術講演梗概集pp.711-712,上山ゼミ
●関連リンク●
法政大学大学院
政策創造研究科シンポジウム
「負の遺産観光から見る、観光の可能性」
が開催されます。
●詳細●
日程:10月3日(土)15:00~18:00
場所:ボアソナードタワー 26階 スカイホール
●内容紹介●
負の遺産とは、戦争、事故、事件、災害等、主に人間の「失敗」や「非力さ」によって生じた災いの集合的記憶やそれをとどめた遺構のことである。観光は近代の偉大さを称え、しばしばナショナリズムを称揚することに利用されてきた。私たちは、観光に別の可能性もあるのではないか、すなわち、近代の「発展」の影に隠れた災いの記憶に観光の光を当てることによって、他者と交流し、悲しみと希望を共有する道があるはずだと考える。
しかしながら、観光は近代に始まった消費行為であることにも目を向けなければならない。災いは、どこか「死」の臭いがする。日常生活から「死の影」を追いやってしまった私たちは、観光において「死」を消費しつつ、輪郭を失った「生」を確認しようとしているのかも知れない。もし、そうであるならば、私たちは他者の災難や「死の臭い」をも、観光消費の対象に導き入れたことになる。
こういった観光消費社会のただなかで、負の遺産観光は、他者の受けた「傷」の物語を理解し共有することによって、自己や他者の社会的トラウマを確認しつつ軽減する行為、他者と自己とが繋がる行為となることができるのか。その可能性を問う。
負の遺産観光は消費の極北か、それとも共感と連帯への道か、観光で我々は何を目指すべきなのか、このシンポジウムは観光のエッジへと向かう。
●タイムテーブル●
1 テーマ解題 15:00-15:30
――負の遺産観光の可能性と限界――
須藤廣(本学大学院政策創造研究科 教授)
2 ポリフォニックな近代表象と歴史の文化政治 15:30-16:00
――北九州地域と富岡製糸場の産業遺産観光を中心に―――
濱野健 (北九州市立大学准教授)
休憩10分
3 スラム・ツーリズムの現状と課題ー大阪釜ヶ崎を事例として 16:10-16:40
―――大阪釜ヶ崎の観光の可能性―――
須永和博(獨協大学外国語学部准教授、本学大学院政策創造研究科兼任講師)
4 ダークツーリズムの可能性 16:40-17:10
――悲しみの記憶を観光資源にすることの意味――
井出明(追手門学院大学准教授)
休憩10分
壇上討論+質疑応答(司会 須藤廣) 17:20-18:00
●シンポジスト紹介●
代表:須藤廣
本学大学院政策創造研究科 教授、専門は観光社会学。観光が持つ排除と創造の両義性に注目し、主に日本各地、東南アジアをフィールドに調査研究を続ける。
主な著書:『ツーリズムとポストモダン社会』明石書店
濱野健
北九州市立大学准教授、専門は文化社会学。ライフスタイル移民や観光等、国際移動によってもたらされる文化変容や葛藤について、主にオーストラリア、日本をフィールドに調査研究をしている。
主な著書:『日本人女性の国際結婚と海外移住』明石書店
須永和博
獨協大学外国語学部准教授、本学大学院政策創造研究科 兼任教授、専門は観光人類学。観光化が進む国際社会のなかで、少数民族等少数者が、オルタナティヴな観光を自らのアイデンティティ創造へと結びつけてゆきながら、国家の規制をも乗り越えてゆく実践に着目する。
主な著書:『エコツーリズムの民族誌』春風社
井出明
追手門学院大学准教授、専門は観光学。福島第一原発の観光地化計画等、主に東浩紀氏を中心としたグループ、「ゲンロン」で執筆活動を続ける。日本ばかりでなく、世界のダークツーリズムに目を向け、ダークツーリズムとは何かについて探求している。日本におけるダークツーリズム研究の第一人者。
主な著書:『DARK tourism JAPAN Vol.1』 大洋図書(共著)
お申込みは下記URLよりお願い致します。
パソコン:https://www.event-u.jp/fm/10595
モバイル:https://www.event-u.jp/fm/m10595
*お問い合せ*
法政大学大学院 政策創造研究科 事務室
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2
Tel:03-5228-1640/Fax:03-5228-1643
E-mail:rpd-j@hosei.ac.jp
Web:https://chiikizukuri.gr.jp/main.html
この度、当研究科教授 増淵 敏之 先生の
「三鷹市文化地図作成のための基礎調査及び研究」
が特定非営利活動法人
三鷹ネットワーク大学推進機構において
採択されました。
●関連リンク●
当研究科所属 石山 恒貴 教授が
