カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

法政大学大学院政策創造研究科同窓会設立記念シンポジウム

 

社会人大学院で学ぶ~法政大学大学院政策創造研究科がめざす人材育成

 

日時:20141115日(土) 13:3016:30

場所: 法政大学 外濠校舎 S407教室

定員:210名 参加費:無料(懇親会は3,000円)

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シンポジウムのチラシはこちら.pdf
 

 

シンポジウムテーマ紹介

法政大学大学院政策創造研究科は、2008年度に学部をもたない独立型大学院としてスタートしました。設立以降、修士120名、博士7名を輩出してきました。

このように設立後5年半を過ぎ、順調に研究科としても発展していますが、卒業後のネットワークを維持・拡大することが重要であると考えました。そこで、政策創造研究科の同窓会を設立することになりました。同窓会設立を記念してシンポジウムを開催します。

シンポジウムでは、政策創造研究科設立の理念に立ち返り、地域づくりや政策という共通コンセプトのもとに、どのような人材育成をめざしたのか、どのような社会人大学院生像を描いてきたのかを、設立当初の研究科長である岡本義行教授に基調講演としてお話いただきます。また、社会人大学院で学んだことをどのようにキャリアに活かしていくのかを、設立当初の雇用政策プログラムディレクターである諏訪康雄名誉教授が解説した上で、卒業生を交えたパネルディスカッションを行います。

 

なお、シンポジウム後に、同窓会設立総会および懇親会(3,000円)を開催します。

 

スケジュール

司会:石山恒貴教授

13:30 趣旨説明・シンポジウム開会の挨拶

小峰隆夫教授(政策創造研究科長)

13:45 基調講演「政策創造研究科がめざしたもの」

岡本義行教授

14:45 休憩)

~パネルディスカッション~

15:00 「社会人大学院での学び~キャリア権の観点から~」

諏訪康雄名誉教授

15:15 卒業生挨拶「大学院での学びが現在どう活かされているか」

明石陽子氏(2012年度博士課程卒業)

坂本東生氏(2010年度修士課程卒業)

那須田摩美氏(2011年度修士課程卒業)

15:30 パネルディスカッション「政策を創造できる力を如何に高めるか」

           コーディネーター:上山肇教授(研究科ディレクター)

16:20 まとめ

16:30 閉会の挨拶

坂本光司教授

 

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カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

政策創造研究科シンポジウム

『地域でのコンテンツ活用

ブランド戦略       

〜新たな地域創出に向けて』

 

日時2014.1025日 (土) 15:00-START

場所:ボアソナード・タワー 26F 会議室A

定員70名 参加費:無料

 

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趣旨

現在、コンテンツ産業は大きな転換期を迎えているが、その要因をインターネットの普及やデジタル化などの技術的イノベーションに求める議論が主流を占めている。従来的には日本のコンテンツ産業は東京の寡占状況にあった。地域での独自コンテンツ創出はなかなか難しかった。しかし現在では上記の理由によって、地域でもコンテンツそのものを創出することが可能になった。例えば札幌のクリプトン・フューチャーメディア「初音ミク」や福岡のレベルファイブ「レイトン教授」などの事例が生まれ、地域のメディア・コンテンツ企業がようやく萌芽しつつある。また同時にそのコンテンツを活用した新たなブランド戦略も生まれてきている。特に観光文脈を意識してのものが多いことに留意すべきだろう。観光と産業は並行して考えていくことが肝要であるが、このシンポジウムでは前者に注目して、観光文脈でのブランド戦略の実態を明らかにしながら、地域の持つ可能性を論じていきたい。さらに東京への「ヒト・モノ・カネ」の集中が進む中、経済的衰退に直面する地域を論点にして、コンテンツという視点からの議論は、今後、重要な鍵になっていくに違いない。

 

スケジュール

14:30-15:00    開場

15:00-15:15    開始・挨拶

15:15-16:45    発表(発表順は変更の可能性があります。)

