カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 

法政大学地域研究センター主催で

政策創造研究科共催の

法政大学地域研究センター・シンポジウム

「6次産業化と道の駅」

が開催されます

 

 


道の駅.jpg

 

趣旨

「道の駅」は地域の一次産業と繋がっています。6次産業化の議論も「道の駅」とともに議論する必要があると思われます。前回(2014年5月14日実施)の全国「道の駅」シンポジウムに次いで、第2弾として、「6次産業化と道の駅」をテーマとしたシンポジウムを以下のとおり実施いたします。

 

詳細

開催日時:20141020日(月) 13時半~17時 (13時受付開始)

会  場:法政大学市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー26Fスカイホール      (http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html

参 加 費:無料 


6次産業化と道の駅シンポジウムのチラシはこちら.pdf

 

概要

      司会:上山  肇 教授

(法政大学地域研究センターアドバイザー委員・大学院政策創造研究科教授)

(1)     所       拶 増田 正人 教授

(法政大学地域研究センター所長・担当理事・社会学部教授)

    実行委員長挨拶 岡本 義行 教授

(法政大学地域研究センター副所長・大学院政策創造研究科教授)

2)講演

  a 松本 謙 氏 「株式会社ファーマーズ・フォレスト」代表取締役

       (道の駅うつのみやろまんちっく村)

   テーマ:「6次産業化と道の駅

3)パネルディスカッション

  a  パネリスト:

        木村   「株式会社TKF」代表取締役(茨城県つくば市)

        中島 孝子 氏「有限会社さくらじま旬彩館」代表取締役(鹿児島市桜島)

        大山    「川の駅  水の郷さわら」支配人(千葉県香取市)

        松本    「株式会社ファーマーズ・フォレスト」代表取締役(栃木県宇都宮市))

    山本 祐子 氏(法政大学地域研究センター客員研究員)

      b  コーディネーター:岡本義行 教授

4)総 括

  a 実行委員長 岡本 義行 教授

 

申込方法

法政大学地域研究センターHPより    主催:法政大学地域研究センター

http://www.hosei-hurin.net/)    共催:法政大学大学院政策創造研究科


6次産業化の道の駅.jpg              

 

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

 

コミュニティホール七間町 講演会 2014.10.30(木)

地域の”魅力探し”と”創造”

~清水港跡自転車・歩行者道のあり方を考える~

※受講料は無料です。

主催:静岡市

主管:公益財団法人静岡市まちづくり公社

 

 

趣旨

最近、東京のみがグローバルなレベルがあり、東京への一極集中集積が始まっているといわれています。

その反面「地方の時代」が再来するという経済学者もいます。静岡市では先の「第2次総合計画(2010年~2014年)」において清水港と中心市街地が一体となり形成された「清水都心地区」を「港まち文化を生かした国際交流拠点」と位置付け「世界に輝く『静岡』の創造」をテーマに清水港ウォーターフロント活性化の検討を取り組んできました。

 今年度も引き続き給清水港(三保線)跡自転車・歩行者の有効利活用、賑わいの創出を目的とした講演会、ワークショップを開催し地域住民とともにこの課題に取り組んでいきます。今回は法政大学大学院政策創造研究科 上山肇教授を迎え、一級建築士として都市空間、都市計画の観点から親水緑道(新たな水辺の空間)の取組事例や、東京都の行政職であった観点からまちづくりの多岐にわたる話をしていただきます、

 清水港線(三保線)跡自転車・歩行者道をエリアマネジメントとして据え、皆であるべき姿を考え地域資源としていきませんか?