分担執筆で参加された
「ケーススタディ優良・成長企業の人事戦略」
(税務経理協会)上林 憲雄 三輪 卓己 編著
が9/1発売予定です。
●内容紹介●
1990年代以降、長引く平成不況やグローバリゼーションの急速な進展に伴い、それまで日本企業の得意技とされてきた人事労務施策のほころびや人的資源の疲弊が目立つようになってきた。今日に至るまで、各社とも様々な対処を続けてきているが、こうした人事労務管理・人的資源管理の側面における日本企業の対応の実態が学術的に明らかにされている例は意外に少なく、その具体的内実の詳細は未だベールに包まれている感が強い。こうした現状を踏まえ、我が国の優良・成長企業8社を対象として、その「人のマネジメント」のビビットな実態を、コンテキストにできる限り忠実に明らかにしようとしたのが本書に収録したケーススタディである。
●目次●
はしがき
序 章 優良・成長企業の人事戦略
第Ⅰ部 理念を育成に活かす
第1章 株式会社インテリジェンス
第2章 株式会社ワン・ダイニング
第Ⅱ部 グローバルを見据える
第3章 参天製薬株式会社
第4章 ギャップジャパン株式会社(※石山先生ご担当)
第Ⅲ部 雇用を工夫する
第5章 国内企業A社
第6章 株式会社フレスタ
第Ⅳ部 人財能力を鍛える
第7章 株式会社公文教育研究会
第8章 マツダ株式会社
結 章 人的資源管理のこれからを考える
索引
●先生紹介●
石山恒貴(いしやま・のぶたか)
法政大学大学院政策創造研究科教授。
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GEにおいて、一貫して人事労務関係を担当、米系ヘルスケア会社執行役員人事総務部長を経て、現職。人的資源管理と雇用が研究領域。ATDグローバルネットワークジャパン理事、タレントマネジメント委員会委員長。NPOキャリア権推進ネットワーク研究部会所属。主な著書に『時間と場所を選ばない
パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社)、『後悔しない転職7つの法則』(ダイヤモンド社)、『組織内専門人材のキャリアと学習』(日本生産性本部生産性労働情報センター)、翻訳に『サクセッションプランの基本』(ヒューマンバリュー社)がある。
●書籍詳細●
定価:本体3,200円+税
発行年月日: 2015年9月1日 初版
ISBN:978-4-419-06265-1
●関連リンク●
当研究科 上山 肇 教授が
日本建築学会 持続再生景観小委員会 主催の
公開研究会
景観法10年の検証Ⅲ
―景観行政の課題と展望―
にてご講演されます。
●主 旨●
2004年の景観法の制定以来、約10年が経過しました。
この間、550以上の景観行政団体が誕生して、様々な景観まちづくりが展開されています。この10年を一言で捉えるならば、景観まちづくりの裾野を広げた10年といえるでしょう。
今回の研究会では、行政、研究者の立場から講師を招き、景観法10年の検証をテーマにしてそれぞれの視点から論じて頂くとともに、持続再生景観小委員会で実施している景観行政団体への調査の中間報告についても話題提供した上で、全員で討議を行いたいと思います。
●プログラム●
全体司会 :大影佳史(関西大学)
記 録 :栗山尚子(神戸大学)
1.趣旨説明 浅野 聡(三重大学)
2.景観行政団体に対する調査報告 志村秀明(芝浦工業大学)・大影佳史(関西大学)
3. 講演
(1)「景観法の評価と展望」
東京大学先端科学技術研究センター所長 西村幸夫 氏
(2)「江戸川区における景観法の運用と評価」
法政大学大学院政策創造研究科教授 上山 肇 氏
(3)「世田谷区における景観法の運用と評価」
世田谷区都市整備局都市デザイン課長 田中瑞穂 氏
4.討論
司 会:宇於崎勝也(日本大学)・岡田雅代(おかだプランニングラボ)
パネリスト:講演者
嘉名光一(大阪市立大学)
大野 整(都市環境研究所)
●申込方法●
参加希望者は 11 月 6 日(金)までに、E-mail で 氏名・勤務先・所属・同住所・同電話番号を明記し、 下記までお知らせください。
<申し込み先>
持続再生景観小委員会 大影佳史 okage@kansai-u.ac.jp
●参加費●
・会員 1,000 円 ・会員外 2,000 円 ・学生
500 円
●フライヤー(会場案内)●
会場の地図も記した本研究会のフライヤーです。お近くの方々にもご案内ください。
●関連リンク●
2015年8月18日、当研究科研究科長 上山 肇 教授が静岡市長 田辺 信宏 氏と静岡市で会談されました。
●上山研究科長のコメント●