                           ①宮入恭平

                           ②岩崎達也

                           ③國崎潤香

                           ④吉田宏一

                           ⑤武友淳

                           ⑥鈴木成昭

 16:45-16:55    休憩(10分) 

 16:55-17:30    討論

 17:30                終了

 

出演者紹介

  増淵敏之(法政大学大学院政策創造研究科教授)

専門領域は文化地理学、単著に『物語を旅するひとびとコンテンツツーリズムとは何か』(彩流社、2010年)、『欲望の音楽「趣味」の産業化プロセス』(法政大学出版局、2010年)、『物語を旅するひとびと-「ご当地ソング」の歩き方』(彩流社、2011年)、『路地裏が文化を生む!:細街路とその界隈の変容』(青弓社、2012年)等がある。

宮入恭平(法政大学大学院政策創造研究科非常勤講師)

法政大学大学院兼任講師、国立音楽大学ほか非常勤講師。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ライブハウス文化論』、共著に『ライブシーンよ、どこへいく』、共編著に『「文化系」学生のレポート・卒論術』(いずれも青弓社)、翻訳書に『地下鉄のミュージシャン』(朝日新聞出版) など。

岩崎 達也(法政大学専門職大学院イノベーションマネージメント研究科非常勤講師)

博報堂のコピーライターとして、サントリー、カネボウ、JRAなど広告作品・受賞多数。日本テレビに転職。宣伝部長、編成局エグゼクティブディレクターなどを経て、現在、日テレアックスオン執行役員。法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科兼任講師

國崎潤香 (株式会社インフィ二ティ・ラボ代表取締役)

中小企業診断士。バンダイでの玩具開発、バンダイビジュアル、角川書店でのアニメ製作プロデューサーを経て、2014年にコンテンツ支援のコンサルティング会社を起業。岐阜県大垣市のキャラクターをプロデュース協力中。

吉田宏一 (「美女旅」デザイナー)

h design project(エイチ デザイン プロジェクト)代表。グラフィックデザイン・写真撮影を主な仕事とし2012年、『美女旅』を企画・制作する。

武友 淳 (維新エンタテインメント代表取締役)

2011年維新エンターテインメント株式会社を創業。広告のディレクションや、小説・ラジオドラマ・映画などを制作を手がけ、その他にも多方面でビジネスを展開している。

鈴木成昭  NPO法人宇都宮中心商店街活性化委員会常務理事)

宇都宮市民芸術祭軽音楽祭「ミヤ・ストリートギグ」、宇都宮ジャズの街委員会並びに宇都宮ジャズ協会を立ち上げる。宇都宮中心商店街活性化委員会の事業スキーム構築のため常務理事に就任、法人化や集客交流事業を行い現在に至る。

 

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カテゴリー: 06 書籍紹介

当研究科所属 増淵 敏之 教授の新刊

物語を旅するひとびとⅢ: コンテンツツーリズムとしての文学巡り

のご紹介です。


物語を旅するひとびとⅢコンテンツツーリズムとしての文学巡り.jpg

内容紹介

地方の疲弊が続いている。商店街の閉塞的状況、有効求人倍率の低下、失業者の増大、域外への人口流出。中央と地域の格差は戦後、東京一極集中政策がもたらしたものであり、その結果、地域はブランチ経済化した。そんななかコンテンツツーリズムへの注目が集まっている。作家の「場所」への拘泥が単に作品を消費財化させない方向に導いているという見方もできる。時代によって作品に移し込んだ風景や情景がその時代特有のものになっている場合もあり、ある種のアーカイブ機能を持ち得ているのが「小説」なのだ。

目次

[1]はじめに
[2]小説のテクスト分析
[3]都市イメージとコンテンツ
[4]釧路を歩く(桜木紫乃)
[5]横須賀を歩く(矢作俊彦)
[6]宇都宮を歩く(宮部みゆき)
[7]大宮を歩く(吉田修一)
[8]金沢を歩く(唯川恵)
[9]佐世保を歩く(佐藤正午)
10]小田原(椰月美智子)
11]新宮を歩く(辻原登)
12]盛岡を歩く(関口尚)
13]静岡を歩く(乾くるみ)