 

★講  師:法政大学大学院政策創造研究科 教授 上山 肇 氏

★開催日時:平成261030日(木)18302030

★会  場:清水テルサ 7階会議室BC(静岡市清水区島崎町223

 ◆会場地図はこちら

★入 場 料:無料(先着50名)

★申込方法:1027日(月)までに電話またはFAXにてお申込みください。

   

チラシはこちら→
地域の”魅力探し”と”創造”.pdf

 

講師プロフィール

上山 肇 氏 (かみやま はじめ)

法政大学大学院政策創造研究科教授。博士(工学)・博士(政策学)、一級建築士。民間から東京都特別区管理職を経て、現職。行政では都市計画、まちづくい等を歴任。在職中に研究と仕事との関連で行政としてLiv com2007国際賞(銀賞)、環境情報科学センター賞「計画・設計賞」(2010年)を受賞。都市計画学会では学術委員、日本建築学会では環境工学委員会都市と親水小委員会、建築法制委員会市議地環境基準小委員会 などを歴任。

 

次回の予定

開催日時:平成261129日(土)13301630

    場:清水テルサ 7階会議室B・C(静岡市清水区島崎町223

    容:清水港線跡自転車・歩行者道近隣地域まち歩きとワークショップ

 

公益財団法人静岡市まちづくり公社

静岡市葵区七間町124 MIRAIEリアン2階 

 

ご連絡はこちら

TEL054-270-8991 

FAX054-205-5506 

E-mailinfo@s-machi.net

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

当研究科教授 増淵 敏之先生のセミナー

コンテンツの活用による地域振興

―札幌「札幌乙女ごはん。」と南魚沼「美女旅」のトライアル―

 

 


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趣旨

現在、コンテンツ産業は大きな転換期を迎えているが、その要因をインターネットの普及やデジタル化などの技術的イノベーションに求める議論が主流を占めている。従来的には日本のコンテンツ産業は東京の寡占状況にあった。地域での独自コンテンツ創出はなかなか難しかった。しかし現在では上記の理由によって、地域でもコンテンツそのものを創出することが可能になった。また同時にそのコンテンツを活用した新たなブランド戦略も生まれてきている。特に観光文脈を意識してのものが多いことに留意すべきだろう。観光と産業は並行して考えていくことが肝要であるが、地域の持つコンテンツ創出の可能性を論じていきたい。さらに東京への「ヒト・モノ・カネ」の集中が進む中、経済的衰退に直面する地域を論点にして、コンテンツという視点からの議論は、今後、重要な鍵になっていくに違いない。

 

 

講師紹介

増淵 敏之 氏
法政大学大学院 政策創造研究科

札幌市生まれ。1981年明治大学文学部史学地理学科卒業、1982-94年エフエム北海道 勤務、1994-95年東芝EMI1996-2007年ソニー・ミュージックエンタテインメント勤務。2007年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了(学術博士)、 「日本における音楽コンテンツ産業の集積形成と分散可能性」で学術博士。2007年法政大学教授。 経済地理学、文化地理学をベースにして、コンテンツ産業の立地行動及び都市構造の変容との関係性などに関心を持っている。また音楽、映画などの企画、まちおこしのアドバイザーなども行っている。近年ではコンテンツツーリズム学会を発足させるなど、コンテンツツーリズム領域での活動が活発化している。単著に『物語を旅するひとびとコンテンツ・ツーリズムとは何か―』(彩流社、2010年)、『欲望の音楽 ―「趣味」』

 ●概要

開催日時:2014128日(月)18:3020:30

 

会場:B-nest 静岡市産学交流センター6階 プレゼンテーションルーム
         (静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート6階)

会場地図はこちら

 

定員:50名(先着順)

     

参加費用:無料
※宗教やネットワークビジネス等の勧誘、各種セールスを目的とした参加は固くお断り致します。

 

チラシダウンロード:
12月8日セミナーチラシダウンロード.pdf
  

 

お申込方法:12/8 セミナー参加希望」と記入の上、
1.
お名前 2. 会社名または団体名 3. 電話番号 4. メールアドレス
以上を明記して、FAXまたはEメールにてお申し込みください。

 

お問合せ・お申込先:SOHOしずおか(静岡県中部地区SOHO推進協議会)
          電話/054-653-8800 FAX054-653-8801
          メールアドレス/seminar@soho-shizuoka.gr.jp