法政大学と静岡市とで結ばれている「静岡県静岡市と法政大学の産業振興と人材協力に関する協定書(平成20年10月)」について確認してきました。静岡サテライトキャンパスを開設以来、本学が静岡市において果たしてきた今までの実績を踏まえ、今後更なる連携が図れればと考えています。
写真 田辺市長と上山研究科長(市長室にて)
当研究科所属 増淵 敏之 教授と 宮入 恭平 先生が
分担執筆で参加された
「レジャー・スタディーズ」
(世界思想社)渡辺 潤 編著
のご紹介です。
●内容紹介●
自由とは何か、豊かさとは何か、私はなぜ働くのか――レジャーからライフスタイルを見つめよう。旅行・音楽・スポーツからテレビやギャンブルまで、多様なレジャーの過去と現在を学ぶ入門書の決定版。現代文化を学びたい人にも最適。
●目次●
序章 レジャー・スタディースの必要性と可能性(渡辺潤)
Part1 余暇学からレジャー・スタディーズへ
1.余暇 (薗田碩哉)
2.遊び (井上俊)
3.ライフスタイル(渡辺潤)
4.仕事(三浦倫正)
5.カルチュラルスタディーズ(小澤考人)
Part2 レジャーの歴史と現在
6.教養と娯楽(加藤裕康)
7.ツーリズム(増淵敏之)
8.音楽(宮入恭平)
9.ショッピング(佐藤生実)
10.スポーツ(浜田幸恵)
Part3 レジャーの諸相
11.ライフサイクル(盛田茂)
12.食(山中雅大)
13.映画とテレビ (盛田茂+加藤裕康)
14.ミュージアム(光岡寿郎)
15. ギャンブルとセックス(岸善樹)
索引
あとがき
●渡辺先生のコメント●
「今、「レジャー」について考える理由は、経済的にこれほど豊かな国になったの
に、日本人の「レジャー」はなぜ貧困のままなのか、という疑問でした。ところがここ
数年の状況は、雇用形態の変化や「残業代0法案」に顕著なように、その豊かさが怪
しくなっている点にあると思います。ですから、ひょっとすると、この本を見かけた
人は、こんな大変な時代になぜ「レジャー」なのだと思うかもしれません。しかし、こ
んな時代や状況だからこそ、「レジャー」について、自分の生き方や「ライフスタイ
ル」と関連させて考えることが必要だと強く言いたくなります。是非中味を読んで、
そのことを認識して欲しいと思います。
●詳細●
渡辺 潤 著
本体2,500円(税別)
2015年 7月発行
A5判/240頁
ISBN978-4-7907-1662-4
●関連リンク●
模擬授業&ゼミ見学会のご案内
法政大学大学院 政策創造研究科は2008年4月に開設しました独立大学院です。
大学院進学をご検討中の方、また、大学院進学にご興味をお持ちの方向けに、
模擬授業&ゼミ見学会を開催します。奮ってご参加ください。
日時:2015年9月26日 土曜日 13:30 ~ 17:00
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 新見附校舎 ほか
*スケジュール*
13:30~13:45 ◆ 研究科紹介 A305教室
13:45~14:45 ◆ 模擬授業 A305教室
13:45~14:15 『地域活性化の成功事例から 』岡本 義行教授
14:15~14:45 『市場経済とCSR 』樋口 一清教授
14:45~15:00 ◆ ゼミ見学会のご案内 A305教室
15:10~17:00 ◆ ゼミ見学会 (入退室自由)
※今回、見学可能なゼミは、以下の通りです。
(A:新見附校舎、F:富士見坂校舎)
●小峰隆夫ゼミ(人口・経済・社会・生活プログラム)A305教室
●石山恒貴ゼミ(雇用プログラム) A502教室
●高尾真紀子ゼミ(地域社会プログラム) A603教室
●上山 肇ゼミ(都市空間プログラム) A704教室
●増淵敏之ゼミ(都市文化プログラム) A501教室
●須藤 廣ゼミ(観光メディアプログラム) A604教室
●岡本義行ゼミ(地域産業プログラム) A304教室
●坂本光司ゼミ(中小企業経営革新プログラム)(※1)T511教室
●樋口一清ゼミ(CSRプログラム) BT 0806教室
(※1):9/25変更
お申込みは下記URLよりお願い致します。
パソコン: https://www.event-u.jp/fm/10562
モバイル: https://www.event-u.jp/fm/m10562
*お問い合せ*
法政大学大学院 政策創造研究科 事務室
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2
Tel:03-5228-1640/Fax:03-5228-1643
E-mail:rpd-j@hosei.ac.jp
Web:https://chiikizukuri.gr.jp/main.html