 

書籍情報

出版社:彩流社

奥付の初版発行年月:201409
定価:2,000 +

 

関連リンク

彩流社

 

カテゴリー: 05 その他

掲示板の移動についてご連絡いたします。

現在、新見附校舎6Fラウンジにある政策創造研究科の掲示板が
新見附校舎4F自習室へ移動いたしました。
今後、各種通知・連絡は主に新見附校舎4Fの掲示板を用いて行いますので
出校時には必ずご確認ください。

尚、奨学金・補助金・助成金についてのお知らせ
引き続き6F掲示板にてご案内いたします。

よろしくお願い致します。

                         政策創造研究科事務室

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

模擬授業&ゼミ見学会のご案内

(2014.9.26更新)

法政大学大学院 政策創造研究科は20084月に開設しました独立大学院です。

大学院進学をご検討中の方、また、大学院進学にご興味をお持ちの方向けに、

模擬授業&ゼミ見学会を開催します。奮ってご参加ください。

 

日時2014927日 土曜日 1330 ~ 1700

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 新見附校舎 ほか 

スケジュール

 

13301345 研究科紹介   A704教室

13451445 模擬授業    A704教室

13451415

地域活性化と”道の駅” 岡本義行 教授

14151445 

実践・水辺のまちづくり上山 肇 教授

 

14451500 ◆ ゼミ見学会のご案内 A704教室

15101700 ◆ ゼミ見学会 (入退室自由)

 

※今回、見学可能なゼミは、以下の通りです。

(A:新見附校舎、S:外濠校舎)

 

小峰隆夫ゼミ(人口・経済・社会・生活プログラム)A305教室

石山恒貴ゼミ(雇用プログラム)         A502教室

杉田伸樹ゼミ(地域社会プログラム)       A305教室

上山 肇ゼミ(都市空間プログラム)       A704教室

増淵敏之ゼミ(都市文化プログラム)       A501教室

須藤 廣ゼミ(観光メディアプログラム)       A604教室

岡本義行ゼミ(地域産業プログラム)       A304教室

坂本光司ゼミ(中小企業経営革新プログラム)   F101教室

樋口一清ゼミCSRプログラム)                          A2F共同室

          

 

 


2014.9.27模擬授業&ゼミ見学会(最新版).pdf (2014.9.26更新箇所)

(535KB)

 

各教室についてはこちらをご参照ください

 


2014.9.27.ゼミ見学会校内案内図 【最新版】.pdf
(2014.9.26更新箇所)

 

 

お申込みは下記URLよりお願い致します。

パソコンhttps://www.event-u.jp/fm/10427

モバイルhttps://www.event-u.jp/fm/m10427

 

 

お問い合せ

法政大学大学院 政策創造研究科 事務室

 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2 

 Tel03-5228-1640Fax03-5228-1643

 E-mailrpd-j@hosei.ac.jp

Webhttps://chiikizukuri.gr.jp/main.html

 

カテゴリー: 08 授業

今回 増淵ゼミでは 「都市のレイヤーを見る」をテーマに 様々な都市や 街を歩き、その街における 時代ごとの姿を物語る施設や痕跡を訪れました。今回は須藤ゼミや樋口ゼミの方も一緒に街歩きをしました。

  今回2回目の舞台となった街は、北条氏の城下町である神奈川県小田原市になります。なお実習に際して小田原市企画部広報広聴課と非営利法人「小田原まちづくり応援団」の協力もあり今回の町歩きが実現しました。同時に今回の実習に際しては、参加している学生との意見交換も設け、今後の小田原市のまちづくり、観光戦略についてどうすすめていくべきか議論しました。

旧東海道の宿場町.jpg

写真: 東海道 小田原宿の地区にある 薬局「ういろう」の店舗。 市川家の十八番「外郎売」のモデルにも知られます。

 