 

主催:SOHOしずおか(静岡県中部地区SOHO推進協議会)、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス

 

共催:B-nest 静岡市産学交流センター

 

FAXでお申込みの皆さまにはお申込み受付の返信がありませんのでご了承ください。
※なお、ご連絡いただいた情報は、当セミナーの連絡や主催者事業などの案内に利用することがありますので、ご承知願います。

 

関連サイト

12/8(月)コンテンツの活用による地域振興

SOHOしずおか

 

 

カテゴリー: 06 書籍紹介

当研究科教授 増淵 敏之先生の

「バックストリートからローカルへ」が

TASC MONTHLY 201410月号

に掲載されました

 


TASC MANTHLY_2014_10.jpg
 

 

 

書籍ご紹介

当財団の機関誌「TASC MONTHLY」は、財団の活動状況報告及び財団内外の執筆者による現代に生きる人間及び社会に関わる小論やエッセーを掲載して毎月発行し、財団会員、学識経験者等に配付するほか、ご希望の方には1300円で頒布しております。

 

201410 No.466

随想       合意形成学をつくる          猪原健弘

演劇花酒呑百景  酒の咎か               渡辺保

TASCサロン   「バックストリートからローカルへ」  増淵敏之

 

関連サイト

公益財団法人 たばこ総合研究センター

 

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

法政大学大学院政策創造研究科同窓会設立記念シンポジウム

 

社会人大学院で学ぶ~法政大学大学院政策創造研究科がめざす人材育成

 

日時:20141115日(土) 13:3016:30

場所: 法政大学 外濠校舎 S407教室

定員:210名 参加費:無料(懇親会は3,000円)

キャンパスMAPはこちら*  *交通アクセスはこちら



シンポジウムのチラシはこちら.pdf
 

 

シンポジウムテーマ紹介

法政大学大学院政策創造研究科は、2008年度に学部をもたない独立型大学院としてスタートしました。設立以降、修士120名、博士7名を輩出してきました。

このように設立後5年半を過ぎ、順調に研究科としても発展していますが、卒業後のネットワークを維持・拡大することが重要であると考えました。そこで、政策創造研究科の同窓会を設立することになりました。同窓会設立を記念してシンポジウムを開催します。

シンポジウムでは、政策創造研究科設立の理念に立ち返り、地域づくりや政策という共通コンセプトのもとに、どのような人材育成をめざしたのか、どのような社会人大学院生像を描いてきたのかを、設立当初の研究科長である岡本義行教授に基調講演としてお話いただきます。また、社会人大学院で学んだことをどのようにキャリアに活かしていくのかを、設立当初の雇用政策プログラムディレクターである諏訪康雄名誉教授が解説した上で、卒業生を交えたパネルディスカッションを行います。

 

なお、シンポジウム後に、同窓会設立総会および懇親会(3,000円)を開催します。

 

スケジュール

司会:石山恒貴教授

13:30 趣旨説明・シンポジウム開会の挨拶

小峰隆夫教授(政策創造研究科長)

13:45 基調講演「政策創造研究科がめざしたもの」

岡本義行教授

14:45 休憩)

~パネルディスカッション~

15:00 「社会人大学院での学び~キャリア権の観点から~」

諏訪康雄名誉教授

15:15 卒業生挨拶「大学院での学びが現在どう活かされているか」

明石陽子氏(2012年度博士課程卒業)

坂本東生氏(2010年度修士課程卒業)

那須田摩美氏(2011年度修士課程卒業)

15:30 パネルディスカッション「政策を創造できる力を如何に高めるか」

           コーディネーター:上山肇教授(研究科ディレクター)

16:20 まとめ

16:30 閉会の挨拶

坂本光司教授

 

Web受付システム

 ※ 本受付システムではお申し込みが困難な場合には、FaxまたはE-mailにてご連絡ください。

 パソコンからはこちら → https://www.event-u.jp/fm/10436

 携帯からはこちら   → https://www.event-u.jp/fm/m10436

 

