2015年度 ゴールデンウィーク期間中の政策創造研究科
事務室窓口業務時間は下記のとおり変更になります。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
<授業期間中の通常窓口業務時間>
平 日 9:00~11:30 12:30~19:00
土曜日 9:00~12:00 12:30~18:45
日・祝 閉室
授業実施の祝日 13:00~19:00
2015年度 ゴールデンウィーク期間中の政策創造研究科
事務室窓口業務時間は下記のとおり変更になります。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
<授業期間中の通常窓口業務時間>
平 日 9:00~11:30 12:30~19:00
土曜日 9:00~12:00 12:30~18:45
日・祝 閉室
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当研究科 小峰 隆夫 教授と21世紀政策研究所の新刊
「実効性のある少子化対策のあり方
-日本の世界史的な役割-」
のご紹介です。
●内容紹介●
少子化と人口減少の問題は、2005年頃から言われ始めましたが、最近、景気の持ち直しによる人手不足や消滅自治体論が出るなど切迫感が強まり、再び議論が盛んになっています。また、人口の変化という枠を越え、結婚や雇用慣行への注目度も高まる中、政府におきましても、人口1億人という具体的でハードルの高い目標値を掲げ、一歩踏み込んだ対策が検討されるようになりました。
出生率が下がり、少子化が進むことは、労働力の不足、市場の縮小という形で企業経営に切実な影響が出てきます。本書は、長時間労働の是正、結婚・子育てにフレンドリーな労働環境の形成から、働き方の見直し、雇用慣行の変革など、企業が対処していくべき課題を考える上でも重要な示唆を与えるものとなっております。
企業の人事労務管理において、ぜひとも本書をお役立てください。
●目次●
第1章 総論
第2章 少子化の本当の「原因」とその対応
第3章 少子化対策のあり方:経済学的見地からのサーベイ
第4章 地域の現場から見た少子化日本の危機
第5章 韓国の少子化対策
●関連リンク●
当研究科 増淵 敏之 教授が
3月14日に講演されました「鍵人の公算」が
新潟県南魚沼市若者定住促進ライフスタイルマガジン
「LIFEin」で特集されました。
●内容紹介●
新潟県南魚沼市にUターンやIターンで実際に定住している若者のリアルな暮らしや、定住に役立つ情報を紹介するライフスタイルマガジン『LIFE in 〜ライフ イン〜』
●関連リンク●
当研究科所属 増淵 敏之 教授が
分担執筆で参加された
「都市空間と産業集積の経済地理分析」
(法政大学比較経済研究所/近藤章夫【編】)
のご紹介です。
●内容紹介●
日本、韓国、中国の東アジア3国を対象に、都市集積、産業集積の観点からアジアと日本の関係を経済地理学的に分析した労作。
●目次●
第1部 日本の集積
第1章 都市・地域経済と集積論――本書の課題と構成
第2章 企業城下町の分布変化と立地調整
第3章 地域産業集積の構造転換と知識フローの多様化――長野県諏訪地域を事例にして
第4章 航空機産業のグローバルな生産立地と国内産業集積の形成
第5章 不動産証券化の空間的展開――東京一極集中とマネーフロー
第6章 東京における外資系企業の集積と立地変動
第2部 アジアの集積
第7章 中国・韓国・日本の自動車部品の国際競争力変化
第8章 中国経済の転換期における都市と開発区――長江デルタ地域・杭州市の事例
第9章 韓国の国家的都市システムにおけるサービス業の分布パターン
第10章 韓国のコンテンツ産業集積政策――デジタルメディアシティの未来
第11章 韓国のクラスター政策と産業団地の競争力強化――亀尾(クミ)国家産業団地を事例に
第12章 東アジアの経済発展とハイテク産業からみた集積の役割
●関連リンク●
去る4月3日(金)法政大学大学院入学式、4日(土)政策創造研究科ガイダンス及び懇親会が行われました。
●写真:ガイダンスの様子●
当研究科増渕敏之教授が所属する
札商マンガコンテンツ活用委員会 協力の
「札幌乙女ごはん。」第5巻
発行のご紹介です。
●「札幌乙女ごはん。」のご紹介●
大変おまたせいたしました!
「札幌乙女ごはん。冬の恋は冷めないうちに」が、3月19日(木)に発売になりました!!
今回のお店は、お好み焼「風月」ですよ?★
今回の表紙もおいしそう…(*´?`*)
1巻から4巻も大好評発売中!!