今回 訪れた 小田原市は 小田原城をはじめとする 北条氏の城下町の歴史に加え、江戸時代からの宿場町の側面、明治時代以降の上層階級の保養地の側面としても見られその3つの特徴を眺めることができるよう、ルートが策定され町歩きを行いました。特に上層階級の保養地という側面では 明治の政治家 山縣有朋や電力王 と言われた資産家 松永安左エ門等の権力者や、北原白秋をはじめとする文学人が住んでいた側面があり非常に強い観光資源である点を伺えます。

西海子通り.jpg

写真 明治時代の政治家や文学者の邸宅が存在していたや西海子(さいかち)通り。現在も小田原市の高級住宅地になっています。

 

意見交換の場では 上記の特徴を踏まえた上で、観光資源の強みを生かすにはどうすれば良いか市職員と議論をしました。特に「町歩きをする上で休憩できるインフラが少ない」点や、「資源の独立性が強く、協力体制が取りづらい」点が指摘され、今後のまちづくりのヒントと課題が見える結果となりました。観光客の求めるニーズと乖離し、そうした評価が小田原の観光を妨げているのが現状ではないか、こうした状況の打開が今後小田原市の政策として必要かもしれないという結びの元ゼミの街歩きは終えました。

 

 

カテゴリー: 06 書籍紹介

 

当研究科増渕敏之教授が所属する

札商マンガコンテンツ活用委員会 協力の

札幌乙女ごはん。」第3

発行のご紹介です


第3巻 札幌乙女ごはん。~夏の恋にカンパイ!~.jpg

 

 札幌乙女ごはん。」のご紹介 

札幌が舞台の漫画情報誌の『札幌乙女ごはん。』が大好評にお応えしてシリーズ化!!

最新第3巻「夏の恋にカンパイ」が

今週【731()】発売となります!

 

この物語は、恋愛・仕事・遊び、そして札幌の『食』に興がある札幌在住のアラサー女子が主人公。

地元札幌人がよく行く、実在の飲食店・観光施設が漫画の中にたくさん登場しますよ♪

 

3巻では主人公の沙織と杉原チーフとの関係にも変化が訪れ

そしてもうひとつの新たな恋の予感!? 

夏の北海道で繰り広げられる恋愛模様はいったいどうなってしまうのか!? 

今回も読んだらすぐに食べに行きたくなるものばかり! 

気になる方はぜひぜひ販売店まで♪

 

 

著者は札幌在住の漫画家の松本あやかさん、

そして北海道のマンガ出版社であるエアーダイブが企画編集、

発行は札幌商工会議所が推薦する安心と信頼のお店で組織されている札幌商工会議所推奨店協会が行いました!

 

地元札幌にお住まいの方はもちろん、初めて札幌を訪れる方にも、漫画と実物を照らし合わせて楽しめる漫画となっています(^v^)

1話読み切りで100(税別)とお手頃な値段となっていますので、漫画をはじめ飲食店観光情報をぜひチェックしてみてくださいね♪ また、第1弾、第2弾も好評発売中です! まだ読んでないーという方はこちらも合わせてご覧く

ださい♪

 

 

増淵先生のコメント 

今回は夏ならではの札幌大通ビアガーデンや、札幌在住なら1度は行った事のある『串鳥』さんがシーンに登場します!

他にも色々な施設やお店が登場しますのでお楽しみに。

マンガを活用した地域活性化のひとつの試みです。

 

Dybooks札幌乙女ごはん。

http://www.dybooks.jp/news/2014/07/731-3.html

カテゴリー: 06 書籍紹介

 


image001.jpg

 

さっぽろ資料室ミニ展示

 

 

 

増淵教授からのコメント

このたび札幌市立中央図書館にて、札幌資料室ミニ展示「音楽のある風景」展示期間:612日(木曜日)~717日(木曜日)、展示場所:2階図書室にて、小生の著作『物語を旅するひとびと-コンテンツ・ツーリズムとは何か』『物語を旅するひとびと-ご当地ソングの歩き方』(以上、彩流社)が展示されることになりました。今年、生誕100周年をむかえる北海道出身の作曲家伊福部昭に関する本、PMFやサッポロ・シティ・ジャズなど札幌を彩る音楽イベントの数々、道内の音楽にまつわる本を紹介する企画展です。