お申込み及びシンポジウムについてのお問合せ

 法政大学大学院事務部大学院課政策創造研究科事務室

 Tel : (03)5228-1640   Fax : (03)5228-1643

 E-mail : rpd-j@hosei.ac.jp

 

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

政策創造研究科シンポジウム

『地域でのコンテンツ活用

ブランド戦略       

〜新たな地域創出に向けて』

 

日時2014.1025日 (土) 15:00-START

場所:ボアソナード・タワー 26F 会議室A

定員70名 参加費:無料

 

キャンパスMAPはこちら

                  交通アクセスはこちら

 

趣旨

現在、コンテンツ産業は大きな転換期を迎えているが、その要因をインターネットの普及やデジタル化などの技術的イノベーションに求める議論が主流を占めている。従来的には日本のコンテンツ産業は東京の寡占状況にあった。地域での独自コンテンツ創出はなかなか難しかった。しかし現在では上記の理由によって、地域でもコンテンツそのものを創出することが可能になった。例えば札幌のクリプトン・フューチャーメディア「初音ミク」や福岡のレベルファイブ「レイトン教授」などの事例が生まれ、地域のメディア・コンテンツ企業がようやく萌芽しつつある。また同時にそのコンテンツを活用した新たなブランド戦略も生まれてきている。特に観光文脈を意識してのものが多いことに留意すべきだろう。観光と産業は並行して考えていくことが肝要であるが、このシンポジウムでは前者に注目して、観光文脈でのブランド戦略の実態を明らかにしながら、地域の持つ可能性を論じていきたい。さらに東京への「ヒト・モノ・カネ」の集中が進む中、経済的衰退に直面する地域を論点にして、コンテンツという視点からの議論は、今後、重要な鍵になっていくに違いない。

 

スケジュール

14:30-15:00    開場

15:00-15:15    開始・挨拶

15:15-16:45    発表(発表順は変更の可能性があります。)

                           ①宮入恭平

                           ②岩崎達也

                           ③國崎潤香

                           ④吉田宏一

                           ⑤武友淳

                           ⑥鈴木成昭

 16:45-16:55    休憩(10分) 

 16:55-17:30    討論

 17:30                終了

 

出演者紹介

  増淵敏之(法政大学大学院政策創造研究科教授)

専門領域は文化地理学、単著に『物語を旅するひとびとコンテンツツーリズムとは何か』(彩流社、2010年)、『欲望の音楽「趣味」の産業化プロセス』(法政大学出版局、2010年)、『物語を旅するひとびと-「ご当地ソング」の歩き方』(彩流社、2011年)、『路地裏が文化を生む!:細街路とその界隈の変容』(青弓社、2012年)等がある。

宮入恭平(法政大学大学院政策創造研究科非常勤講師)

法政大学大学院兼任講師、国立音楽大学ほか非常勤講師。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ライブハウス文化論』、共著に『ライブシーンよ、どこへいく』、共編著に『「文化系」学生のレポート・卒論術』(いずれも青弓社)、翻訳書に『地下鉄のミュージシャン』(朝日新聞出版) など。

岩崎 達也(法政大学専門職大学院イノベーションマネージメント研究科非常勤講師)

博報堂のコピーライターとして、サントリー、カネボウ、JRAなど広告作品・受賞多数。日本テレビに転職。宣伝部長、編成局エグゼクティブディレクターなどを経て、現在、日テレアックスオン執行役員。法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科兼任講師

國崎潤香 (株式会社インフィ二ティ・ラボ代表取締役)

中小企業診断士。バンダイでの玩具開発、バンダイビジュアル、角川書店でのアニメ製作プロデューサーを経て、2014年にコンテンツ支援のコンサルティング会社を起業。岐阜県大垣市のキャラクターをプロデュース協力中。