是非皆さんお買い求めください!
■Dybooks『札幌乙女ごはん。』
http://www.dybooks.jp/news/2015/03/5319.html
当研究科所属 増淵敏之教授の
インタビュー記事が
週刊ダイヤモンド
に掲載されました。
政策創造研究科所属 増淵敏之教授の記事掲載のお知らせです。
●掲載の週刊誌はこちら→★週刊ダイヤモンド★
当研究科樋口ゼミ卒業生 吉田 正博 氏が出版された
『「消えない都市」の条件』(幻冬舎ルネッサンス新書)
のご紹介です。
●概要●
今、地方を消滅させないために必要なものは何だろうか。それは、国が進める効率重視の画一的な政策ではなく、その地域の持つ特性を大切にしながら、地域に寄り添い、地域を愛する民間企業の存在である。横浜市の行政に30年以上携わり、退職後もNPOとして地域活性化への取り組みを続ける著者が、地域が自立することによってもたらされる、本当の幸せと豊かさを提言する。
●目次●
はじめに
序 章 地方は消滅しない
第1章 地域のもつ力を強くする
第2章 成長し続ける永続企業の秘密
第3章 自立を成功させている「横浜モデル」
第4章 地域の特性を活かして伸ばす
終 章 本当の幸せと豊かさを手に入れるために
おわりに
●著者(樋口ゼミ卒業生、大学院CSR研究所特任研究員)からのメッセージ●
地域創生に取り組むため、2012年度政策創造研究科修士課程に進学、2014年3月修了。横浜での経済行政経験をもとに、大都市からみた「企業と地域のあり方」を研究し、この度その成果として、出版に至りました。地域創生には活力ある民間企業が必要です。雇用が生まれ、経済が循環し、福祉が充実するからです。『里山資本主義』に替わる「企業を活かす」新しい地域創生を、地域行政に30年間携わってきた著者が提言しています。
本書は、政策創造研究科での学び・研究から生まれました。地域創生・産業振興・企業支援に興味のある方に読んで頂きたいと思います。
●書籍情報●
出版社:幻冬舎
定価:本体778円+税
●関連リンク●
「増淵研究室・春休み特別ゼミナール-音楽八十八夜Vol.3」
●詳細●
日時:2015年3月21日(土)14時
場所:法政大学・市ヶ谷田町校舎T204
定員:50名
●概要●
2012年から非定期で行ってきた増淵敏之と宮入恭平による音楽談義、ようやく3回目を迎えます。今回のテーマは「1973年のふたつのヒット曲」(増淵)、「平成歌謡J-POP」(宮入)といつもと違ってセパレートして行います。J-カルチャーのひとつの側面として音楽から見る様々な風景を一緒に眺めてみませんか?
●講師紹介●
増淵敏之(法政大学大学院政策創造研究科教授)
専攻は文化地理学、コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会理事、著書に『欲望の音楽』(2010,法政大学出版局)、『物語を旅するひとびと』(2010、彩流社)、『路地裏が文化を生む!』(2012、青弓社)など多数。
宮入恭平(法政大学大学院政策創造研究科非常勤講師)
法政大学大学院兼任講師、国立音楽大学ほか非常勤講師。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ライブハウス文化論』、共著に『ライブシーンよ、どこへいく』、共編著に『「文化系」学生のレポート・卒論術』(いずれも青弓社)、翻訳書に『地下鉄のミュージシャン』(朝日新聞出版) など。」
●応募方法●
お申し込みはこちら→Facebook「増淵ゼミ」
入場料は無料。問い合わせもFacebook「増淵ゼミ」までお願いします。
2014年度(第85回)
日本建築学会関東支部研究発表会
去る3月3日(火)、日本大学理工学部で行なわれた2014年度(第85回)日本建築学会関東支部研究発表会において、当研究科の3名の学生が発表しました。
地域まちづくりにおける市民ファシリテーターの役割に関する研究
-静岡県牧之原市でのファシリテーション導入の経緯と現状-
●衣川 智久(M1,上山研究室)
東京都昭島市におけるコミュニティ形成と新たな交流拠点の創出
-東京周辺の中都市におけるコミュニティ形成に関する研究-
●河島 敬(M1,上山研究室)
オープンガーデンがコミュニティ形成に与える影響
-長野県小布施町を事例として-
●写真1 発表会会場エントランスにて
●写真3 衣川氏発表
●写真4 河島氏発表