 

 

 

 

関連リンク

物語を旅するひとびと―コンテンツ・ツーリズムとは何か

物語を旅するひとびと-ご当地ソングの歩き方

札幌市の図書館

カテゴリー: 未分類

2014年6月26日(木)課内研修のため

政策創造研究科事務室 窓口業務時間は下記のとおり変更になります。

ご理解とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2014年6月26日(木)窓口業務時間 〉

  9001130123019:00

                     政策創造研究科事務室

カテゴリー: 02 シンポジウム・講演会

政策創造研究科シンポジウム

 

秋葉原のコミュニティの変容と

街の『メディア化』

 

 

日時2014628日(土) 15:0018:00

場所:ボアソナード・タワー 26F スカイホール

定員180名 参加費:無料

 

キャンパスMAPはこちら

                  交通アクセスはこちら

 

 

「秋葉原のコミュニティの変容と街の『メディア化』」テーマ紹介

1、ハードとソフトが混在する街、秋葉原の歴史について議論しつつ、技術とコミュニ

  ティについて考える。

2、近年の秋葉原の「サブカル化」あるいは「観光化」と従来の技術系コミュニティと

  の関係はどのようなものなのか。またそれは、サービス生産者と消費者(あるいは

  生産消費者)によって成り立つ不定形で不安定なコミュニティの出現を招いている

  のか。外神田地区の伝統的コミュニティと電気街コミュニティ、その上に出現した

  サブカルチャー・コミュニティといった三層の関係について議論しつつ、消費者が

  参与することによって作り上げている秋葉原の文化の可能性と限界について考え

  る。

 

スケジュール

15:0015:20 「参加する消費者とアキバの観光化」  

須藤  教授、コーディネーター・司会者

15:2015:40 「秋葉原の歴史とその特徴」

      伊藤真広 氏(株式会社トランジスタ社長)

15:4016:00 IT技術の変遷と秋葉原の変容」

東博暢 氏(日本総研戦略コンサルティング部 融合戦略クラスター長)

 

16:0016:20 「秋葉原の発展とイノベーション」

       山田一人 氏(法政大学サステイナビリティ研究所RA)

16:2016:40 「外神田コミュニティと秋葉原」

       手塚久雄 氏(株式会社HAKU社長)

16:4017:00 「おたく趣味と秋葉原」

       森川嘉一郎 氏(明治大学国際日本学部准教授)

17:0017:10  休憩

17:1018:00  壇上、フロアも交えて討論

 

出演者紹介

・森川嘉一郎(明治大学国際日本学部准教授) 主著『趣都の誕生 萌える都市アキハ

 バラ』(幻冬舎2003年)で秋葉原の街の特徴を独自の視点から描き出す。

・東博暢(日本総研主席研究員 戦略コンサルティング部 融合戦略クラスター長)、ICT

 技術の進展によるイノベーションエコシステムの形成とコミュニティの進化について詳

 しい。

・伊藤真広(株式会社トランジスタ社長)、秋葉原の歴史に詳しい秋葉原研究家。

・手塚久雄(株式会社HAKU社長)、秋葉原電気街中心にある昌平幼稚園元PTA会長。

 秋葉原の古くからの住民たちをよく知る。

・山田一人(本研究科博士課程満期満了、ロシア科学アカデミー東洋学研究所客員研究

 員を経て、法政大学サステイナビリティ研究所RA「経営政策専攻」)海外の学会に

 て秋葉原についての発表多数。

・(司会)須藤廣(本研究科教授)観光社会学者。主著『ツーリズムとポストモダン社会』(明石書

 店2012年)観光とコミュニティの視点から秋葉原を中心にフィールドワークを重ねる。

 

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