吉田宏一 (「美女旅」デザイナー)

h design project(エイチ デザイン プロジェクト)代表。グラフィックデザイン・写真撮影を主な仕事とし2012年、『美女旅』を企画・制作する。

武友 淳 (維新エンタテインメント代表取締役)

2011年維新エンターテインメント株式会社を創業。広告のディレクションや、小説・ラジオドラマ・映画などを制作を手がけ、その他にも多方面でビジネスを展開している。

鈴木成昭  NPO法人宇都宮中心商店街活性化委員会常務理事)

宇都宮市民芸術祭軽音楽祭「ミヤ・ストリートギグ」、宇都宮ジャズの街委員会並びに宇都宮ジャズ協会を立ち上げる。宇都宮中心商店街活性化委員会の事業スキーム構築のため常務理事に就任、法人化や集客交流事業を行い現在に至る。

 

 ● Web受付システム

 本受付システムではお申し込みが困難な場合には、FaxまたはE-mailにてご連絡ください。

 パソコンからはこちら → https://www.event-u.jp/fm/10422

 

 携帯からはこちら   → https://www.event-u.jp/fm/m10422

 

 ● お申込み及びシンポジウムについてのお問合せ

  法政大学大学院事務部大学院課政策創造研究科事務室

  Tel : (03)5228-1640   Fax : (03)5228-1643

  E-mail : rpd-j@hosei.ac.jp

 

 

カテゴリー: 06 書籍紹介

当研究科所属 増淵 敏之 教授の新刊

物語を旅するひとびとⅢ: コンテンツツーリズムとしての文学巡り

のご紹介です。


物語を旅するひとびとⅢコンテンツツーリズムとしての文学巡り.jpg

内容紹介

地方の疲弊が続いている。商店街の閉塞的状況、有効求人倍率の低下、失業者の増大、域外への人口流出。中央と地域の格差は戦後、東京一極集中政策がもたらしたものであり、その結果、地域はブランチ経済化した。そんななかコンテンツツーリズムへの注目が集まっている。作家の「場所」への拘泥が単に作品を消費財化させない方向に導いているという見方もできる。時代によって作品に移し込んだ風景や情景がその時代特有のものになっている場合もあり、ある種のアーカイブ機能を持ち得ているのが「小説」なのだ。

目次

[1]はじめに
[2]小説のテクスト分析
[3]都市イメージとコンテンツ
[4]釧路を歩く(桜木紫乃)
[5]横須賀を歩く(矢作俊彦)
[6]宇都宮を歩く(宮部みゆき)
[7]大宮を歩く(吉田修一)
[8]金沢を歩く(唯川恵)
[9]佐世保を歩く(佐藤正午)
10]小田原(椰月美智子)
11]新宮を歩く(辻原登)
12]盛岡を歩く(関口尚)
13]静岡を歩く(乾くるみ)

 

書籍情報

出版社:彩流社

奥付の初版発行年月:201409
定価:2,000 +

 

関連リンク

彩流社

 

カテゴリー: 05 その他

掲示板の移動についてご連絡いたします。

現在、新見附校舎6Fラウンジにある政策創造研究科の掲示板が
新見附校舎4F自習室へ移動いたしました。
今後、各種通知・連絡は主に新見附校舎4Fの掲示板を用いて行いますので
出校時には必ずご確認ください。

尚、奨学金・補助金・助成金についてのお知らせ
引き続き6F掲示板にてご案内いたします。

よろしくお願い致します。

                         政策創造研究科事務室

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

模擬授業&ゼミ見学会のご案内

(2014.9.26更新)

法政大学大学院 政策創造研究科は20084月に開設しました独立大学院です。

大学院進学をご検討中の方、また、大学院進学にご興味をお持ちの方向けに、

模擬授業&ゼミ見学会を開催します。奮ってご参加ください。

 

日時2014927日 土曜日 1330 ~ 1700

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 新見附校舎 ほか 

スケジュール

 

13301345 研究科紹介   A704教室

13451445 模擬授業    A704教室

13451415

地域活性化と”道の駅” 岡本義行 教授

14151445 

実践・水辺のまちづくり上山 肇 教授

 

14451500 ◆ ゼミ見学会のご案内 A704教室

15101700 ◆ ゼミ見学会 (入退室自由)

 

※今回、見学可能なゼミは、以下の通りです。

(A:新見附校舎、S:外濠校舎)

 

小峰隆夫ゼミ(人口・経済・社会・生活プログラム)A305教室

石山恒貴ゼミ(雇用プログラム)         A502教室

杉田伸樹ゼミ(地域社会プログラム)       A305教室

上山 肇ゼミ(都市空間プログラム)       A704教室

増淵敏之ゼミ(都市文化プログラム)       A501教室

須藤 廣ゼミ(観光メディアプログラム)       A604教室

岡本義行ゼミ(地域産業プログラム)       A304教室

坂本光司ゼミ(中小企業経営革新プログラム)   F101教室

樋口一清ゼミCSRプログラム)                          A2F共同室

          

 

 


2014.9.27模擬授業&ゼミ見学会(最新版).pdf (2014.9.26更新箇所)

(535KB)

 

各教室についてはこちらをご参照ください

 


2014.9.27.ゼミ見学会校内案内図 【最新版】.pdf
(2014.9.26更新箇所)

 

 

お申込みは下記URLよりお願い致します。

パソコンhttps://www.event-u.jp/fm/10427

モバイルhttps://www.event-u.jp/fm/m10427

 

 

お問い合せ

法政大学大学院 政策創造研究科 事務室

 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2 

 Tel03-5228-1640Fax03-5228-1643

 E-mailrpd-j@hosei.ac.jp

Webhttps://chiikizukuri.gr.jp/main.html

 

カテゴリー: 08 授業

今回 増淵ゼミでは 「都市のレイヤーを見る」をテーマに 様々な都市や 街を歩き、その街における 時代ごとの姿を物語る施設や痕跡を訪れました。今回は須藤ゼミや樋口ゼミの方も一緒に街歩きをしました。

  今回2回目の舞台となった街は、北条氏の城下町である神奈川県小田原市になります。なお実習に際して小田原市企画部広報広聴課と非営利法人「小田原まちづくり応援団」の協力もあり今回の町歩きが実現しました。同時に今回の実習に際しては、参加している学生との意見交換も設け、今後の小田原市のまちづくり、観光戦略についてどうすすめていくべきか議論しました。

旧東海道の宿場町.jpg

写真: 東海道 小田原宿の地区にある 薬局「ういろう」の店舗。 市川家の十八番「外郎売」のモデルにも知られます。

 

今回 訪れた 小田原市は 小田原城をはじめとする 北条氏の城下町の歴史に加え、江戸時代からの宿場町の側面、明治時代以降の上層階級の保養地の側面としても見られその3つの特徴を眺めることができるよう、ルートが策定され町歩きを行いました。特に上層階級の保養地という側面では 明治の政治家 山縣有朋や電力王 と言われた資産家 松永安左エ門等の権力者や、北原白秋をはじめとする文学人が住んでいた側面があり非常に強い観光資源である点を伺えます。

西海子通り.jpg

写真 明治時代の政治家や文学者の邸宅が存在していたや西海子(さいかち)通り。現在も小田原市の高級住宅地になっています。

 

意見交換の場では 上記の特徴を踏まえた上で、観光資源の強みを生かすにはどうすれば良いか市職員と議論をしました。特に「町歩きをする上で休憩できるインフラが少ない」点や、「資源の独立性が強く、協力体制が取りづらい」点が指摘され、今後のまちづくりのヒントと課題が見える結果となりました。観光客の求めるニーズと乖離し、そうした評価が小田原の観光を妨げているのが現状ではないか、こうした状況の打開が今後小田原市の政策として必要かもしれないという結びの元ゼミの街歩きは終えました。